OKcoin Japan(OKJ)の送金は「出庫」と「利用者間振込」の2つ

OKJで「送金」って、具体的にはどういう操作のことなの?
外へ送る「出庫」と、OKJ内の「利用者間振込」の2つです。
OKcoin Japanで暗号資産を送金する方法は、公式のサービス上では2つに分かれています。
ひとつは、ほかの取引所や自分のウォレットのアドレスへ送る「出庫」です。
もうひとつは、OKJを使っている別の人のアカウントへ、メールアドレスを宛先にして送る「利用者間振込」です。
どちらも同じ「暗号資産出庫」の画面から操作しますが、仕組みも手数料もまったく違うので、最初に区別しておきましょう。
なお、OKcoin Japanは2024年8月20日にサービス名を「OKJ」に変えているため、アプリやサポートページの表示はすべて「OKJ」です。
運営会社のオーケーコイン・ジャパン株式会社という社名は変わっていません。
出庫はブロックチェーンを使って外へ送る方法
出庫は、OKJの口座にある暗号資産を、送金先のアドレスへブロックチェーン経由で送る操作です。
送金先は、ほかの国内取引所の入庫アドレスや、MetaMask・Ledgerのような自分で管理するウォレットになります。
ブロックチェーンを使うので、送るたびに出庫手数料がかかり、届くまでには承認の時間がかかります。
「OKJ 送金」と調べている人の多くが知りたいのは、この出庫のやり方です。
利用者間振込はOKJの中だけで動かす方法
利用者間振込は、送り先のOKJアカウントに登録されたメールアドレスを入力して、暗号資産を移す方法です。
ブロックチェーンを使わずOKJのシステム内部で残高を動かすため、公式の手数料一覧では入庫・出庫とも無料になっています。
家族や知人もOKJを使っているなら、出庫より安く、ネットワークの選び間違いも起きません。
ただし、送れる相手はOKJに口座を持っている人だけです。
日本円の出金とは別の操作
「送金」と似た言葉に、日本円を銀行口座へ戻す「出金」があります。
出金は暗号資産ではなく日本円を動かす操作で、メニューも手数料も出庫とは別です。
OKJの日本円出金手数料は、100万円未満で400円、100万円以上1,000万円未満で770円、1,000万円以上で1,320円(いずれも税込)です。
最低出金額は1回1,000円で、上限は1日1億円となっています。
暗号資産のまま移すなら出庫、日本円で銀行へ戻すなら出金と覚えておきましょう。
OKJの送金方法の違い
- 出庫:外部アドレスへ送る・手数料は自分で設定
- 利用者間振込:OKJ利用者へメールアドレスで送る・無料
- 日本円の出金:銀行口座へ戻す・400円から
送金の前に用意しておくもの
出庫の最後には、取引パスワードの入力と、メール認証コード・SMS認証コードの入力が求められます。
取引パスワードはログインのパスワードとは別のもので、出金や出庫のときに使う専用のパスワードです。
まだ作っていない人は、送金したいタイミングで慌てないよう、先に設定しておくと安心です。
送金先のアドレスも、受け取る側の取引所やウォレットで事前にコピーしておきましょう。
OKJで暗号資産を出庫するやり方(アプリ・PC)

アプリで送るときは、どの順番で入力していけばいいの?
