GMOコインの取扱通貨はサービス全体で24銘柄、まずは全体像をつかもう

GMOコインの取扱通貨って、結局いくつあるの?
公式が示すサービス全体の数は2026年現在で24銘柄で、王道から新しめの銘柄まで幅広くそろっています。
取引所選びで最初に気になるのが、買える銘柄の数ですよね。
GMOコインの取扱通貨は、2026年現在で24銘柄です。
この24銘柄は、公式の「GMOコインでできること」ページが示すサービス全体の数で、販売所や取引所ごとの数とは別です。
ビットコインやイーサリアムといった王道はもちろん、ソラナやスイのような新しめの銘柄も並びます。
国内で最多ではないものの、売買が活発な銘柄はほぼカバーできています。
取扱通貨24銘柄という数字をどう見るか
国内の取引所を見渡すと、60銘柄を超える会社もあります。
24という数字だけを比べれば、たしかに中位クラスでしょう。
でも初心者が実際に買う銘柄は、多くても5つ前後にとどまります。
100銘柄あっても、名前を知らない通貨は結局選べないままになりがち。
買える数より「買いたい銘柄が入っているか」で見たほうが、判断を間違えにくくなります。
主要銘柄はきちんと押さえられている
時価総額の上位に入る銘柄は、GMOコインでもひと通り取り扱っています。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ソラナ、カルダノ、ドージコインなどが代表例です。
ニュースで名前を見かける銘柄なら、たいてい口座内で完結できるでしょう。
「有名どころを買いたいだけなのに取扱がない」という残念なパターンは、ほとんど起きません。
銘柄数より使い勝手で選ぶ人が多い理由
GMOコインが選ばれている理由は、銘柄数ではありません。
日本円の即時入金が無料で、出金も通常なら無料という手数料の軽さが大きな魅力です。
暗号資産の預け入れと送付も無料なので、外部のウォレットへ動かすときに費用がかかりません。
少額で試したい人にとって、手数料のかからなさは想像以上に効いてきます。
1回の取引が数百円でも、そのたびに数百円の手数料を取られたら利益は残りませんよね。
GMOコインの取扱通貨まわりの強み
- サービス全体で24銘柄あり、主要銘柄はほぼ網羅している
- 日本円の即時入金と通常の出金がどちらも無料
- 暗号資産の預け入れと送付も無料で外部に動かしやすい
- 販売所なら100円ほどの少額から買える
運営はGMOコイン株式会社で、暗号資産交換業として関東財務局長第00006号の登録を受けています。
登録番号が若いのは、国内でも早い時期から金融庁の登録を受けている証拠です。
安心して口座を持てるかどうかは、銘柄数と同じくらい大事な判断材料でしょう。
取扱通貨以外のサービスも一緒に見ておきたい
GMOコインは、現物の売買だけを提供しているわけではありません。
販売所と取引所に加えて、つみたてやステーキング、貸暗号資産まで用意されています。
暗号資産FXやIEO、代用暗号資産といった一歩進んだ仕組みも選べます。
スマホアプリのほか、パソコン向けのウェブツールやアップルウォッチ用のアプリまでそろう体制。
取扱銘柄の数はサービスごとに違い、2026年10月時点の公式ページでは、販売所は19銘柄の表記、取引所の現物は17銘柄、暗号資産FXは12銘柄、貸暗号資産ベーシックは22銘柄が対象です。
「どんな形で持つか」によって選べる銘柄の顔ぶれも変わってくる点は、覚えておくと迷いにくくなります。
最初は販売所だけを使い、慣れてからつみたてやステーキングへ広げる人が多い印象です。
1つの口座で買い方を切り替えられると、他社へ資金を移す手間がまるごと省けます。
口座をいくつも持つと、日本円の残高がどこにいくらあるか分からなくなりがちですよね。
取扱通貨が増えたり減ったりする理由
取引所の取扱銘柄は、固定されたリストではありません。
新しい銘柄が追加される一方で、扱いを終える銘柄も出てきます。
判断のもとになるのは、その銘柄がどれだけ売買されているかという流動性です。
買いたい人と売りたい人が減ると、取引所は適切な価格を出せなくなります。
売りたいときに売れない状態を防ぐため、先回りして扱いをやめる形になるわけです。
24銘柄という数字も、今後の状況で動く前提で見ておきましょう。
GMOコインの取扱通貨24銘柄(サービス全体)を一覧表で全部チェック

24銘柄ぜんぶ、まとめて見せてもらえる?
