仮想通貨の取扱通貨を比較するときに見る5つのポイント

取扱通貨を比べるとき、どこを見ればいいの?
銘柄数より先に、買い方とコストの条件を確認するのがおすすめです。
取扱通貨の比較記事を読むと、多くが銘柄数の順位だけで話を終えています。
でも実際に口座を使い始めると、数よりも「どう買えるか」でつまずく人がほとんど。
ここでは、後悔しないために先に押さえておきたい5つの視点を整理します。
買いたい銘柄が実際に入っているか
最初に確認するのは、狙っている通貨がその取引所にあるかどうかです。
ビットコインとイーサリアムはほぼどこでも扱っていて、差はほとんど出ません。
差が出るのは、ソラナやスイ、アスターといった人気アルトコインの並びです。
取扱銘柄数が多い取引所でも、目当ての1銘柄が抜けていれば意味がありません。
公式サイトの取扱通貨一覧を開いて、ティッカーを1つずつ目で追うのが確実な方法です。
ティッカーとは、BTCやETHのように通貨を短く表した記号のこと。
気をつけたいのが、名前の似た別銘柄を取り違えるパターンです。
ビットコインとビットコインキャッシュは、まったく別の通貨として値動きします。
SNSで話題になった通貨名をそのまま検索窓に入れると、似た名前の別銘柄が出てくることもあります。
買う直前にティッカーを声に出して読むくらいの慎重さで、ちょうどいいくらいです。
日本円のまま買えるか
意外と見落とされがちなのが、日本円で直接買えるかという条件。
海外の取引所では、いったんビットコインやテザーに替えてから目的の通貨を買う形が多くあります。
両替を1回はさむぶん、手数料も手間も増えていきます。
国内の取引所は日本円入金からそのまま買えるので、初心者にとってはここが大きな差になります。
両替が1回増えると、価格を確認する回数も、税金の計算に必要な記録も増えていきます。
日本の税制では、仮想通貨どうしの交換も損益の計算対象です。
ビットコインで別の通貨を買った時点で、いくら得をしたかを記録しておく必要があります。
取引の回数が増えるほど、確定申告のときに泣きを見る人が多いんですよね。
最初のうちは日本円で買える範囲に絞ったほうが、管理はずっと楽になります。
板取引に対応しているか
板(いた)とは、買いたい人と売りたい人の注文が並んだ一覧表のこと。
板取引ならその注文表に自分の希望価格を出せるので、売買コストをかなり抑えられます。
一方の販売所は、取引所が提示する価格で買う形式です。
手数料は無料と書かれていても、買値と売値の差であるスプレッドを負担しています。
同じ銘柄を扱っていても、販売所しか使えない取引所ではコストが数パーセント変わります。
販売所のスプレッドがどのくらいか
スプレッドは目に見えにくいコストなので、比較の段階で必ず確認しておきたい部分です。
Coincheckは販売所の手数料相当額を0.1〜5.0%と公表しています。
一部の銘柄では2.0〜6.5%の範囲で、市場の変動に応じて随時変わると案内されています。
10万円ぶん買って、いきなり数千円ぶん目減りする計算になりますよね。
銘柄数が多い取引所でも、販売所しか対応していない通貨はコストが重くなりがちです。
取扱廃止のリスクをどう見るか
取扱通貨は増えるだけでなく、減ることもあります。
GMOコインは2026年にテゾスとフレアの取扱を終了し、銘柄数が26から24へ減りました。
SBI VCトレードもDAIやOMGなど7銘柄の取扱廃止を公告しています。
マイナーな通貨ほど、流動性やカバー取引先の事情で扱いが止まる可能性があります。
だから「今この銘柄があるか」だけでなく、主力の銘柄がそろっているかを見ておくと安心です。
廃止が決まると、期日までに売るか他社へ送るかの判断を迫られます。
期日を過ぎた分は日本円へ強制的に換金される扱いが一般的です。
望まないタイミングで利益が確定し、その年の税金が増える展開もあり得ます。
公式からのお知らせメールを受け取れる設定にしておくだけで、こうした事故はかなり防げます。
仮想通貨の取扱通貨数を主要取引所10社で比較

えっ、同じ仮想通貨なのに会社ごとにこんなに違うんだ!?
