bitFlyerの取扱通貨は何種類?まず全体像を把握しよう

bitFlyerって結局、何種類の通貨が買えるの?
2026年現在、販売所・取引所を合わせると約30銘柄を取り扱っています。
「30銘柄って多いの?少ないの?」と思った方も多いはずです。
国内取引所全体で見ると、Binance Japanが66銘柄でトップなので、比較すると少なめに感じるかもしれません。
でも、仮想通貨を始めたばかりの方が実際に取引するのは、ほとんどがビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要銘柄です。
bitFlyerはまさにその「主要どころ」を手堅く揃えているのが特徴といえます。
取扱通貨数の推移を見ても、ここ数年で着実に増加しており、2026年現在も新銘柄の追加が続いています。
大量の銘柄から選ぶ必要がなく、シンプルに投資を始めたい初心者にとっては、むしろ迷わなくていいというメリットがあります。
販売所と取引所の違いを先に知っておこう
bitFlyerでは「販売所」と「取引所」という2種類の取引方法があります。
この違いが取扱銘柄数にも影響するので、最初に整理しておきましょう。
販売所と取引所の違い
- 販売所: bitFlyer自身が相手方となって売買する方式。操作が簡単な反面、スプレッド(売値と買値の差)が広めでコストが高い
- 取引所(Lightning現物): ユーザー同士が板(注文表)を通じて売買する方式。スプレッドが狭く手数料を抑えやすいが、操作がやや複雑
販売所はアプリから直感的に操作できるので初心者向けです。
一方、取引所形式の「Lightning現物」は取引手数料が約定金額の0.01〜0.15%と低コストで、コストを気にする中級者以上に向いています。
どちらを使うかによって、取引できる銘柄が変わってくる点は覚えておいてください。
bitFlyerが取扱通貨の選定基準にしていること
「なぜこの銘柄は扱っていて、あの銘柄は扱っていないのか」と疑問に感じる方もいるでしょう。
bitFlyerのような国内取引所が新銘柄を上場させるには、金融庁への事前届出と審査が必要です。
具体的には、マネーロンダリングリスクの低さ・技術的な安全性・発行体の信頼性などが審査の主な項目です。
海外の大型取引所が数百〜数千銘柄を扱えるのは、こうした規制審査が国内より緩やかなためです。
言い換えれば、bitFlyerが扱う銘柄は「国の審査をクリアした信頼性の高い銘柄」という見方もできます。
初心者のうちは、審査済みの銘柄だけ扱う国内取引所からスタートする方が安全といえます。
bitFlyerの取扱通貨一覧【2026年最新版】

えっ、こんなに種類があるんだ!どれが買えるか一覧で見たい。
販売所と取引所(Lightning現物)で扱える銘柄をまとめましたので、ぜひ確認してみてください。
下の一覧で、bitFlyerが取り扱う主要な通貨を確認できます。
「聞いたことある名前ばかり」という印象を持つ方が多いはずです。
| 通貨名 | ティッカー | 販売所 | 取引所(Lightning) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン | BTC | ○ | ○ | 仮想通貨の代名詞。流動性が最も高い |
| イーサリアム | ETH | ○ | ○ | スマートコントラクトの基盤通貨 |
| XRP(リップル) | XRP | ○ | ○ | 送金特化。国際送金コストが低い |
| ビットコインキャッシュ | BCH | ○ | ○ | BTCから派生。取引スピードが速い |
| イーサリアムクラシック | ETC | ○ | ○ | ETHの旧ブロックチェーン由来 |
| ライトコイン | LTC | ○ | △(一部) | 「デジタル銀」と呼ばれる決済特化コイン |