一覧表にまとめましたので、気になる銘柄から順に見てみてください。
名前だけ並べられても、どれがどんな通貨かはわかりにくいものです。
そこで24銘柄すべてに、ひと言ずつ説明とつみたて対応の有無を添えました。
| 銘柄名 | ティッカー | どんな銘柄か | つみたて対応 |
|---|---|---|---|
| ビットコイン | BTC | 時価総額1位の基軸となる銘柄 | ◯ |
| イーサリアム | ETH | アプリを動かせる仕組みの代表格 | ◯ |
| ビットコインキャッシュ | BCH | ビットコインから分かれた決済向きの銘柄 | ◯ |
| ライトコイン | LTC | 送金の速さを重視した老舗の銘柄 | ◯ |
| リップル | XRP | 国際送金の分野で知られる人気銘柄 | ◯ |
| ステラルーメン | XLM | 個人どうしの送金に強みを持つ銘柄 | ◯ |
| ポルカドット | DOT | 別々のブロックチェーンをつなぐ設計 | ◯ |
| コスモス | ATOM | チェーン同士の相互接続がテーマ | ◯ |
| カルダノ | ADA | 研究に裏打ちされた開発方針で知られる | ◯ |
| チェーンリンク | LINK | 外部の情報をチェーンに橋渡しする役割 | ◯ |
| FCRコイン | FCR | 国内では取扱の少ない銘柄 | × |
| ドージコイン | DOGE | 話題性の高さで知られる代表的な銘柄 | ◯ |
| ソラナ | SOL | 処理の速さと手数料の安さが持ち味 | ◯ |
| アスター | ASTR | 日本発の取り組みとして知られる銘柄 | × |
| ファイルコイン | FIL | 分散型のデータ保管をテーマにした銘柄 | ◯ |
| サンド | SAND | 仮想空間のサービスで知られる銘柄 | ◯ |
| チリーズ | CHZ | スポーツ分野との結び付きが特徴 | ◯ |
| アバランチ | AVAX | 高速な処理をうたうチェーンの銘柄 | ◯ |
| NAC | NAC | 国内では取扱の少ない銘柄 | × |
| スイ | SUI | 新しい世代のチェーンとして注目される | ◯ |
| WILD | WILD | 国内では取扱の少ない銘柄 | × |
| ジパングコイン | ZPG | 金の価格に連動する設計の銘柄 | ◯ |
| ジパングコインシルバー | ZPGAG | 銀の価格に連動する設計の銘柄 | ◯ |
| ジパングコインプラチナ | ZPGPT | プラチナの価格に連動する設計の銘柄 | ◯ |
王道グループはここから選べば失敗しにくい
初めて買うなら、ビットコインとイーサリアムの2つが基本になります。
取引量が多く、値動きの情報も日本語で拾いやすいからです。
リップルとソラナも、日本の個人投資家にとても人気があります。
最初の1銘柄で迷ったら、時価総額の大きい銘柄から入るのが無難でしょう。
国内では珍しい銘柄も混ざっている
24銘柄の中には、他社ではあまり見かけない銘柄も含まれます。
FCRコイン、NAC、WILDの3つがその代表です。
聞き慣れない銘柄は、値動きが荒くなりやすい傾向があります。
知らない銘柄をいきなり買うのは避け、公式の銘柄紹介ページで内容を確認してから判断しましょう。
金や銀に連動する変わり種もある
ジパングコイン系の3銘柄は、少し性格が違います。
金や銀、プラチナといった貴金属の価格に連動する設計で知られる銘柄です。
仮想通貨そのものの値動きが怖い人にとっては、面白い選択肢になりますよね。
ただし価格が動かないわけではないので、値下がりの可能性はきちんと見ておく必要があります。
一覧から自分の候補を絞るコツ
24銘柄をすべて調べる必要はありません。
まずは名前を知っている銘柄だけに、頭のなかで丸を付けてみてください。
次に、その銘柄が何をしようとしているのかを一行で説明できるか試します。
説明できない銘柄は、いまの自分にはまだ早いという合図。
残った2〜3銘柄が、最初の候補としてちょうどよい数になります。
銘柄を増やすのは、値動きに慣れてからでも遅くありません。
手を広げすぎると、どれがいくら含み損なのかも把握できなくなりますよね。
