OKcoin Japan(OKJ)の販売所と取引所は使う口座から違う

販売所と取引所って、買えるビットコインそのものが違うの?
中身は同じで、取引の相手と使う口座が違います。
OKJ(旧OKCoinJapan)は、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する国内の暗号資産(仮想通貨)取引サービスです。
サービス名は2024年8月20日に「OKCoinJapan」から「OKJ」に変わりましたが、運営会社の名前はそのままです。
OKJで暗号資産を買う方法には、「販売所」と「取引所」の2つがあります。
どちらで買っても手に入るビットコインは同じもので、あとから売ったり送ったりするときに区別はありません。
違うのは、だれを相手に売買するのか、値段をだれが決めるのか、そして取引にどの口座のお金を使うのかの3点です。
とくに口座の違いはOKJならではのポイントなので、最初に押さえておきましょう。
販売所はOKJが相手の店頭取引で入出金口座を使う重要度:★★★★★
販売所は、OKJが提示した価格で、OKJを相手に暗号資産を売り買いする方式です。
公式の取引ルールでは、販売所の取引方式は「販売所取引(店頭取引)」、注文の種類は成行注文だけと定められています。
買いたい金額か数量を入れて確認するだけで、その時点の価格ですぐに売買が成立します。
板の読み方や注文の種類を覚えなくてよいので、はじめて暗号資産を買う方でも迷いにくいのが販売所の強みです。
販売所で使うのは、日本円を入金したときに残高が入る「入出金口座」です。
公式の取引ルールでも、入出金口座は「暗号資産販売所の現物取引口座ともなります」と書かれており、入金したお金をそのまま販売所で使えます。
その代わり、OKJが出す「買う値段」と「売る値段」には差があり、この差(スプレッド)が販売所の実質的なコストになります。
取引所は利用者どうしの板取引で取引口座を使う重要度:★★★★★
取引所は、利用者どうしが希望の価格と数量を出し合って売り買いする方式です。
買いたい人と売りたい人の注文が「板」と呼ばれる一覧に並び、値段が合った注文から順に成立していきます。
公式の取引ルールでは、取引所の方式は「取引所取引(競争売買取引)」で、成行・指値・条件付き指値・逆指値の4種類の注文が使えます。
取引所で使うのは、入出金口座とは別の「取引口座」です。
入金したお金は入出金口座に入るので、取引所で買う前に取引口座へ振替える必要があります。
振替は手数料無料で、OKJの取引システムの中ですぐに反映されます。
なお、公式の取引ルールには、取引所の注文にはOKJ自身の売買注文も含まれ、利用者の注文と成立することがあると明記されています。
OKJはこれを、価格の安定や流動性の確保のためと説明しており、利用者の注文情報を使って自社に有利な注文を出す行為はしていないとしています。
販売所と取引所のメリット・デメリットを一覧で比べる重要度:★★★★☆
2つの買い方の違いを、OKJ公式の取引ルールと手数料一覧をもとに表にまとめました。
| 項目 | 販売所 | 取引所 |
|---|---|---|
| 取引の相手 | OKJ | ほかの利用者(OKJの注文を含む) |
| 使う口座 | 入出金口座 | 取引口座(振替が必要) |
| 取引手数料 | 無料 | メイカー0.07%・テイカー0.14%から |
| 実質的なコスト | 買値と売値の差が大きい | 板の価格差が小さい |
| 注文の種類 | 成行のみ | 成行・指値・条件付き指値・逆指値 |
| 取引銘柄 | 47銘柄 | 48銘柄 |
※取引銘柄数・注文の種類は公式の取引ルール、手数料は公式の手数料一覧(いずれも2026年10月19日確認)。手数料は直近30日の取引量が100万円未満の場合
販売所は「すぐ買える手軽さ」、取引所は「コストの安さと注文の自由さ」がメリットです。
反対に、販売所のデメリットは価格差の大きさ、取引所のデメリットは振替と注文の操作に少し慣れが必要なことです。
どちらが正解というより、何をいくら買うのか、何回売買するのかで使い分けるのが基本になります。
OKJの販売所スプレッドは取引所と比べてどれくらい広いか

販売所は手数料無料なのに、本当に取引所より高くつくの?