| モナコイン | MONA | ○ | △(一部) | 日本発のコイン。国内ファンが多い |
| リスク | LSK | ○ | – | JavaScriptで開発できるブロックチェーン |
| ベーシックアテンショントークン | BAT | ○ | – | 広告エコシステムに使われる通貨 |
| ステラルーメン | XLM | ○ | – | 低コストの国際送金に特化 |
| ネム | XEM | ○ | – | 独自の承認方式を採用したコイン |
| テゾス | XTZ | ○ | – | ステーキング(利息のような仕組み)に対応 |
| チェーンリンク | LINK | ○ | – | 外部データをブロックチェーンに接続 |
| ポルカドット | DOT | ○ | – | 複数チェーンをつなぐ「中継役」のコイン |
| ソラナ | SOL | ○ | – | 取引速度が速い次世代ブロックチェーン |
| シバイヌ | SHIB | ○ | – | ミームコインの代表格。人気が根強い |
| ポリゴン | MATIC/POL | ○ | – | イーサリアムの処理速度を補助するコイン |
| アバランチ | AVAX | ○ | – | 高速・低コストのDeFi向けプラットフォーム |
| フレア | FLR | ○ | – | XRPと連携するスマートコントラクト基盤 |
| コスモス | ATOM | ○ | – | ブロックチェーン同士を接続する「橋」 |
| サンドボックス | SAND | ○ | – | メタバース・ゲーム分野のトークン |
| ザ・グラフ | GRT | ○ | – | ブロックチェーンのデータ検索インフラ |
| トリコイン | TRX | ○ | – | コンテンツ配信・エンタメ分野のコイン |
| カルダノ | ADA | ○ | – | 学術的研究に基づく設計が特徴 |
| ドージコイン | DOGE | ○ | – | イーロン・マスク氏が支持するミームコイン |
| クリプトスペルス | CPLT | ○ | – | bitFlyer独自のNFTゲーム連動トークン |
※上記は2026年現在の取扱情報です。銘柄の追加・変更がある場合は公式サイトをご確認ください。
取引所(Lightning現物)で取引できる銘柄に注目
手数料を抑えたいなら、取引所形式のLightning現物を使うのがおすすめです。
Lightning現物では、BTC・ETH・XRP・BCH・ETCの5銘柄を中心に取引できます。
「板取引」とは、買いたい人と売りたい人の注文が表示された一覧(注文表)を見ながら売買する方式です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れれば販売所よりコストを大幅に抑えられます。
販売所のスプレッドは数%に上ることもあるため、頻繁に取引する場合は取引所形式を使い分けることが重要です。
販売所でしか買えない銘柄の活用方法
SOL・ADA・DOGE・SHIBなど、販売所でのみ取り扱う銘柄も多くあります。
販売所専用銘柄は取引所形式の板が立っていないため、自動的に販売所での購入になります。
販売所専用銘柄を購入する場合は、1回あたりの購入金額をなるべく少額に抑えてスプレッドの影響を意識するのがポイントです。
たとえば、1万円分をまとめて一括購入するより、相場の動きを見ながら複数回に分けて購入する方が、スプレッドの損失を分散できます。
また、「どうしてもコストを抑えたい」という場合は、bitbankやBinance Japanで同銘柄の取引所形式が用意されていないか確認してみる方法もあります。
bitFlyerの主要銘柄の特徴を詳しく解説

どの銘柄を最初に選べばいいか迷ってる。初心者にはどれがいい?