公式が数を出している会社と出していない会社があるので、表の読み方にはコツがあります。
まずは総合ランキング上位10社を、取扱銘柄の公式表記と売買条件で並べてみます。
| 取引所名 | 取扱銘柄数の公式表記 | 区分 | 日本円入金 | 板取引 | 売買コストの目安 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Binance Japan |
60種類以上 | 国内取引所 | ◎ | ◎ | Maker 0.100% / Taker 0.100% | 国内最多級の銘柄数。世界最大手の日本版 | 公式サイトへ |
Hyperliquid |
公式一覧で要確認 | 海外DEX | ✗ | ◎ | 板取引ベースの低コスト | 運営を介さない完全分散型。オンチェーンの最高峰 | 公式サイトへ |
FXGT |
公式一覧で要確認 | 海外FX | ◯ | ✗ | スプレッド負担型 | 仮想通貨CFDで最大1000倍。ボーナスが豪華 | 公式サイトへ |
bitFlyer |
39種類 | 国内取引所 | ◎ | ◯ | 約定数量 × 0.01〜0.15% | ビットコイン取引量が国内トップクラス | 公式サイトへ |
SBI VCトレード |
公式一覧で要確認 | 国内取引所 | ◎ | ◯ | 公式の手数料ページを確認 | SBIグループの安心感。ステーキングが16銘柄 | 公式サイトへ |
Coincheck |
国内最大級 | 国内取引所 | ◎ | ◯ | 主要銘柄は Maker/Taker 0.000% | アプリの操作性。初心者の入口として定番 | 公式サイトへ |
Bitget |
公式一覧で要確認 | 海外取引所 | ✗ | ◎ | 板取引ベース | コピートレードの代名詞。銘柄の幅も広い | 新規登録停止中 |
bitbank |
国内最大級 | 国内取引所 | ◎ | ◎ | Maker -0.02% / Taker 0.12% | 板取引の定番。Makerがマイナス手数料 | 公式サイトへ |
MEXC |
公式一覧で要確認 | 海外取引所 | ✗ | ◎ | 板取引ベース | 新規上場のスピードが世界最速級 | 公式サイトへ |
TitanFX |
公式一覧で要確認 | 海外FX | ◯ | ✗ | 極めて狭いスプレッド | プロ仕様の約定力。短期売買に向く | 公式サイトへ |
※ 銘柄数は公式サイトの表記に合わせています。数を明示していない場合は「国内最大級」等の公式表現や「要確認」と記載しました。
数字を出す会社と、出さない会社がある
表を眺めると、銘柄数を数字で公表している会社が意外と少ないと分かります。
Binance Japanは公式の取扱トークン一覧で60種類以上、bitFlyerは39種類と確認できました。
一方でCoincheckとbitbankは「国内最大級」という表現を掲げ、総数そのものは出していません。
比較サイトに載っている細かい数字は、必ずしも公式が認めた値ではありません。
だから本当に知りたいときは、公式の取扱通貨ページを開いて自分の目で数えるのが正解です。
表の読み方は3列だけで十分
初心者が最初に見るべき列は、日本円入金と板取引と売買コストの3つ。
日本円入金が◎なら、銀行振込したお金でそのまま仮想通貨を買えます。
板取引が◎なら、注文表に自分の指値を出してコストを抑えられます。
売買コストは、同じ1万円ぶんの買い物でも最終的な取得数量を左右する部分。
3列がそろっている取引所なら、銘柄数が中位でも実用面で困ることはほとんどありません。
区分の列も、口座を開く前に一度は見ておきたい項目です。
国内取引所は金融庁への登録が義務づけられ、利用者の資産を会社の資産と分けて管理しています。
海外取引所や分散型の取引所は、日本の登録を受けていない前提で使うことになります。
海外FXにいたっては、そもそも現物の通貨を保有しない商品です。
同じ表に並んでいても、守られ方も買えるものの中身も違うわけですね。
取扱通貨の広さで選ぶ総合上位5社を比較

ランキング上位の5社って、それぞれ何が違うの?