銘柄とネットワークを選び、アドレスを貼るところからです。
ここからは、OKJ公式サポートセンターの「暗号資産の出庫方法」に沿って、アプリでの手順を5つのステップで説明します。
入力する項目が多いので、ひとつずつ確認しながら進めてください。
STEP1:「資産」から「暗号資産出庫」を開く

画像はOKJ公式サポートの手順ページで、アプリのトップページ右下の赤枠で囲まれた「資産」タブが出庫の入口です。
アプリのトップページ下部にある「資産」をタップし、資産管理画面を開きます。
資産管理画面にある「暗号資産出庫」をタップすると、送金する銘柄を選ぶ画面に進みます。
PC版では、ホームページ右上の「資産管理」から「暗号資産出庫」をクリックすれば同じ画面が開きます。
STEP2:送る暗号資産とネットワークを選択する
出庫したい暗号資産の種類を一覧から選択します。
銘柄が多いときは「資産を検索する」から頭文字を入力すると早く見つかります。
次に、ネットワークを選択します。
ETHのように複数のネットワークに対応している銘柄では、Ethereum(ERC20)・Arbitrum One・Optimismなどから選ぶ形になります。
ネットワークは必ず送金先のアドレスと同じものを選んでください。
受け取る側が対応していないネットワークで送ると、資産が届かず取り戻せなくなるおそれがあります。
STEP3:出庫先アドレスと受取人の情報を入力する
受け取る側でコピーしておいた出庫先アドレスを貼り付けます。
アドレスは暗号資産ごとに違うので、BTCのアドレスにETHを送るような間違いをしないよう注意してください。
メモや宛先タグの欄が表示された場合は、受け取る側で指定されたメモ・宛先タグを入力します。
受け取る側に指定が無い場合は「宛先タグなし」にチェックを入れます。
続いて、トラベルルールに対応するための情報を入力します。
受取人との関係を選び、「本人以外(個人)」「本人以外(法人)」を選んだ場合は、受取人の所在国・地域と受取人名(カナ・英表記)も入力します。
さらに出庫先(どの取引所か、またはプライベートウォレットか)を選択し、当社指定取引禁止国と外国PEPsの内容を確認してチェックを入れます。
ラベルの入力は任意ですが、「自分のbitbank」のように名前を付けておくと次回から見分けやすくなります。
STEP4:出庫数量と出庫手数料を入力する
出庫数量を入力し、その暗号資産が入っている口座にチェックを入れます。
たとえば入出金口座にあるBTCを送るなら、入出金口座にチェックします。
次に出庫手数料を入力します。
出庫手数料は銘柄ごとに決められた範囲の中で自分で設定する仕組みで、公式によると高く設定するほど早く送付が完了します。
最後に取引目的を選択し、出庫先アドレスと出庫数量に問題がないか確認してから「実行」をタップします。
STEP5:取引パスワードと認証コードで申請する
最終確認の画面で、取引パスワードを入力します。
「コードを取得」をタップして届いたメール認証コードを入力し、同じようにSMS認証コードも入力します。
送金先をこれからも使うなら、「信頼できるアドレス」として登録するチェックを入れておくと、次回以降の入力が楽になります。
内容に誤りがないか確認して「確認」をタップすれば、出庫の申請は完了です。
メール認証コードとSMS認証コードは1回しか使えないため、エラーになったときはコードを取り直して取引パスワードから入力し直してください。
出庫先アドレスは先に登録しておける
よく使う送金先は、出庫の申請とは別に「アドレス一覧」から登録しておくこともできます。
暗号資産出庫の画面で銘柄とネットワークを選んだあと、「アドレス一覧」から追加し、アドレス・受取人との関係・出庫先を入力して認証すれば登録完了です。
送金のたびに長いアドレスを貼り付けなくて済むので、入力ミスを減らしたい人ほど使う価値があります。
利用者間振込のやり方
OKJ利用者どうしで送る場合も、STEP1〜2と同じく「暗号資産出庫」から銘柄を選びます。
そこで「利用者間振込」をタップし、送り先のアカウントに登録されたメールアドレス・振込数量・取引目的を入力して「実行」します。
最後は出庫と同じく、取引パスワードとメール認証コード、SMSまたはGoogle認証で申請します。
ネットワークや出庫手数料の入力が無いぶん、出庫より手順は短くなります。
OKcoin Japanの送金手数料は自分で設定する仕組み

送金手数料を自分で決めるって、いくらにすればいいか分からないよ?
急がないなら下限で十分で、BTCは0.0005BTCからです。
OKJの暗号資産の出庫手数料は、ほかの国内取引所のように1つの金額に固定されていません。
公式が銘柄とネットワークごとに「設定可能範囲」を決めていて、その範囲の中で利用者が自分で金額を入力する仕組みです。
出庫手数料にはブロックチェーンのトランザクション手数料が含まれています。
主な銘柄の出庫手数料

画像は公式の手数料一覧で、出庫の表は銘柄・ネットワーク・設定可能範囲の順に並び、同じETHでもネットワークごとに行が分かれています。
公式の手数料一覧に掲載されている、主な銘柄の出庫手数料の範囲は次のとおりです。
| 銘柄 | ネットワーク | 設定できる範囲 |
|---|---|---|
| BTC | Bitcoin | 0.0005〜0.02BTC |
| ETH | Ethereum(ERC20) | 0.003〜0.2ETH |
| ETH | Arbitrum One | 0.0005ETH |
| ETH | Optimism | 0.0005〜0.001ETH |
| XRP | Ripple | 0.2〜5XRP |
| SOL | Solana | 0.01〜0.05SOL |
| ADA | Cardano | 1〜2ADA |
| DOGE | Dogecoin | 10〜40DOGE |