同じ時刻の価格を並べると、差ははっきり分かります。
OKJの手数料一覧では、販売所の取引手数料は「無料」とされています。
ただ、販売所のコストは手数料という名前ではなく、買う値段と売る値段の差に含まれています。
OKJは販売所のスプレッドの幅を数字として公表していないため、今回は公式サイトが公開している販売所の買値・売値と、取引所の板の価格を同じ時刻に取得して比べました。
ビットコインは販売所で約1.9%、取引所で約0.09%の差重要度:★★★★★
2026年10月19日の午前2時ごろに取得した、主な銘柄の価格差は次のとおりです。
| 銘柄 | 販売所の買値 | 販売所の売値 | 販売所の差 | 取引所の差 |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン(BTC) | 12,993,860円 | 12,751,965円 | 約1.86% | 約0.09% |
| イーサリアム(ETH) | 382,088円 | 372,021円 | 約2.63% | 約0.11% |
| エックスアールピー(XRP) | 206.41円 | 197.15円 | 約4.49% | 約0.07% |
| ソラナ(SOL) | 16,635.1円 | 15,780.8円 | 約5.14% | 約0.16% |
| ドージコイン(DOGE) | 12.643円 | 12.035円 | 約4.81% | 約0.17% |
※差はいずれも買値に対する割合。取引所の差は板の一番安い売り注文と一番高い買い注文の差。価格は数秒ごとに変わる
ビットコインでは、販売所の買値と売値の差が241,895円あり、取引所の板の差11,258円の約21倍でした。
さらに、販売所の買値は取引所の一番安い売り注文より163,147円高く、同じ時刻でも販売所のほうが約1.3%高く買うことになります。
ビットコイン以外の銘柄では、販売所の差は4〜5%台まで広がっていました。
1万円分のビットコインを買ってすぐ売ると約186円減る重要度:★★★★☆
価格差が実際の損得にどうつながるのか、上の表の価格で1万円分のビットコインを買い、すぐに売った場合を計算しました。
1万円分を買ってすぐ売った場合(2026年10月19日の価格で計算)
- 販売所:手元に戻るのは約9,814円で、約186円の減少
- 取引所(成行で買って成行で売る):手数料0.14%を2回払っても約9,963円で、約37円の減少
- 1万円で受け取れるビットコインの量は、取引所のほうが約1.1%多い
相場が1円も動いていなくても、販売所では買った瞬間に2%近く目減りした状態からスタートすることになります。
10万円なら約1,860円、100万円なら約1万8,600円と、金額が大きいほど差も大きくなります。
まとまった金額を販売所で買うのは避けるのが、OKJでコストを抑える一番の近道です。
アルトコインは販売所の差が9%を超える銘柄もある重要度:★★★☆☆
同じ時刻のデータでは、取引量の少ない銘柄ほど販売所の差が広がっていました。
たとえば、エンジンコイン(ENJ)は約8.67%、ステップン(GMT)は約8.86%、アイオーテックス(IOTX)は約9.69%で、1万円分を買ってすぐ売ると約870〜970円減る計算です。
同じ銘柄でも取引所の板の差は0.4〜1.6%ほどだったので、アルトコインほど取引所を使う効果が大きくなります。
一方で、取引所の板に並ぶ注文が少ない銘柄は、成行で大きな金額を注文すると高い価格の売り注文まで買い上がってしまうことがあります。
アルトコインを取引所で買うときは、成行ではなく指値で価格を決めて注文すると安心です。
販売所画面に大きく出る価格は買値と売値の真ん中重要度:★★★☆☆

画像はOKJ公式サイトの販売所画面で、右側の緑の「購入」タブと「売却」タブの下に、金額と数量の入力欄が並んでいます。
左上に大きく表示されている「¥12,872,912」は、同じ時刻の販売所の買値12,993,860円と売値12,751,965円のちょうど真ん中の値でした。
つまり、画面に出ている価格で買えるわけではなく、実際に買う値段はこの表示より高くなります。
金額の入力欄の下には「入出金口座残高」と「振替」のリンクがあり、販売所が入出金口座のお金で取引することも画面から確認できます。
OKJの取引所の手数料と注文方法

取引所の手数料って、注文を出した側でも取られるの?