銘柄の広さの出し方が5社とも違うので、順番に見ていきましょう。
総合ランキングの上位には、国内取引所と海外DEXと海外FXが混ざって並びます。
タイプが違うと「取扱通貨が多い」の意味まで変わってくるんですよね。
1位 Binance Japan、国内で最多級の銘柄数
Binance Japanは、公式の取扱トークン一覧で60種類以上を掲載しています。
日本の暗号資産交換業者として関東財務局長第00031号に登録済み。
世界最大手のシステムを、日本の法律に沿った形で使えるのが最大の魅力です。
ビットコインやイーサリアムはもちろん、アスターやポルカドットなども日本円で買えます。
国内にいながら海外並みの銘柄数を狙える、いま唯一に近い選択肢。
現物の売買手数料はMaker・Takerとも0.100%で、板取引にも対応しています。
公式では利用者数がおよそ3億900万人と案内されており、規模の大きさは群を抜きます。
取引量が多い場所ほど注文が成立しやすく、希望の価格で買える確率も上がります。
銘柄の幅と流動性を同時に取りにいけるのが、Binance Japanを選ぶ理由といえます。
2位 Hyperliquid、オンチェーンで完結する分散型
Hyperliquidは、運営会社を介さずに動く完全分散型の取引所です。
ウォレットを接続すればそのまま売買でき、扱えるペアの数もかなり豊富。
ただし日本円の入金には対応していないので、まず別の場所で仮想通貨を用意する必要があります。
ウォレットの管理は自己責任で、秘密のパスワードを失うと資産は戻りません。
初心者がいきなり触る場所ではなく、国内取引所に慣れてから検討したい上級者向けです。
3位 FXGT、仮想通貨CFDで銘柄を広げる
FXGTは海外FX業者ですが、仮想通貨を差金決済のCFDとして扱っています。
最大1000倍のレバレッジと入金ボーナスが看板で、少額から大きく張れるのが特徴。
扱える通貨ペアは多いものの、現物を保有するわけではない点は理解しておきたいところです。
買った通貨を自分のウォレットへ送りたい人にCFDは向きません。
値動きを狙う目的か、通貨を持ちたい目的かで、選ぶ場所は変わります。
4位 bitFlyer、39種類を安心の老舗で
bitFlyerの取扱通貨は39種類で、国内では中上位の水準です。
ビットコインの取引量が国内トップクラスで、板が厚く注文が通りやすいのが強み。
かんたん取引所やLightningでは、約定数量×0.01〜0.15%という手数料で売買できます。
1円から買える設計なので、少額で試したい人にも向いています。
販売所とかんたん取引所とLightningの3つを、目的で使い分けられる構成。
操作に慣れないうちは販売所、コストを詰めたくなったら取引所形式へ移る流れが自然です。
最大2倍のレバレッジが使えるCFDサービスも用意されています。
ETHのステーキングでは、利用者が受け取る年率1.89%が公表されています。
老舗ならではの実績と、機能のそろい方で選ばれている取引所です。
5位 SBI VCトレード、グループの信頼感で選ぶ
SBI VCトレードは、金融大手SBIグループが運営する国内取引所です。
ステーキング対象は16銘柄で、ロック期間も最低数量もなしという条件が公表されています。
保有しているだけで報酬が積み上がる仕組みは、長期で持ちたい人と相性がいいですよね。
ただし2026年にDAIやOMGなど7銘柄の取扱廃止も公告されました。
取扱通貨は増減するので、口座開設前に公式の最新一覧を見る習慣をつけたいところです。
国内取引所の取扱通貨を比較して分かる選び方

国内の取引所なら、どこを選んでも失敗しない?