| LTC | Litecoin | 0.02〜0.2LTC |
| TRX | Tron | 5〜10TRX |
参考:OKJ 手数料一覧
範囲の幅は銘柄によって大きく違い、ERC20のトークンは数量で見ると数百〜数百万単位になるものもあります。
ERC20で送るトークンは手数料の数量が大きくなりやすいので、送る前に手数料一覧で範囲を確認し、日本円でいくらになるかを計算しておきましょう。
手数料はどう決めればいいか重要度:★★★★☆
公式は、出庫手数料を高く設定するほど早く送付が完了すると案内しています。
急ぎでなければ、まずは範囲の下限に近い金額で十分です。
相場が大きく動いていて、すぐに相手の取引所で売りたいときだけ、少し高めに設定するという使い分けが現実的です。
少額を何度にも分けて送ると、そのたびに手数料がかかるので、まとめて1回で送るほうが割安になります。
ETHはネットワークで手数料が変わる
同じETHでも、Ethereum(ERC20)なら下限0.003ETH、Arbitrum Oneなら0.0005ETHと、ネットワークによって必要な手数料が6倍違います。
受け取る側がArbitrum OneやOptimismに対応しているなら、そちらを選ぶと手数料を抑えられます。
ただし、受け取る側が対応していないネットワークで送ると届かないので、安さだけで選ばず、必ず送金先の対応ネットワークを確認してください。
入庫・利用者間振込・日本円の入出金の手数料
OKJへの暗号資産の入庫は無料で、利用者間振込も入庫・出庫とも無料です。
日本円の入金(銀行振込)もOKJ側の手数料は無料ですが、振込元の銀行が定める振込手数料は自分で負担します。
日本円の出金は、前の章のとおり金額に応じて400円・770円・1,320円です。
OKJの送金まわりの手数料
- 暗号資産の出庫:銘柄ごとの範囲内で自分で設定
- 暗号資産の入庫:無料
- 利用者間振込:入庫・出庫とも無料
- 日本円の入金:無料(銀行の振込手数料は自己負担)
- 日本円の出金:400円〜1,320円(税込)
OKJから送金できる取引所・できない取引所

えっ、OKJからbitFlyerやCoincheckには送れないの?
トラベルルールの仕組みが違うため、出庫できないんです。
OKJの送金で最も見落としやすいのが、送金先の取引所によっては出庫そのものができないことです。
理由は、2023年から国内の暗号資産交換業者に求められている「トラベルルール」にあります。
トラベルルールとは送金人と受取人の情報を通知する決まり
トラベルルールは、暗号資産を送るときに、送る側の取引所が受け取る側の取引所へ送付人名・受取人名などの情報を通知する決まりです。
マネーロンダリングを防ぐため、金融庁の指定する国・地域の交換業者との間で情報をやり取りします。
OKJは2023年5月31日からこの対応を始めていて、情報のやり取りにSygna Hubという仕組みを使っています。
受け取る側の取引所が別の仕組みを使っていると、情報を受け渡せないため、OKJからは出庫できません。
出庫できない国内取引所重要度:★★★★★
OKJ公式サポートの「出庫が不可能な取引所はどこですか」(2025年7月31日時点)では、次の国内取引所が出庫できない先として挙げられています。
| 取引所 | 理由 |
|---|---|
| bitFlyer | Sygna社のソリューションを利用していない |
| Coincheck | Sygna社のソリューションを利用していない |
| Binance Japan | Sygna社のソリューションを利用していない |
| Crypto Garage | Sygna社のソリューションを利用していない |
bitFlyerやCoincheckは利用者の多い取引所なので、「OKJで買ってbitFlyerに移そう」と考えていた人は特に注意してください。
出庫できる送金先
一方で、OKJと同じSygna Hubを使う国内取引所へは出庫できます。
OKJが2023年5月のお知らせで挙げている送金先には、ビットバンク・GMOコイン・SBI VCトレード・楽天ウォレット・ビットポイントジャパン・ビットトレードなどが含まれています。
MetaMaskやLedgerのような自分で管理するプライベートウォレットへも出庫できます。
海外の取引所は、金融庁が指定する通知対象国の当局に属していない業者なら出庫の対象になりますが、受取人の居住地が通知対象国にあたる場合は出庫できません。
アメリカのCoinbaseや韓国のBithumbのように、通知対象国の当局に属する海外取引所へは出庫できない点にも注意しましょう。
出庫先の一覧に取引所が無いときは
STEP3の出庫先の選択肢に、送りたい取引所が見当たらないことがあります。
その場合、公式はお問い合わせフォームから連絡するよう案内しています。
また、トラベルルールが始まる前に登録した出庫アドレスで、送り先が出庫できない取引所になっているものは選べなくなっています。
古いアドレスは登録アドレス一覧から削除し、出庫先を選び直して登録し直してください。
bitFlyerやCoincheckに資産を移したいときの方法
OKJからbitFlyerやCoincheckへ直接送れない場合、確実なのは売って日本円で出金し、相手の取引所に入金する方法です。
売却のタイミングで価格が動くことや、日本円出金の手数料がかかることは理解しておきましょう。
自分のウォレットを経由して送る方法も考えられますが、受け取る側の取引所がどのウォレットからの入庫を受け付けているかは取引所ごとに違います。
経由する場合は、受け取る側の公式サポートで入庫できる送付元を必ず確認してから送ってください。
公式FAQの内容は取引所側の対応で変わることがあるため、送金の直前にもう一度確認するのが安全です。
OKJの出庫にかかる時間と反映されないときの確認方法

送金ボタンを押したのに、相手の取引所にまだ届かないよ?