OKJは板に注文を置く側も0.07%かかる点を覚えておきましょう。
取引所を使うと決めたら、次に確認したいのが手数料の仕組みと、どの注文を使えばいいかです。
OKJの取引所は、ほかの国内取引所と比べて注文の種類が多いのが特徴で、使いこなすとコストも抑えやすくなります。
取引手数料はメイカー0.07%・テイカー0.14%から重要度:★★★★★
OKJの取引所の手数料は、直近30日間の取引量によって段階的に安くなる仕組みで、全銘柄共通です。
| レベル | 直近30日の取引量 | メイカー | テイカー |
|---|---|---|---|
| Lv1 | 100万円未満 | 0.07% | 0.14% |
| Lv2 | 100万円以上 | 0.06% | 0.12% |
| Lv3 | 1,000万円以上 | 0.05% | 0.10% |
| Lv4 | 1億円以上 | 0.04% | 0.08% |
| Lv5 | 5億円以上 | 0.03% | 0.07% |
| Lv6 | 15億円以上 | 0.02% | 0.06% |
| Lv7 | 30億円以上 | 応相談 | 応相談 |
※公式の手数料一覧より(2026年10月19日確認)。適用レベルは毎日16:00に更新
メイカーは板にまだ無い価格で指値注文を出して待つ側、テイカーは板にすでにある注文にぶつけてすぐ成立させる側のことです。
成行注文や、出した瞬間に成立する価格の指値注文はテイカーになります。
はじめての方の多くはLv1なので、指値で待つ注文にすれば手数料は半分の0.07%で済みます。
ただし、OKJには一部の国内取引所のような常設のマイナス手数料(板に注文を置くと手数料がもらえる仕組み)はなく、メイカーでも手数料を払います。
手数料は受け取る暗号資産や日本円から差し引かれる重要度:★★★☆☆
公式の手数料一覧では、買うときは受け取る暗号資産、売るときは受け取る日本円で手数料を払うと定められています。
たとえば、ビットコインを1万円分買った場合は、受け取るビットコインの量から手数料分が差し引かれて口座に入ります。
注文画面の数量と、実際に増えた残高が少しずれるのはこのためなので、慌てる必要はありません。
手数料の最小単位は小数点以下8桁で、それより細かい部分は切り上げになります。
指値・成行・条件付き指値・逆指値の4種類が使える重要度:★★★★☆
OKJの取引所で使える注文は、公式の取引ルールで次の4種類と定められています。
OKJの取引所で使える注文
- 成行注文:価格を決めず、いま板にある注文とすぐに売買する(キャンセル不可)
- 指値注文:買いたい価格・売りたい価格を決めて待つ(成立するか取り消すまで有効)
- 条件付き指値注文:Post Only・Fill or Kill・Immediate or Cancelの3つから条件を選ぶ
- 逆指値注文:決めた価格に届いたら自動で注文を出す
初心者の方にとくに便利なのが、条件付き指値の「Post Only」です。
Post Onlyは、メイカーになる注文だけを出し、すぐに成立してテイカーになってしまう注文は自動で取り消す条件です。
価格を入れ間違えて高い値段ですぐに成立してしまう失敗を防げるうえ、手数料も確実に0.07%側で済みます。
逆指値注文は、買ったあとに「この価格まで下がったら売る」という損切りの予約にも使えます。
また、1回の注文で価格が5%を超えて動くような大きな注文は制限されるので、板の薄い銘柄で大きな金額を一度に買うことはできません。
OKJの取引所の使い方|振替から注文まで

取引所に入金したはずなのに、残高0って出るのはどうして?