買える銘柄も買い方も会社ごとに違うので、目的に合わせて選ぶ必要があります。
国内取引所は金融庁への登録が必須で、資産の分別管理などのルールが決まっています。
安全面の土台は共通していますが、取扱通貨の設計思想はかなり違うんです。
Coincheck、アプリの分かりやすさで初心者の入口に
Coincheckは公式で「取り扱い通貨数 国内最大級」と表記しています。
正確な総数は公表されていないので、一覧ページで確認するのが確実な方法。
強みは何といってもアプリの操作性で、初めてでも迷わず買えます。
取引所形式ではビットコインやイーサリアムなどがMaker・Taker 0.000%で売買できます。
販売所は手数料相当額が0.1〜5.0%かかるので、取引所形式が使える銘柄はそちらが得策。
500円からビットコインを買えるので、お試しの1回目にも向いています。
アプリのダウンロード数がNo.1という公式表記もあり、初めての人が集まりやすい環境。
積立サービスを使えば、毎月決まった額を自動で買い付けられます。
相場を見るのが苦手な人ほど、自動で買い続ける仕組みは効いてきます。
日本円の出金手数料は407円なので、こまめに出し入れするより、まとめて動かすほうが得です。
bitbank、板取引で扱える銘柄の幅が魅力
bitbankも「国内最大級の銘柄数」を掲げるタイプで、総数は明示していません。
注目すべきは板取引の対応幅で、アルトコインでも指値注文を出せる銘柄が多く並びます。
手数料はMakerが-0.02%、Takerが0.12%という設定。
Makerがマイナスということは、板に注文を置いた側は報奨金を受け取れるという意味です。
創業以来ハッキング被害ゼロという実績も、公式が掲げる訴求のひとつ。
GMOコイン、24銘柄を低コストで回す
GMOコインの取扱通貨は、公式の「GMOコインでできること」ページの表記で24銘柄です。ただし取引所(現物取引)は17銘柄、販売所は19銘柄(実際の掲載は20銘柄)と、サービスによって数え方が違います。
テゾスとフレアの取扱終了により、26銘柄から24銘柄へ変わりました。
各種手数料の無料枠が広く、日本円の入出金や暗号資産の送付でコストを抑えられます。
銘柄数は中位でも、繰り返し売買する人ほど総コストで有利になる設計。
取引所形式ではMaker -0.01%、Taker 0.05%という水準が用意されています。
楽天ウォレット、ポイントから始められる
楽天ウォレットの取扱通貨は、名前の知られた主要銘柄に絞られています。
数を追うタイプではありませんが、楽天ポイントから交換できるのが独自の強み。
現金を使わずに仮想通貨デビューできるので、心理的なハードルがぐっと下がりますよね。
楽天経済圏をよく使う人なら、最初の1口座として検討する価値があります。
メルコイン、ビットコイン1銘柄に振り切る
メルコインで買えるのはビットコイン1銘柄だけです。
比較の観点では最少ですが、メルカリの売上金をそのまま投資に回せるのが持ち味。
1円単位で買えるため、不用品を売ったお金で少しずつ積み上げる使い方に向きます。
アルトコインを買いたい人には向かないため、その場合は別の口座が必要です。
OKJ(旧OKCoinJapan)、板取引の穴場として
OKJも公式では総銘柄数を明示していません。
日本円建てで買える銘柄がそろい、板取引のスプレッドが狭い点が評価されています。
販売所は取引手数料無料で、取引所形式は取引量に応じた段階制。
グローバル水準の流動性を国内口座で使いたい中上級者向けの選択肢です。
積立や貸暗号資産、ステーキングといった保有向けのサービスもそろっています。
国内取引所を選ぶときの考え方を整理すると、次の3タイプに分かれます。
国内取引所の3タイプ
- 銘柄の幅で選ぶ型: Binance Japan、bitbank
- 使いやすさで選ぶ型: Coincheck、bitFlyer
- コストや入口の手軽さで選ぶ型: GMOコイン、楽天ウォレット、メルコイン
自分がどのタイプを求めているかを決めれば、候補は2社まで絞れます。
海外取引所とDEXの取扱通貨を比較

海外の取引所って、そんなに銘柄が多いんだ!?