ティッカーの意味を覚えておくと迷わない
一覧表に並ぶBTCやETHといった記号は、ティッカーと呼ばれます。
銘柄名の略称のようなもので、取引画面ではほぼティッカーで表示されます。
ビットコインを買うつもりがBCHを選んでしまう事故は、意外と起こりがち。
BTCがビットコイン、BCHがビットコインキャッシュという別の銘柄です。
注文の確定前には、ティッカーと数量をもう一度読み直す習慣をつけてください。
数百円の取引でも、確認の癖をつけておくと金額が増えたときに効いてきます。
GMOコインの取扱通貨を国内主要取引所と比較

他の取引所と比べたら、GMOコインの銘柄数ってどのくらいの位置なの?
国内では中位クラスですが、手数料の安さを含めた総合力では上位に入ります。
| 取引所名 | 取扱通貨数の目安 | 代表的な取扱銘柄 | 銘柄選びの強み | GMOコインとの違い | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
Binance Japan |
60種類以上 | BTC・ETH・XRP・SOL・BNB | 国内最多級の銘柄数 | 取扱数はGMOコインの2倍以上 | 世界最大手の日本版で銘柄の幅が広い | 公式サイトへ |
bitFlyer |
30種類以上 | BTC・ETH・XRP・DOT・LINK | 定番から中堅まで幅広い | 銘柄数はGMOコインより多め | 口座開設数の実績が豊富な定番ブランド | 公式サイトへ |
SBI VCトレード |
公式で非公表 | BTC・ETH・XRP・SOL | ステーキング対象が16銘柄と多い | ステーキングの選択肢が広い | SBIグループが手がける安心感 | 公式サイトへ |
Coincheck |
公式は国内最大級と表記 | BTC・ETH・XRP・SOL・SUI | 初心者でも銘柄を探しやすい | アプリの見やすさで一歩リード | アプリの操作性に定評がある | 公式サイトへ |
bitbank |
公式は国内最大級と表記 | BTC・ETH・XRP | 板取引で選べる銘柄が多い | 板取引の対応銘柄が広い | 板取引の使いやすさで人気 | 公式サイトへ |
GMOコイン |
24銘柄(サービス全体) | BTC・ETH・XRP・SOL・SUI | 数は絞られるが主要銘柄を網羅 | – | 入出金と送付の手数料が無料 | 公式サイトへ |
比較したのは、国内で日本円のまま完結できる取引所6社です。
海外の取引所なら数百銘柄を扱う会社もありますが、日本円の入金や税金の扱いが一気に複雑になります。
初めての1社を探している段階なら、国内で比べるほうが現実的でしょう。
銘柄数で選ぶならBinance Japanが有利
とにかく数を求めるなら、Binance Japanが選択肢に入ります。
60種類以上を公式ページで掲げており、国内では断トツの多さです。
マイナーな銘柄を狙う人にとっては魅力的でしょう。
ただし銘柄が多いほど、選ぶ時間も情報を追う手間も増えていきます。
コストで選ぶならGMOコインが強い
GMOコインの持ち味は、取引の前後でかかる費用の小ささです。
日本円の即時入金が無料で、出金も通常なら無料になります。
暗号資産を外部へ送るときの手数料もかかりません。
同じ銘柄を同じ金額だけ買うなら、手元に残るお金は手数料の差でそのまま変わります。
銘柄数の差より、毎回のコスト差のほうが長い目では効いてくるはずです。
2社を使い分ける手もある
取引所は1社に絞る必要がありません。
口座開設はどこも無料で、維持費もかからないのが一般的です。
主力の売買と入出金をGMOコインで行い、珍しい銘柄だけ他社で買う形も選べます。
使い分けを前提にすると、24銘柄という数はまったく不足に感じなくなるでしょう。
取扱通貨を比べるときに見る3つの軸
取引所を比べるとき、銘柄数だけを並べても答えは出ません。
見るべき軸は3つあります。
1つ目は、自分が買いたい銘柄がそもそも入っているかどうか。
2つ目は、その銘柄を板取引で買えるか、販売所だけかという違いです。
板取引に対応していれば、同じ銘柄でも費用を抑えて買えます。