送付先の確認や承認待ちで時間がかかることがあります。
送金したのに残高に反映されないと、とても不安になります。
まずは、どこで時間がかかっているのかを順番に確認しましょう。
出庫は24時間365日受け付けている
OKJの暗号資産の入出庫は、365日24時間いつでも受け付けています。
ただし、システムのメンテナンス時間中は出庫できません。
公式によると、出庫の処理は原則として即時に始まりますが、数量やメンテナンス、法令に基づく確認などで時間がかかる場合があります。
時間がかかる主な理由
送金が遅れる理由は、大きく3つに分けられます。
1つ目は、トラベルルールの確認です。
受け取る側の取引所が通知事項の内容確認を終えるまで出庫は行われず、確認の結果によっては出庫がキャンセルされることもあります。
2つ目は、ブロックチェーンでの承認待ちです。
OKJの処理が終わったあとも、ネットワークが混雑していると承認に時間がかかり、受け取る側が必要とする承認回数に達するまで残高に反映されません。
3つ目は、ネットワーク側のメンテナンスです。
XLMでステラネットワークのアップグレードにあわせて入出庫が一時停止されたように、銘柄やネットワークごとに一時停止のお知らせが出ることがあります。
Polygon・Arbitrum One・Optimismのネットワークも、アップグレード対応で一時停止のお知らせが繰り返し出ています。
トランザクションIDで送金の状況を確認する
出庫の状況は、暗号資産入出庫画面の入出庫履歴で確認できます。
3か月以内の取引なら、出庫先アドレスの横にある「参照」リンクから外部のエクスプローラーへ移動し、トランザクションIDと承認の進み具合を確認できます。
トランザクションIDが発行されていてブロックチェーン上で承認が進んでいるなら、あとは受け取る側の反映を待つだけです。
受け取る側で長時間反映されない場合は、トランザクションIDを添えて受け取る側のサポートに問い合わせると話が早く進みます。
取引システムのアップグレード中は口座の残高に注意
OKJは2026年9月16日から、取引システムのアップグレードの移行期間に入っています(終了は10月16日予定)。
移行後は、取引口座の残高がすべて入出金口座へ振り替えられます。
出庫では、送る暗号資産が入っている口座にチェックを入れる必要があるため、残高がどちらの口座にあるかを確認してから数量を入力してください。
送金が反映されないときの確認手順
- OKJの入出庫履歴で申請が受け付けられているか確認する
- 「参照」リンクからエクスプローラーで承認状況を見る
- OKJのお知らせで銘柄やネットワークの一時停止が出ていないか確認する
- それでも届かなければトランザクションIDを添えて問い合わせる
OKJで送金するときの注意点

間違えて送っちゃったら、OKJに頼めば取り消してもらえるの?