数は圧倒的に多いのですが、そのぶん注意すべき点も増えます。
海外の取引所は、上場のスピードと銘柄の幅で国内を大きく引き離しています。
まだ値が付いたばかりの新しい通貨を買えるのが最大の魅力ですよね。
ただし日本円の直接入金には対応しておらず、国内取引所から送金する手順が必要です。
Bitget、コピートレードと銘柄の幅を両立
Bitgetは、優秀なトレーダーの売買をそのまま真似できるコピートレードで知られています。
扱う銘柄の幅も広く、国内では見かけない通貨も並びます。
国内で買えない通貨を狙うとき、有力な選択肢になるのがBitget。
入金はビットコインやテザーなどの仮想通貨で行う形が基本です。
MEXC、新規上場のスピードが世界最速級
MEXCの持ち味は、新しい通貨が上場するまでの速さにあります。
話題になったばかりの銘柄を、他より早く売買できる場面が多いんです。
取扱銘柄の総数は公式ページで確認する必要がありますが、規模は国内とは桁が違います。
上場が早い銘柄ほど値動きが荒く、短時間で資産が半分になる可能性もあります。
余裕資金の範囲で、失っても生活に響かない金額に絞るのが鉄則。
Hyperliquid、運営を介さない分散型の使い勝手
Hyperliquidは中央の運営会社を持たず、ブロックチェーン上で完結します。
本人確認が不要で、ウォレットを接続すればすぐ売買を始められる設計。
速度と手数料の安さは、中央集権型の取引所に迫る水準といわれています。
その代わり、資産の保管もトラブル対応もすべて自分の責任になります。
海外を使う前に知っておきたい共通の注意点
海外の取引所を使うときのデメリット
- 日本円を直接入金できず、国内取引所からの送金が必要になる
- 金融庁に登録されていない場合、トラブル時の保護を受けにくい
- 日本語サポートの質が会社によって大きく違う
- 送金時にネットワークを間違えると資産が消える危険がある
対策はシンプルで、まず国内取引所で口座を作り、送金に慣れてから海外を検討することです。
送金のときは、必ず少額でテスト送金してから本命の金額を動かしてください。
順番さえ守れば、海外の銘柄の広さは大きな武器になります。
もうひとつ覚えておきたいのが、送金にかかるネットワーク手数料です。
ビットコインやイーサリアムは混雑時ほど手数料が上がります。
数千円ぶんの買い物のために、送金だけで数百円払うのはもったいないですよね。
海外へ資金を移すなら、ある程度まとめてから1回で送るほうが効率的です。
海外FXの仮想通貨CFDで扱える銘柄を比較

海外FXでも仮想通貨が買えるって聞いたけど、取引所とは違うの?
現物を持つのではなく値動きだけを取引する形なので、目的がまったく違います。
海外FX業者が扱う仮想通貨は、CFDと呼ばれる差金決済の商品です。
通貨そのものを手に入れるのではなく、価格の上下で損益が決まる仕組み。
ウォレットへ送金したり、店舗で使ったりはできません。
その代わり、少ない資金で大きな金額を動かせるのが特徴です。
FXGT、レバレッジとボーナスで攻める
FXGTは仮想通貨CFDに最大1000倍のレバレッジを用意しています。
入金ボーナスも手厚く、少額から始めたい人の資金効率を押し上げてくれます。
扱う銘柄も主要通貨から人気アルトまで幅広く並びます。
TitanFX、狭いスプレッドと約定力
TitanFXは、業界でも屈指の狭いスプレッドで知られる業者です。
注文が意図した価格で通りやすく、短期売買を繰り返す人ほど恩恵を受けます。
レバレッジ制限がないため、大きめの資金を動かす人にも選ばれています。
XM Trading、知名度と追証なしの安心感
XM Tradingは日本の利用者が最も多い海外FX業者のひとつ。
仮想通貨CFDも最大500倍のレバレッジで取引でき、追証なしの仕組みが用意されています。
相場が急変しても、口座残高を超える借金を負わない設計は初心者にとって心強い部分。
Exness、無制限レバレッジとスワップフリー
Exnessは条件を満たすと無制限レバレッジが使える、資金効率に振り切った業者です。
スワップフリーの銘柄なら、保有コストを気にせず長く持てます。
ビットコインを長期で追いかけたい人には相性がいいでしょう。
ThreeTrader、コストを徹底的に削る
ThreeTraderは、余計な装飾を省いてコストの安さに特化した業者です。
スプレッドの狭さを最優先する人に選ばれています。
レバレッジは利益も損失も同じ倍率で膨らむため、証拠金の管理を怠ると一瞬で退場します。
まずは低い倍率から始めて、損切りの位置を決めてから注文するのが安全な入り方です。
税金の扱いが現物と違う点も、押さえておきたい部分。
国内取引所の現物も海外FXの利益も、日本では雑所得として総合課税の対象になります。
給与などと合算して税率が決まるため、利益が大きいほど負担も重くなる仕組みです。
年間の利益が20万円を超えそうなら、早めに取引記録をまとめておきましょう。
取扱通貨数だけで比較すると失敗する3つの理由

やっぱり銘柄が多いほうがいい取引所じゃないの?