入金は入出金口座に入るので、取引口座への振替を忘れているはずです。
ここからは、OKJの取引所でビットコインを買うまでの流れを順番に説明します。
ほかの国内取引所と違うのは、STEP2の「振替」が入ることです。
ここを飛ばすと、取引所の画面で残高が0のまま注文できないので、手順として覚えておきましょう。
STEP1:口座を開設して日本円を入金する
まずはOKJの公式サイトかアプリから口座を開設し、本人確認を済ませます。
口座開設と口座の維持は無料です。
口座ができたら、本人名義の銀行口座から振込で日本円を入金します。
OKJの日本円の入金は銀行振込だけで、入金手数料は無料ですが、振込元の銀行の振込手数料は自己負担です。
最低入金額や入金額の上限はありません。
ただし、三菱UFJ銀行からの入金は受付を停止中なので、ほかの銀行から振り込みましょう。
入金先がGMOあおぞらネット銀行のため、毎月第2土曜の21時50分から翌日曜の6時までは入金が反映されない点にも注意してください。
STEP2:入出金口座から取引口座へ振替する
入金したお金は入出金口座に入るので、取引所で使う分を取引口座へ移します。
販売所や取引所の注文画面には、残高の横に「振替」のリンクがあり、ここから振替の画面を開けます。
振替の画面で入出金口座から取引口座への移動を選び、移したい金額を入れて確定すれば完了です。
振替は手数料無料で、OKJの取引システムの中ですぐに反映されます。
暗号資産も同じように振替できるので、販売所で買ったビットコインを取引所で売りたいときは、ビットコインを取引口座へ移します。
2026年9月16日に始まった取引システムのアップグレードでは、アップグレードした時点で取引口座の残高がすべて入出金口座に戻される仕組みでした。
以前から取引所を使っていた方は、アップグレード後に取引口座の残高が0になっていても、資産が消えたわけではありません。
STEP3:取引所の画面で銘柄を選んで指値注文を出す

画像はOKJ公式サイトの取引所画面で、中央に「オーダーブック」(板)、右端に「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」を選ぶ注文欄が並んでいます。
アプリならトップページの「取引所」、パソコンならログイン後に画面上部の「取引所」を選びます。
左上の銘柄名をタップして、「お気に入り」か「現物」の一覧から買いたい銘柄を選びましょう。
次に「購入」を選び、注文タイプを「指値注文」にして、価格と数量を入力します。
価格は、板の一番安い売り注文より少し下に置くと、メイカーとして待つ注文になります。
数量の欄にはビットコインなら「最小注文数量0.00005 BTC」と表示され、この日の価格なら約640円分から注文できます。
内容を確認して「確認」を押し、取引パスワードを入れれば注文が出ます。
STEP4:約定を確かめて残高を確認する
注文が成立(約定)したかどうかは、取引所画面の下にある「未約定注文一覧」と「注文履歴」で確認できます。
指値注文は、成立するか自分で取り消すまで有効なので、価格が届かなければ板に残り続けます。
しばらく待っても成立しないときは、注文を取り消して価格を出し直しましょう。
成立すると、手数料を引いたビットコインが取引口座に入ります。
取引口座のうち使っていない残高は、そのまま出金や出庫(ほかのウォレットへの送付)の対象になります。
日本円を出金するときの手数料は、100万円未満なら400円、100万円以上1,000万円未満なら770円です。
OKJの販売所と取引所はこう使い分ける|向いている人

結局、ぼくみたいな初心者はどっちで買えばいいの?
数千円を試すなら販売所、それ以上なら取引所がおすすめです。
ここまでの違いをふまえて、OKJでどちらを使うかの目安をまとめます。
あわせて、OKJならではの「販売所の価格で買われるサービス」や「一時停止中の銘柄」も確認しておきましょう。
取引所が向いている人重要度:★★★★★
取引所を選ぶとよい人
- 1万円以上をまとめて買いたい人
- 何度も売り買いするつもりの人
- イーサリアムやアルトコインを買いたい人
- 買いたい価格を自分で決めて待てる人
ビットコインでも販売所との差は約1.9%あり、アルトコインでは5〜10%まで広がります。
1回あたりの金額が大きい人や売買の回数が多い人ほど、振替のひと手間で減らせるコストが大きくなります。
最初の1回だけ手順を確かめれば、2回目からは数十秒で注文できるようになります。
販売所が向いている人重要度:★★★★☆
販売所のほうが合う人と注意点
- 数千円だけ試しに買ってみたい人(コストは数十円程度)
- 板や注文の種類をまだ覚えたくない人
- 相場が急に動く場面でも必ず今すぐ買いたい人
- ただし金額が大きいほど価格差の負担が重くなる
販売所は、入金したお金をそのまま使えて、金額を入れるだけで買えるのがメリットです。