まずはビットコインから始めるのが王道ですが、目的に合わせて選ぶのが一番ですよ。
銘柄の特徴を知らずに買うのは、商品の中身を見ずに買い物するようなもの。
ここでは、初心者が最初に注目すべき主要銘柄を詳しく見ていきましょう。
ビットコイン(BTC) — 仮想通貨のスタンダード
仮想通貨といえばビットコイン、という認知度を誇る最大手のコインです。
発行上限が2,100万枚と決まっているため、希少性が価値を支える設計になっています。
機関投資家(銀行や保険会社などのプロ)も資産として保有するようになっており、価格の安定感は他の銘柄より高め。
「まず仮想通貨を1つだけ持つなら」という方には、迷わずビットコインをおすすめします。
ビットコインは1枚単位でなくても購入できます。
bitFlyerでは0.001BTC(約1,000円前後)から少額購入が可能なので、高額に見えても手が届きやすい銘柄です。
イーサリアム(ETH) — アプリの基盤となるコイン
イーサリアムは単なる通貨ではなく、「スマートコントラクト(条件が揃ったら自動実行される契約)」を動かすプラットフォームです。
DeFi(分散型金融)やNFT(デジタル証明書)の多くがイーサリアム上で動いており、需要の裾野が広い銘柄ですよね。
ビットコインに次ぐ時価総額第2位を長く維持しており、初心者の第2の選択肢として人気があります。
2022年以降は「PoS(プルーフオブステーク)」と呼ばれる仕組みに移行し、エネルギー消費量が大幅に削減されました。
環境への配慮を重視した設計変更で、長期保有に向いた銘柄として評価が高まっています。
XRP(リップル) — 送金に特化した実用派
XRPは「国際送金のコストと時間を大幅に削減する」という明確な目的で作られた通貨です。
銀行間送金では数日かかることもある国際送金が、XRPなら数秒・数円で完了します。
国内の主要取引所のほとんどが取り扱っており、流動性(売買のしやすさ)が高いのも特徴です。
2025年に米国での主要な訴訟問題に一定の決着がついたことで、機関投資家からの注目度が増した銘柄でもあります。
ソラナ(SOL) — 速さと安さが売り
ソラナは「高速・低コスト」を武器にした新世代のブロックチェーンです。
1秒間に処理できる取引数がイーサリアムの数十倍ともいわれ、手数料も非常に低く設計されています。
DeFiやNFT分野での採用が急増しており、成長期待が高い銘柄のひとつ。
ただし、過去に複数回のネットワーク障害が発生した実績があり、技術的なリスクも含めて理解した上で投資判断することが大切です。
シバイヌ(SHIB) — ミームコインの代表格
元々は「ジョークコイン」として生まれたシバイヌですが、今では根強いコミュニティを持つ有力銘柄に成長しました。
価格変動が大きく、短期間で大きな利益が出る可能性がある一方、急落のリスクも高いのが特徴です。
初心者が最初から大きく投資する銘柄ではなく、主要銘柄に慣れた後の選択肢として検討しましょう。
ドージコイン(DOGE) — 知名度を活かした底堅い人気
ドージコインは2013年に「犬のミーム」をモチーフに誕生した通貨です。
イーロン・マスク氏がSNSで言及するたびに価格が急騰する動きを見せ、世界的な知名度を誇るミームコインの先駆けです。
発行上限が設定されていないため、ビットコインのような希少性はありません。
でも決済手段としての実用化が一部の企業で進んでおり、話題性だけではない側面も持ち始めています。
SHIBと同様に値動きが激しいため、ポートフォリオの一部として少額で持つ程度が無難です。
bitFlyerの取扱通貨数を他の国内取引所と比較

bitFlyerって銘柄数が少ないって聞いたけど、他の取引所と比べてどうなの?