実は数の多さと使いやすさは、ほとんど関係がありません。
取扱通貨の比較でいちばん多い失敗が、銘柄数の順位だけで口座を決めてしまうこと。
数字は分かりやすい指標ですが、投資の成果には直結しないんですよね。
理由1 実際に売買する銘柄は2〜3種類しかない
1年間で実際に取引する通貨は、多くの人でせいぜい2〜3種類です。
ビットコインとイーサリアムを買って、あとは様子見という人が大半でしょう。
使わない銘柄が50種類あっても、あなたの利益は1円も増えません。
それより、主力の2〜3銘柄を安く買える環境かどうかが効いてきます。
理由2 販売所しか使えない銘柄が混ざっている
取扱通貨としてカウントされていても、販売所でしか買えない銘柄は珍しくありません。
販売所では買値と売値の差を負担するので、実質的なコストが数パーセントに達します。
10万円買った瞬間に数千円ぶん目減りするなら、数の多さは魅力になりませんよね。
比較のときは、銘柄数ではなく板取引に対応した銘柄数を見るのがコツです。
理由3 取扱通貨は減ることもある
取扱通貨の一覧は固定ではなく、廃止の公告が出ることもあります。
GMOコインのテゾスとフレア、SBI VCトレードの7銘柄がまさに実例です。
廃止が決まると、期日までに売るか他社へ送るかの対応を迫られます。
放置していると強制的に売却され、想定外のタイミングで利益が確定してしまいます。
利益が確定すれば税金の計算対象にもなるので、公告メールは必ず目を通してください。
では何を基準に選べばいいのか
取扱通貨の比較で本当に見るべき条件
- 買いたい主力2〜3銘柄が確実に入っている
- その銘柄を日本円のまま買える
- その銘柄が板取引に対応している
- 販売所しか使えない場合、スプレッドの水準が公開されている
- 取扱廃止の公告が公式サイトできちんと告知されている
5つの条件を満たしていれば、銘柄数が中位でも困ることはまずありません。
足りない部分だけ、後から2つ目の口座で補えばいいんです。
口座を分ける発想も、慣れてくると効いてきます。
主力のビットコインは手数料の安い取引所、話題の新しい銘柄は別の口座、という分け方ですね。
1社にまとめると管理は楽ですが、システム障害が起きたときに身動きが取れなくなります。
相場が大きく動く日ほどアクセスは集中し、注文画面が開かない場面も実際に起きています。
目的別のおすすめと口座開設までの手順

結局、自分はどこで始めればいいの?
やりたいことを1つ決めれば、選ぶべき取引所はすぐ絞れます。
取扱通貨の比較を終えたら、最後は目的から逆算して決めていきます。
迷ったままだと、いつまでも口座を開かずに相場だけ眺めることになりますよね。
初心者が最初の1口座を選ぶなら
操作に慣れることを最優先して、アプリの使いやすい国内取引所を選びましょう。
Coincheckは画面が分かりやすく、500円から買えるので練習に向いています。
bitFlyerは39種類を扱い、ビットコインの取引量が国内トップクラス。
最初の1口座は銘柄数より、入金から購入までを迷わず終えられるかで選ぶのが正解。
アルトコインを幅広く買いたいなら
国内で銘柄の幅を求めるなら、60種類以上を扱うBinance Japanが有力です。
板取引で細かく仕込みたいなら、bitbankの対応幅も見逃せません。
国内にない通貨を狙う段階になったら、BitgetやMEXCの検討に進みます。
コストを最小にしたいなら
売買を繰り返すほど、手数料の差は雪だるま式に効いてきます。
bitbankはMakerが-0.02%で、板に注文を置く側は報奨金を受け取れます。
GMOコインは入出金や送付の無料枠が広く、取引以外のコストを抑えられます。
売買はどちらも取引所形式を使い、販売所は緊急時だけにするのがコツ。
少額からコツコツ積み上げたいなら
楽天ウォレットなら、楽天ポイントを使って現金ゼロで始められます。
メルコインはビットコイン1銘柄のみですが、メルカリの売上金を1円単位で回せます。
SBI VCトレードは16銘柄のステーキングがあり、持っているだけで報酬が付きます。
ロック期間も最低数量も設けられていないため、少額でも気軽に始められます。
レバレッジで大きく狙いたいなら
値動きだけを取りにいくなら、海外FXの仮想通貨CFDが選択肢に入ります。
FXGTは最大1000倍、XM Tradingは最大500倍で追証なしという条件です。
現物を持たない代わりに、下落局面でも売りから入れるのが強み。
ただし国内の現物取引とはリスクの大きさがまるで違います。
まずは国内の現物で相場に慣れてから、余裕資金の範囲で試すのが順序としては安全です。
口座開設は3ステップで終わる
口座開設から購入までの流れ
- 公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録する
- スマホで本人確認書類と顔写真を撮影して送る
- 審査完了後に銀行振込で入金し、買いたい銘柄を選んで注文する
本人確認はスマホだけで完結し、早ければ当日中に取引を始められます。
用意するのはマイナンバーカードか運転免許証、そして銀行口座の3点。
口座開設が完了する前に相場が動くと、後から慌てて高値づかみになりがちです。
だから買う予定がまだなくても、先に口座だけ作っておくと落ち着いて判断できます。
開設も口座維持も無料なので、複数の口座を持っておいて損はありません。
仮想通貨の取扱通貨比較でよくある質問
取扱通貨がいちばん多い取引所はどこですか?