3つ目は、つみたてやステーキングなど買ったあとの選択肢があるかどうか。
3つの軸で見ると、GMOコインは2つ目と3つ目で高い評価になります。
数だけの比較では見えない部分に、実は差が出ているのです。
各社が公表している銘柄数は基準がそろっていない
比較表を見て「非公表」という表記に驚いた人もいるでしょう。
国内の取引所は、取扱銘柄数を必ず公表しているわけではありません。
公式サイトで「国内最大級」とだけ書いている会社もあります。
販売所と取引所で扱う銘柄が違うため、数え方も会社ごとに変わります。
ネットで見かける「◯社は何銘柄」という数字は、更新が止まっている場合も多いのが実情。
正確な数を知りたいときは、各社の公式ページで自分の目で数えるのが確実です。
GMOコインの販売所と取引所で買える銘柄はどう違う

販売所と取引所を間違えたら損しない?
コストの仕組みがまったく違うので、違いを知っておくと無駄な出費を減らせます。
GMOコインには、仮想通貨を買う窓口が2つあります。
販売所と取引所という呼び方の違いは、初心者がつまずきやすいポイント。
買える銘柄の範囲も、かかる費用も別ものです。
販売所は公式表記19銘柄をそのまま買える窓口
販売所は、GMOコインを相手に売買する仕組みです。
提示された価格を見て買うだけなので、操作はとてもかんたん。
販売所の取扱は公式ページで19銘柄と表記されており、初心者でも迷いにくい窓口です。
取引手数料そのものは無料になっています。
ただし買値と売値の差、いわゆるスプレッドという形で費用を負担する点は覚えておきましょう。
取引所は板を使って利用者同士で売買する
取引所は、利用者同士が価格を出し合って売買する仕組みです。
板というのは、買いたい人と売りたい人の注文を並べた一覧表のこと。
自分で価格を指定できるため、うまく使えば販売所より有利に買えます。
対応している銘柄は販売所より絞られるので、狙う銘柄が使えるかは公式の一覧で確かめてください。
手数料の差はどのくらいあるのか
取引所の現物取引には、はっきりした手数料の設定があります。
ビットコインやイーサリアム、リップルなどはメイカーがマイナス0.01%、テイカーが0.05%です。
それ以外の銘柄はメイカーがマイナス0.03%、テイカーが0.09%になります。
メイカーがマイナスというのは、条件を満たすと手数料を受け取れるという意味。
板に注文を並べて待つ買い方なら、費用を払うどころか少し戻ってくる計算になります。
販売所が向いている人
- とにかくかんたんに買いたい
- 販売所の対象銘柄(公式表記19銘柄)から自由に選びたい
- 数百円ほどの少額から試したい
販売所で気をつけたい点
- スプレッドの分だけ実質的な費用がかかる
- 短期で売買を繰り返すと差が積み上がる
- 買った直後は評価額が下がって見えることがある
初めての1回は販売所で買い、慣れてきたら取引所へ移るのがおすすめの順番です。
いきなり板の操作を覚えようとすると、注文ミスの不安が先に立ってしまいますよね。
スプレッドは相場が荒れると広がる
販売所のスプレッドは、いつも同じ幅ではありません。
相場が大きく動いている時間帯は、買値と売値の差が広がりやすくなります。
急落のニュースが出た直後に慌てて買うと、費用の面では不利になりがち。
落ち着いた時間帯を選ぶだけでも、実質的な負担は変わってきます。
どうしても価格にこだわるなら、板を使った指値注文を覚えるのが近道でしょう。
指値とは「この価格になったら買う」とあらかじめ指定しておく注文方法です。
メイカーとテイカーの違いを一言でいうと
取引所の手数料表に出てくるメイカーとテイカーも、意味を知れば単純です。
メイカーは板に注文を並べて、誰かが応じるのを待つ側を指します。
テイカーは、すでに並んでいる注文にその場で応じる側のこと。
板を厚くしてくれるメイカーのほうが優遇され、手数料が安く設定されています。
GMOコインの場合はマイナス設定なので、待つ買い方をすると手数料を受け取れる計算です。
すぐ約定させたいときはテイカー、急がないときはメイカーと使い分けてみてください。
目的別に選ぶGMOコインのおすすめ取扱銘柄

そもそも自分はどれを買えばいいの?