銘柄数だけで見るとBinance Japanが圧倒的ですが、取引所ごとに強みが異なるので一概には言えませんよ。
銘柄数は多いほど良い、というわけではありません。
取引量・セキュリティ・使いやすさなど、総合的に判断することが大切です。
とはいえ、「買いたい銘柄があるかどうか」は口座開設前に必ず確認しておきたい項目ですよね。
| 取引所名 | 取扱通貨数(目安) | 取引所形式 | 販売所形式 | 積立 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
Binance Japan |
66銘柄 | ○ | ○ | ○ | 世界最大手の日本版。国内断トツの銘柄数 | 公式サイトへ |
bitFlyer |
約30銘柄 | ○ | ○ | ○ | 口座数No.1。主要銘柄を手堅く揃えた定番 | 公式サイトへ |
Coincheck |
約30銘柄 | ○(BTC中心) | ○ | ○ | アプリUIが直感的。若年層・初心者に人気 | 公式サイトへ |
bitbank |
約40銘柄 | ○(豊富) | ○ | × | 板取引の定番。手数料を抑えたい層に人気 | 公式サイトへ |
GMOコイン |
約30銘柄 | ○ | ○ | ○ | 手数料無料が充実。FX由来の使いやすいツール | 公式サイトへ |
SBI VCトレード |
約30銘柄 | ○ | ○ | ○ | SBIグループの安心感。レバ・積立・ステーキングも全方位対応 | 公式サイトへ |
銘柄数よりも「使いやすさ」で選ぶのが初心者の正解
銘柄が多すぎると、逆にどれを買えばいいか迷ってしまいます。
初心者のうちは「ビットコインやイーサリアムを安心して買える環境」を優先する方が長続きします。
bitFlyerはセキュリティと信頼性が国内トップクラスで、初心者が最初の1枚を買う取引所として非常に適しています。
一方、将来的にアルトコイン(ビットコイン以外の通貨の総称)にも手を広げたい場合は、Binance Japanのように銘柄数が多い取引所を複数持ちしておくのも賢い選択です。
「複数口座を持つ」という選択肢
実は、仮想通貨投資家の多くが複数の取引所を使い分けています。
たとえば「メインのBTC・ETH取引はbitFlyerで、アルトコインはBinance Japanで」という使い方は非常に一般的です。
複数口座を持つことで、一つの取引所で障害や上場廃止が起きたときのリスク分散にも繋がります。
口座開設自体は無料で維持費もかからないため、まずbitFlyerで始めて、慣れたら2口座目を開くという進め方が無理なく続けられます。
bitFlyerを最初の取引所に選ぶメリット
- 口座開設数が国内No.1。利用者が多く情報が豊富で安心
- 金融庁への登録を完了した信頼性の高い国内業者
- アプリが直感的で、スマホだけで売買・入出金が完結する
- 500円から少額投資できる「かんたん積立」機能がある
- ビットコインを使ったポイント付与サービス「bitFlyerクレカ」も展開
bitFlyerを選ぶ際の注意点
- 銘柄数は国内最多ではなく、マイナーな草コインは扱っていない
- 販売所のスプレッドが広めで、頻繁に売買すると手数料コストが上がりやすい
- Lightning現物(取引所形式)はやや操作が難しく、慣れるまで時間が必要
bitFlyerの取引手数料と各銘柄のスプレッドを確認しよう

手数料って結局どれくらいかかる?販売所と取引所で変わるの?
販売所か取引所かで大きく変わります。販売所はスプレッドが主なコスト、取引所形式は約定額の0.01〜0.15%ほどですよ。
「スプレッド」とは、販売所で仮想通貨を買う値段と売る値段の差額のことです。
例えば、ビットコインを1万円で買えるのに、同時に売ろうとすると9,700円にしかならない、という差がスプレッドです。
この差額が実質的な手数料になるため、スプレッドが広いほど取引コストが高くなります。
bitFlyerの手数料体系をシンプルに整理
| 取引方法 | 手数料の種類 | 目安 |
|---|---|---|
| 販売所 | スプレッド(実質手数料) | 取引額の約0.1〜5%程度(銘柄・相場による) |
| Lightning現物(取引所) | 取引手数料 | 約定額の0.01〜0.15% |
| 日本円入金 | 銀行振込手数料 | 銀行ごとに異なる(ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)は無料) |
| 日本円出金 | 出金手数料 | 220円〜770円(振込先・金額により変動) |
| 仮想通貨送金 | 送金手数料 | 銘柄ごとに固定(BTC: 0.0004BTC など) |
販売所のスプレッドは相場変動によって大きく変わります。
コストを最小化したいなら、Lightning現物(取引所形式)の活用が鉄則です。
ただし、取引所形式は「板(注文表)を見て指値注文を入れる」という手順が必要で、慣れが要ります。
最初は販売所で感覚をつかみ、慣れてきたら取引所形式に移行するのがスムーズです。
スプレッドを意識した銘柄選びのコツ
一般的に、取引量が多い銘柄ほどスプレッドが狭い傾向があります。
ビットコインやイーサリアムは売買が活発なので、マイナーな銘柄と比べてスプレッドが安定しています。
初心者がコストを気にせず売買を学ぶなら、まずBTCやETHの少額取引から始めるのが得策です。
手数料コストを実際の金額で考えてみよう
「スプレッド○%」と言われてもピンとこない方向けに、具体的な金額イメージを紹介します。
例えば、1万円分のビットコインを販売所で購入してすぐ売ったとすると、スプレッド2%なら約200円の損失が出る計算です。
10万円の取引で同じスプレッドなら損失は約2,000円。
取引金額が大きくなるほどスプレッドのコストも大きくなるため、まとまった金額を動かす際は取引所形式の使用を強く意識してください。
一方、Lightning現物(取引所形式)で0.15%の手数料なら、10万円の取引でも手数料は150円にとどまります。
この差を把握しておくだけで、取引スタイルの選び方が大きく変わります。
bitFlyerで取扱通貨を購入する手順【初心者向け】

口座開設から購入まで、どんな手順で進めればいい?