国内で公式に数を明示している中では、60種類以上を掲載するBinance Japanが最多級です。
CoincheckやbitbankやOKJは総数を公表しておらず、「国内最大級」といった表現を使っています。
正確に比べたいときは、各社の取扱通貨一覧ページを開いて自分で数えるのが確実な方法です。
取扱通貨が少ない取引所を選んでも大丈夫ですか?
買いたい銘柄が入っているなら、まったく問題ありません。
1年で実際に売買する通貨は2〜3種類という人が多く、数の多さが成果につながるわけではないからです。
むしろ売買コストの安さやアプリの使いやすさのほうが、日々の取引には効いてきます。
販売所と取引所では、どちらで買うべきですか?
板取引ができる取引所形式のほうが、基本的にコストを抑えられます。
販売所は手数料無料と書かれていても、買値と売値の差であるスプレッドを負担しているからです。
Coincheckの販売所では手数料相当額が0.1〜5.0%と公表されており、一部銘柄は2.0〜6.5%の範囲で変動します。
取扱通貨が廃止されたら、持っている分はどうなりますか?
公告で示された期日までに売却するか、他の取引所へ送る対応が必要になります。
期日までに何もしないと、強制的に日本円へ換金されて口座に入金される扱いが一般的です。
換金されると利益が確定して税金の計算対象になるので、公告メールは必ず確認してください。
海外の取引所を使えば、もっと多くの銘柄を買えますか?
買える銘柄の数は、海外取引所のほうが圧倒的に多くなります。
ただし日本円の直接入金には対応しておらず、国内取引所から仮想通貨を送金する手順が必要です。
送金のネットワークを間違えると資産が戻らないため、必ず少額でテスト送金してから本番の金額を動かしましょう。
海外FXの仮想通貨と、取引所の現物は何が違いますか?
海外FXが扱うのはCFDと呼ばれる差金決済の商品で、通貨そのものは手に入りません。
値動きの差額だけをやり取りするので、ウォレットへ送ったり決済に使ったりはできない仕組みです。
通貨を保有したいなら取引所の現物、値動きだけを狙うならCFDと使い分けるのがおすすめです。
口座はいくつ持っておくべきですか?
まずは国内で1つ作り、慣れてきたら目的に応じて2つ目を足す形が失敗しにくい進め方です。
口座開設も維持も無料なので、コスト面のデメリットはほとんどありません。
片方でシステム障害が起きても、もう片方で売買できる安心感も得られます。
仮想通貨の取扱通貨比較まとめ
仮想通貨の取扱通貨は、取引所によって60種類以上から1銘柄まで大きく開きがあります。
公式が数を明示している会社もあれば、「国内最大級」という表現にとどめる会社もありました。
だから比較サイトの数字をうのみにせず、公式の一覧を開いて確かめるひと手間が効いてきます。
そして本当に見るべきなのは、銘柄数ではなく買い方の条件です。
買いたい主力の2〜3銘柄が、日本円のまま、板取引で買えるかどうか。
3つの条件を満たしていれば、銘柄数が中位の取引所でも困る場面はほとんどありません。
初心者ならアプリの分かりやすいCoincheckやbitFlyerから始め、銘柄の幅が欲しくなったらBinance Japanを足す流れが無理のない進め方です。
コストを削りたいならbitbankやGMOコイン、少額から積み上げたいなら楽天ウォレットやメルコインという選び方もあります。
口座開設も維持も無料なので、迷っている時間がいちばんもったいないのかもしれません。
まずは1つ口座を開いて、少額で買うところまで体験してみてください。