出庫はキャンセルできず、誤送金は戻らないと公式が明記しています。
暗号資産の送金は、銀行振込のように後から組み戻すことができません。
送金ボタンを押す前に、次の点を必ず確認してください。
出庫のキャンセルはできない重要度:★★★★★
OKJでは、一度申請した暗号資産の出庫をキャンセルできません。
誤った出庫先アドレスに送ってしまった場合も、暗号資産を取り戻すことはできないと公式に明記されています。
アドレスは手で入力せず、受け取る側の画面からコピーして貼り付け、最初と最後の数文字が一致しているかを目で確認しましょう。
メモ・宛先タグが必要な銘柄がある重要度:★★★★☆
XRP・XLM・IOSTなど一部の銘柄は、アドレスに加えて「宛先タグ」や「メモ」の入力が必要です。
宛先タグは、受け取る側の取引所が「誰のXRPか」を見分けるための番号です。
宛先タグを入れ忘れたり間違えたりすると、XRPを取り戻せなくなる可能性があると公式は注意しています。
受け取る側の入庫画面に宛先タグやメモが表示されていたら、アドレスと一緒に必ずコピーしてください。
コントラクトアドレスへの出庫は一部の銘柄だけ
OKJは、Ethereumチェーン上のETH(ERC20)とERC20規格の暗号資産に限り、スマートコントラクトのアドレスへの出庫に対応しています。
それ以外の銘柄でコントラクトアドレスを指定すると、「出庫先アドレスにコントラクトアドレスを入力することはできません。」と表示されて出庫できません。
反対に、外部のウォレットからスマートコントラクトを使ってOKJへ入庫することには対応していないので、OKJに戻すときにも注意が必要です。
同時に複数のアドレスへは送れない
OKJでは、1回の出庫で複数のアドレスへ同時に送ることはできません。
複数の送金先がある場合は、1件ずつ出庫を申請してください。
そのたびに出庫手数料がかかるので、送金先をまとめられないか先に考えておくと手数料を抑えられます。
最初は少額でテスト送金する重要度:★★★★☆
初めて使う送金先や、新しく登録したアドレスに送るときは、まず少額だけ送って届くかを確認するのがおすすめです。
テスト送金にも出庫手数料はかかりますが、全額を失うリスクに比べれば小さなコストです。
少額が届いたことを確認してから、残りをまとめて送りましょう。
送金でやってはいけないこと
- 受け取る側と違うネットワークで送る
- 宛先タグ・メモの入れ忘れ
- bitFlyer・Coincheckへ直接出庫しようとする
- アドレスを手入力する
OKcoin Japanの送金でよくある質問
OKJの送金手数料はいくらですか?
暗号資産の出庫手数料は、銘柄とネットワークごとに決められた範囲の中で自分で設定します。たとえばBTCは0.0005〜0.02BTC、XRPは0.2〜5XRPです(2026年10月1日確認)。OKJ利用者どうしの利用者間振込なら無料です。
OKJからbitFlyerやCoincheckへ送金できますか?
OKJ公式のFAQ(2025年7月31日時点)では、bitFlyer・Coincheck・Binance Japan・Crypto Garageは、トラベルルールで使う仕組みが違うため出庫できない取引所とされています。移したいときは、売却して日本円で出金し、相手の取引所に入金する方法が確実です。
OKJからMetaMaskへ送金できますか?
MetaMaskやLedgerなどのプライベートウォレットへは出庫できます。出庫先の選択でプライベートウォレットを選び、ネットワークをウォレット側と合わせてください。
出庫手数料を高く設定すると何が変わりますか?
公式によると、手数料を高く設定するほど送付が早く完了します。急ぎでなければ範囲の下限に近い金額で問題ありません。
OKJの出庫はどのくらいの時間で届きますか?
OKJの処理は原則として即時に始まりますが、トラベルルールの確認やブロックチェーンの承認、メンテナンスによって時間がかかることがあります。届かないときは入出庫履歴の「参照」リンクからトランザクションIDの状況を確認してください。
送金先のアドレスを間違えたらどうなりますか?
OKJの出庫はキャンセルできず、誤ったアドレスに送った暗号資産は取り戻せません。アドレスはコピーして貼り付け、初めての送金先には少額でテスト送金するのがおすすめです。
OKJの日本円の出金手数料はいくらですか?
100万円未満は400円、100万円以上1,000万円未満は770円、1,000万円以上は1,320円です(税込)。最低出金額は1回1,000円です。
OKcoin Japanの送金方法まとめ
OKcoin Japan(OKJ)の送金は、外部のアドレスへ送る「出庫」と、OKJ利用者どうしで送る「利用者間振込」の2つです。
出庫はアプリの「資産」から「暗号資産出庫」を開き、銘柄・ネットワーク・アドレス・受取人の情報・数量と手数料を入力して、取引パスワードとメール・SMS認証で申請します。
OKJならではの特徴は、出庫手数料を銘柄ごとの範囲内で自分で設定できることです。
急がないなら下限に近い金額で送れますし、ETHならArbitrum Oneを選ぶだけでも手数料を大きく抑えられます。
一方で、トラベルルールの関係でbitFlyer・Coincheck・Binance Japanへは直接出庫できない点は、ほかの取引所にはあまり無い注意点です。
送金先がSygna Hubを使う取引所や自分のウォレットなら、OKJから問題なく送れます。
まずは少額でテスト送金をして、届いたことを確認してから本番の送金に進みましょう。