口座開設から初めての購入まで、スマホだけで完結できますよ。
「難しそう」と思っているかもしれませんが、bitFlyerは国内でも特にシンプルな操作性で知られています。
実際の手順を追ってみると、思ったより簡単に進められます。
ステップ1:口座開設(最短10分)
口座開設に必要なもの
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証 / マイナンバーカード / パスポートのいずれか)
- スマートフォン(自撮り撮影が必要)
まずbitFlyerの公式サイトからメールアドレスを登録します。
次に、スマホカメラで本人確認書類と顔を撮影してアップロードします。
審査は最短当日〜翌営業日程度で完了するケースが多いです。
マイナンバーカードを使うと、読み取り精度が高くスムーズに審査が進む傾向があります。
撮影時は明るい場所で書類全体が映るように気をつけると、再審査になるリスクを減らせます。
ステップ2:日本円の入金
口座開設が完了したら、日本円を入金します。
入金方法は「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類があります。
ドコモSMTBネット銀行からの振込は手数料が無料なのでおすすめです。
入金額の下限は特に設けられておらず、1円から入金できます。
クイック入金は即時反映されるため、「今すぐ取引したい」というタイミングに便利です。
ただしクイック入金は手数料がかかる場合があるため、急がない場合は銀行振込の方がコストを抑えられます。
ステップ3:銘柄を選んで購入
入金が反映されたら、アプリを開いて購入したい銘柄を選びます。
販売所では「買う」ボタンを押して金額を入力するだけで購入完了です。
最初は1,000円など少額から試してみると、操作の感覚をつかみやすいです。
慣れてきたら「かんたん積立」機能を使って、毎月自動でビットコインを買い続けることも可能です。
ステップ4:資産の確認・管理
購入後はアプリのトップ画面から保有資産の時価をリアルタイムで確認できます。
チャート機能もあり、価格の推移を視覚的に追えるので、相場の動きを学ぶ場としても活用できます。
仮想通貨は24時間365日取引できるため、夜中に価格が動くことも多いです。価格通知設定をオンにしておくと安心です。
初めての購入で失敗しないための注意点
初心者がよくやってしまうミスのひとつが、「上がっているから」という感情だけで大きな金額を一気に投入することです。
仮想通貨の価格は短時間で数十%動くことも珍しくありません。
「最初は余裕資金の1〜5%程度の少額から始める」が鉄則です。
また、購入直後に価格が下がっても焦って売らないことが大切です。
短期的な値動きに振り回されず、まずは3〜6ヶ月の保有を体験することで、仮想通貨投資の感覚が身についていきます。
bitFlyerの取扱通貨でできる積立・ステーキングサービス

積立って自動で買い続けてくれるやつ?どうやって設定するの?