3,000円分のビットコインなら、今回の価格差で計算した目減りは約56円なので、操作に慣れるための授業料と考えることもできます。
慣れてきたら、同じ銘柄を取引所でも買ってみて、受け取れる量の違いを確かめてみましょう。
積立は販売所の価格で買われる重要度:★★★☆☆
OKJの積立サービスは、積立手数料が無料で、1回1,000円から設定できます。
ただし公式の積立ページでは、購入価格は販売所の取引ルールに準ずると説明されています。
つまり、積立で買うと販売所の価格差がそのままかかることになります。
毎月の積立は少額をコツコツ続けられる手軽さがある一方、コストを重視するなら、取引所で自分で指値注文を出して定期的に買う方法も選択肢になります。
手間をかけずに続けたいか、コストを抑えたいかで選びましょう。
リスク(LSK)は販売所が一時停止中で取引所なら売買できる重要度:★★★☆☆
OKJでは、銘柄によって販売所だけが一時停止されることがあります。
たとえばリスク(LSK)は、2026年9月14日15時30分から販売所と積立が一時停止されており、取引所の取引は停止の対象に入っていません。
2026年10月19日時点の取引ルールでも、取引所の取引銘柄にLSKはありますが、販売所の取引銘柄には含まれていません。
販売所で銘柄が見当たらないときは、取引所の銘柄一覧も確認してみてください。
アップグレード前の旧画面では30銘柄の取引が止まっている重要度:★★☆☆☆
OKJは2026年9月16日に取引システムをアップグレードし、取引所の画面を新しくしました。
公式のお知らせによると、アップグレード前の取引所画面では、2026年10月8日17時からAPE・BNB・SUI・TRUMPなど30銘柄の取引が順次停止されています。
新しい取引所画面では引き続き売買できるので、旧画面を使っている方は、ログイン後の案内に従ってアップグレードを済ませましょう。
アップグレードの時点で残っていた未約定の注文は自動でキャンセルされるため、出していた指値注文は出し直しが必要です。
OKJの販売所と取引所のよくある質問
OKJの取引所で残高が0と表示されるのはなぜですか?
入金した日本円は入出金口座に入り、取引所は取引口座の残高を使うためです。注文画面の「振替」から、入出金口座の日本円を取引口座へ移してください。振替は無料ですぐに反映されます。
OKJの販売所のスプレッドはどこで確認できますか?
OKJは販売所のスプレッドを数字として公表していません。販売所の購入画面と売却画面の価格を同じタイミングで見比べるか、取引所の板の価格と比べると確かめられます。2026年10月19日の午前2時ごろは、ビットコインで買値に対して約1.86%の差でした。
販売所で買ったビットコインを取引所で売ることはできますか?
できます。販売所で買ったビットコインは入出金口座に入るので、取引口座へ振替えれば取引所で売れます。ビットコインの振替も手数料無料です。
OKJの取引所はマイナス手数料ですか?
常設のマイナス手数料はありません。直近30日の取引量が100万円未満の場合、メイカーは0.07%、テイカーは0.14%の手数料がかかります。過去には期間限定でマイナスのメイカー手数料のキャンペーンが行われたことがあります。
OKJの取引所は何円から買えますか?
ビットコインの最小注文数量は0.00005 BTCで、2026年10月19日の価格なら約640円分です。最小注文数量は銘柄ごとに決まっていて、公式サイトの取引ルールで確認できます。
OKJの販売所と取引所はいつでも取引できますか?
どちらも24時間365日取引できます。ただし、システムメンテナンスの間は一部または全部のサービスが使えません。メンテナンスの日時は公式サイトのお知らせで案内されます。
OKJの積立は販売所と取引所のどちらの価格で買われますか?
積立の購入価格は販売所の取引ルールに準ずると公式に説明されているため、販売所の価格差がかかります。積立手数料自体は無料で、1回1,000円から設定できます。
OKJの取引所と販売所の違いまとめ
OKJ(旧OKCoinJapan)の販売所と取引所は、取引の相手と値段の決まり方に加えて、使う口座が分かれている点が大きな違いです。
販売所は入出金口座のお金でOKJから直接買う方式で、取引手数料は無料ですが、買値と売値の差が実質的なコストになります。
2026年10月19日の価格では、ビットコインの差は販売所が約1.9%、取引所が約0.09%で、1万円分を買ってすぐ売ると販売所では約186円、取引所では約37円減る計算でした。
アルトコインでは販売所の差が5〜10%に広がる銘柄もあり、取引所を使う効果はさらに大きくなります。
取引所を使うときは、入出金口座から取引口座へ振替えてから、指値注文で価格を決めて注文するのが基本です。
Post Onlyの条件を付ければ、手数料は0.07%側で確実に済み、価格の入れ間違いも防げます。
数千円を試すなら販売所、それ以上の金額や何度も売買するなら取引所と使い分けて、OKJで暗号資産をかしこく買いましょう。