やりたいことを先に決めると、選ぶべき銘柄は自然と絞られます。
銘柄選びで迷う人の多くは、目的から考えていません。
「値上がりしそうだから」だけで選ぶと、下がったときに耐えられなくなります。
やりたいことを先に決めれば、候補は3つくらいまで減らせるでしょう。
王道から始めたい人はBTCとETH
迷ったら、ビットコインとイーサリアムの2択で構いません。
時価総額が大きく、情報量も圧倒的に多い銘柄だからです。
値動きの理由をニュースで追いやすいのは、初心者にとって大きな助けになります。
まず王道を持ってみて、値動きの感覚をつかんでから広げるのが失敗しにくい進め方です。
コツコツ積み立てたい人はつみたて対象20銘柄から
相場を見る時間がない人には、つみたてが向いています。
GMOコインのつみたて対象は20銘柄あり、毎日か毎週、毎月から頻度を選べます。
価格が高いときも安いときも自動で買うため、買うタイミングで悩まずに済むでしょう。
ただし対象外の銘柄が4つある点だけ注意してください。
持っているだけで増やしたい人はステーキング対象6銘柄
ステーキングは、預けたままにしておくと報酬を受け取れる仕組みです。
GMOコインの対象はETH、DOT、ATOM、ADA、SOL、ASTRの6銘柄になります。
売買を繰り返さず、じっくり持ちたい人と相性が良い仕組みでしょう。
年率は公式でも非公表で毎月変動するため、固定の利回りを期待して買うのは避けてください。
値動きの大きさを狙いたい人は新しめの銘柄
大きな値動きを取りにいきたいなら、ソラナやスイ、アバランチが候補です。
ビットコインより価格の振れ幅が大きくなりやすい傾向があります。
上がるときは速いぶん、下がるときも速いのが現実。
投資額は生活に影響しない範囲にとどめ、余裕資金だけで挑むのが鉄則です。
値動きを抑えたい人はジパングコイン系
仮想通貨の激しい値動きが不安なら、ジパングコイン系の3銘柄を見てみましょう。
金や銀、プラチナの価格に連動する設計で知られています。
仮想通貨とは違う値動きをするため、資産の分散という考え方にも合います。
とはいえ元本が保証されるわけではないので、期待しすぎないほうが安全です。
買う前に投資額のルールを決めておく
銘柄選び以上に大事なのが、いくらまで使うかという線引きです。
仮想通貨は1日で10%以上動くことも珍しくありません。
生活費を回してしまうと、下がった瞬間に冷静さを失います。
まずは「なくなっても生活に影響しない金額」を決めてください。
その範囲でしか買わないと決めておけば、値動きに振り回されずに済みます。
慣れないうちは、月に数千円ずつ積み立てる形が現実的でしょう。
銘柄を分ける場合は2〜3種類までにする
1銘柄に集中させるのが不安な人は、分けて持つ方法もあります。
ただし初心者のうちは、2〜3銘柄までにとどめるのが無難です。
銘柄を増やすほど、値動きの理由を追う手間が増えていきます。
持ち分が細かく分かれると、1銘柄が上がっても全体への影響は小さくなります。
まずはビットコインを軸に置き、気になる銘柄を1つ足す組み方が扱いやすいでしょう。
組み合わせを増やすのは、値動きに慣れて自分の判断基準ができてからで十分です。
目的別のおすすめ早見
- 王道で始めたい…BTC、ETH
- 自動で積み立てたい…つみたて対象20銘柄
- 持って増やしたい…ETH、DOT、ATOM、ADA、SOL、ASTR
- 値動きを狙いたい…SOL、SUI、AVAX
- 値動きを抑えたい…ZPG、ZPGAG、ZPGPT
GMOコインのつみたて対象20銘柄とステーキング対象6銘柄

えっ、24銘柄なのにつみたては20銘柄しかないんだ!?