はい、設定した金額を自動で定期購入してくれるサービスです。相場を毎日チェックしなくていいので初心者にも向いていますよ。
積立投資は「毎月一定額を機械的に買い続ける」手法です。
価格が高い時も安い時も同じ金額で買うため、平均取得単価が平準化されます。
定期積立はドルコスト平均法と呼ばれ、長期投資の基本戦略として多くの投資家が採用しています。
bitFlyerの「かんたん積立」
bitFlyerでは「かんたん積立」という自動積立サービスを提供しています。
500円から始められ、毎日・毎週・毎月などの頻度を自由に設定できます。
対象銘柄は20銘柄以上あり、ビットコインはもちろん、イーサリアムやXRP、ソラナなど主要コインを積立できます。
一度設定すれば、後は自動で購入が続くため、忙しい方や「相場を毎日見ていられない」という方に向いています。
また、積立で取得した通貨は通常の保有資産と同じ扱いになるため、好きなタイミングで売却することも可能です。
「強制的に続けさせられる」わけではなく、いつでも停止・再開が自由なのも安心できるポイントです。
ステーキングサービス(保有するだけで報酬が得られる)
ステーキングとは、仮想通貨を一定期間「預ける」ことでブロックチェーンの運営に貢献し、報酬を受け取れる仕組みです。
銀行の定期預金のような感覚で理解すると、イメージしやすいです。
bitFlyerでは現在、一部の銘柄でステーキングサービスを提供しています。
ステーキングは元本割れのリスクがゼロではないため、対象銘柄の価格変動リスクを理解した上で利用しましょう。
積立・ステーキングの注意点
利用前に確認しておきたいこと
- 積立は「いつ解約しても原則自由」だが、仮想通貨の価格変動リスクはある
- ステーキングは預け入れ中に銘柄の価格が下落することがある
- 積立で購入した仮想通貨の売却益には税金(所得税)がかかる
- 年間の利益が20万円を超える場合、確定申告が必要になる可能性がある
取扱通貨を増やしたい人向け:bitFlyer以外の国内・海外取引所も比較

bitFlyerにない銘柄が買いたいとき、どうすればいい?
もう一つ取引所の口座を開設するのが一般的ですよ。複数の取引所を使い分けることは珍しくありません。
仮想通貨投資に慣れてくると、「あのコインも試してみたい」という気持ちが出てきます。
取扱通貨の幅を広げたいなら、bitFlyerをメイン口座にしつつ、銘柄数の多い取引所をサブとして持つのが賢い方法です。
| 取引所名 | 取扱通貨数 | 対象ユーザー | レバレッジ | 最大の強み | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
Binance Japan |
66銘柄 | 初心者〜上級者 | 2倍(国内規制) | 国内断トツの銘柄数。アルトコイン充実 | 公式サイトへ |
bitbank |
約40銘柄 | 中級者〜 | – | 取引所形式の手数料が安い。板取引向き | 公式サイトへ |
MEXC |
1,500銘柄超 | 中上級者〜 | 最大125倍 | 草コイン・新規銘柄の上場スピードが最速 | 公式サイトへ |
Bitget |
800銘柄超 | 中上級者〜 | 最大125倍 | コピートレード機能が充実。プロの戦略を自動コピー | 新規登録停止中 |
Hyperliquid |
200銘柄超 | 中上級者〜 | 最大50倍 | KYC不要のDEX。分散型でオンチェーン取引 | 公式サイトへ |
銘柄数が多い取引所を使うときの注意点
海外取引所や大型の取引所は銘柄数が豊富ですが、日本の金融庁に登録していない業者もあるため、利用前にセキュリティと規制状況を確認することが必須です。
MEXCやBitgetのような海外取引所は、日本の法規制の枠外での取引となります。
万が一トラブルがあっても、国内業者ほど保護が手厚くない点は理解した上で使いましょう。
「まず安全に始めたい」という初心者には、国内規制下のbitFlyerやBinance Japanからスタートするのが王道です。
Binance Japanをサブ口座にするメリット
国内規制に準拠しながら銘柄数を増やしたいなら、Binance Japanがベストの選択肢です。
bitFlyerとBinance Japanを両方持つことで、国内規制の安心感を保ちつつ66銘柄の取引環境が手に入ります。
口座開設はどちらも無料で、本人確認書類があれば1〜2日で完了します。
まずbitFlyerで取引を覚えて、「もっといろんな銘柄を試したい」と思ったタイミングでBinance Japanを開設するという流れが、多くの初心者にとって自然なステップアップになります。
Hyperliquid(DEX)は初心者には難易度高め
Hyperliquidは「DEX(分散型取引所)」と呼ばれる、運営会社が存在しないタイプの取引所です。
口座登録なし・KYC(本人確認)不要で使えますが、メタマスク等のウォレット設定が必要です。
取引スピードと低コストが魅力ですが、操作の複雑さから初心者には上級者向けの選択肢といえます。
bitFlyerの取扱通貨にまつわるよくある疑問

まだわからないことが多くて不安なんだけど、よくある疑問って何がある?
特に初心者の方からよく聞かれる疑問をまとめましたので、参考にしてみてください。
「口座を開設する前に、もう少し確認したい」という方向けに、よくある疑問を一つひとつ解説します。
取扱通貨は今後増える予定はある?
bitFlyerは近年も定期的に新銘柄の追加を行っています。
フレア(FLR)やソラナ(SOL)など、市場で注目度が高まった銘柄を順次上場させる傾向があります。
最新の追加情報は公式サイトのお知らせページで確認できます。
仮想通貨を他のウォレットに送金できる?
はい、bitFlyerから外部ウォレット(メタマスク等)や他の取引所への送金が可能です。
ただし、送金時には銘柄ごとに手数料がかかります。
ビットコインの送金手数料は0.0004BTCが目安です(相場により変動)。
少額から始めても大丈夫?
1円単位から購入できるため、まず試してみたいという方でも無理なく始められます。
「積立」機能を使えば500円からの自動購入も可能です。
「失敗したくない」という気持ちが強い初心者ほど、少額から始めて感覚をつかむのが正解です。
取引に税金はかかる?
仮想通貨の売却益や交換益は「雑所得」として課税されます。
年間の利益が20万円を超えると確定申告が必要になります。
給与所得者でも仮想通貨で20万円を超える利益が出た場合は申告義務が発生するため、利益の記録は必ずつけておきましょう。
bitFlyerのアプリは使いやすい?
bitFlyerのスマホアプリは国内取引所の中でも使いやすさの評価が高いです。
アプリを開いた直後から残高・チャート・売買ボタンが一画面に収まっており、操作に迷いにくい設計です。
「シンプルに買う・売るだけでいい」という初心者から、「チャートを見ながら取引所形式で注文を入れたい」という中級者まで、同一アプリで対応できる幅広さが魅力です。
App StoreやGoogle Playでの評価も国内主要取引所の中で上位を維持しています。
bitFlyerの取扱通貨と口座開設前に確認すべきセキュリティ

口座を開設したいけど、セキュリティが心配で踏み切れない。
bitFlyerは国内でも特にセキュリティが厳格な取引所です。安心して使えるポイントを確認しておきましょう。
「仮想通貨取引所がハッキングされた」というニュースを見て不安を感じる方は多いと思います。
実際、過去には国内外の取引所が不正アクセスを受けた事例があります。
だからこそ、セキュリティ対策が充実した取引所を選ぶことが、仮想通貨投資の第一歩として非常に重要です。
bitFlyerのセキュリティ対策
bitFlyerの主なセキュリティ対策
- コールドウォレット管理: 顧客資産の大部分をインターネットから切り離した場所(コールドウォレット)で保管。ハッキングリスクを最小化
- 2段階認証: ログインや出金時に追加認証が必要。不正ログインを防止
- 金融庁登録済み: 暗号資産交換業者として正式登録。国の規制監督下にある
- 分別管理: 顧客の資産と会社の資産を分けて管理。万が一の倒産でも資産が保護される仕組み
- システム監視: 24時間365日のシステム監視体制を敷いている
なかでも注目したいのが「コールドウォレット管理」です。
インターネットにつながっていない場所に資産を保管するため、外部からのハッキングが原理的にできない仕組みです。
bitFlyerは大規模なハッキング被害を受けていない数少ない国内取引所のひとつです。
自分でできるセキュリティ強化策
取引所側の対策だけでなく、ユーザー自身の行動も大切です。
ユーザーがやるべきセキュリティ習慣
- 2段階認証は必ずオンにする(SMSより認証アプリの方が安全)
- ログインパスワードを他のサービスと使い回さない
- フィッシングメール(本物そっくりの偽メール)に注意し、メールのリンクから直接ログインしない
- 不審なサードパーティアプリへのアクセス権限を付与しない
bitFlyerの資産保護の仕組みをもう少し詳しく
「分別管理」という言葉は難しく聞こえますが、要するに「あなたのお金とbitFlyerの会社のお金を別々の口座で管理している」ということです。
もしbitFlyerが経営破綻した場合でも、顧客の資産は会社の資産と混ざっていないため、優先的に返還される仕組みになっています。
日本の法律(資金決済法)で義務付けられているルールで、国内の金融庁登録済み取引所は全て対応しています。
海外の未登録業者では、こうした保護が保証されない場合もあるため、初心者が国内取引所から始めるべき大きな理由のひとつです。
よくある質問
bitFlyerで一番人気の取扱通貨は何ですか?
取引量・保有者数ともにビットコイン(BTC)が圧倒的な1位です。次いでイーサリアム(ETH)、XRP(リップル)が人気上位を占めています。初めて購入する銘柄としても、この3種が選ばれることが多いです。
bitFlyerで取り扱っていない通貨を買う方法はありますか?
はい、取り扱いのない銘柄はBinance JapanやMEXCなど、より多くの銘柄を扱う取引所に別途口座を開設して購入する方法があります。ただし、海外取引所の場合は日本の規制の枠外となる点を理解した上で利用してください。
bitFlyerの取扱通貨はいつ追加されますか?
追加のタイミングは不定期です。市場での需要・安全性審査・法的問題のクリアなど複数の条件が揃った銘柄が順次追加されます。公式サイトの「お知らせ」ページで最新情報を確認するのが最も確実です。
bitFlyerで購入した仮想通貨を別の取引所に送れますか?
はい、外部ウォレットや他の取引所への送金が可能です。送金時には銘柄ごとに手数料がかかります。送金先のアドレスを間違えると資産を失う可能性があるため、送金前にアドレスを必ず2度確認してください。
bitFlyerで仮想通貨を積立するメリットはありますか?
「かんたん積立」機能を使えば500円から自動購入できます。毎回相場を見て判断する必要がなく、長期でコツコツ積み上げたい方に向いています。価格が下がったときも同じ金額で多く買えるため、平均取得単価を抑えやすい点がメリットです。
bitFlyerの取扱通貨で確定申告は必要ですか?
仮想通貨の売却・交換による利益は雑所得として課税対象です。年間の利益が20万円を超える場合は確定申告が必要です。積立でこまめに購入している場合は取得単価の計算が複雑になることもあるため、取引履歴の管理ツールを活用することをおすすめします。
bitFlyer取扱通貨まとめ
bitFlyerの取扱通貨は2026年現在で約30銘柄です。
国内最多ではありませんが、ビットコイン・イーサリアム・XRPをはじめとした主要銘柄はしっかり揃っています。
初心者が最初に取引を始める環境として、セキュリティと信頼性の面で国内トップクラスの評価を受けている取引所です。
まずbitFlyerで主要銘柄の取引に慣れ、銘柄数を広げたいタイミングでBinance Japan等をサブ口座として追加するという使い方が、多くの初心者にとって最もリスクの少ないスタート方法です。
「失敗したくない」という気持ちが強い方ほど、最初の取引所選びは信頼性を最優先にしてください。
口座開設は無料で、スマホがあれば最短当日から始められます。