サービスごとに対象が決まっているので、買う前に確認しておくと安心です。
取扱24銘柄がすべてのサービスで使えるわけではありません。
つみたてとステーキングは、それぞれ対象銘柄が別に決められています。
ここを知らずに口座を開くと、あとで「使えない」と気づく羽目になりますよね。
つみたては20銘柄が対象
GMOコインのつみたては、ちょうど20銘柄が対象です。
「20種類以上」ではなく、きっかり20という点は押さえておきましょう。
対象はBTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、DOT、ATOM、ADA、LINKの10銘柄。
加えてDOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ、AVAX、SUI、ZPG、ZPGAG、ZPGPTの10銘柄が並びます。
合計で20銘柄という内訳です。
つみたてに使えない4銘柄はどれか
取扱24銘柄からつみたて対象20銘柄を引くと、4銘柄が残ります。
対象外はFCRコイン、アスター、NAC、WILDの4つです。
アスターは日本発として人気がありますが、つみたてでは買えない点に注意してください。
アスターを毎月ためたい人は、販売所で自分の手で買い増していく形になります。
ステーキングは6銘柄が対象
ステーキングの対象は、ETH、DOT、ATOM、ADA、SOL、ASTRの6銘柄です。
アスターはつみたてに使えない代わりに、ステーキングでは対象に入っています。
サービスごとに顔ぶれが入れ替わるのが面白いところ。
| サービス | 対象銘柄数 | 特徴 |
|---|---|---|
| サービス全体の取扱 | 24銘柄 | 内訳は販売所が公式表記19銘柄、取引所の現物が17銘柄で、サービスごとに違う |
| つみたて | 20銘柄 | 毎日・毎週・毎月から頻度を選べる |
| ステーキング | 6銘柄 | 預けたままで報酬を受け取れる |
ステーキングの年率は公表されていない
気になるのは、どれくらい増えるのかという点でしょう。
GMOコインは「ステーキング報酬は毎月変動します」と明記しており、固定の年率を出していません。
実績は公式の報酬配布のお知らせで開示される形になっています。
ネット上の「年率◯%」という数字は過去の実績にすぎないため、そのまま当てにしないでください。
受け取れる報酬が減る月もある前提で、余裕を持って構えておきましょう。
つみたての金額と頻度をどう決めるか
つみたてで迷いやすいのが、頻度と金額の設定です。
毎日、毎週、毎月の3つから選べますが、成果に大きな差は出にくいと言われています。
大切なのは、無理なく続けられる金額に設定すること。
月に1万円が苦しいなら、数千円から始めて構いません。
途中で止めてしまうより、少額でも続けたほうが結果的に積み上がります。
収入が増えたら金額を上げる、という進め方でも十分でしょう。
つみたては相場を読む必要がないぶん、忙しい人ほど向いている仕組みです。
ステーキングは預けている間の値動きに注意
ステーキングで受け取れるのは、あくまで銘柄そのものです。
報酬が増えても、その銘柄の価格が下がれば日本円での評価額は減ります。
「預けておけば必ず得をする」という仕組みではない点は押さえておきましょう。
対象6銘柄はいずれも値動きのある通貨で、価格が半分になる局面も過去にありました。
報酬はおまけと考え、その銘柄を長く持ちたいかどうかで判断するのが健全です。
短期で売るつもりの資金をステーキングに回すのは、あまり向いていません。
GMOコインが取扱を終了したXTZとFLRの注意点

前にGMOコインでテゾスが買えたって記事を見たけど、今はどうなの?
XTZとFLRはすでに取扱が終わっているため、現在は購入できません。
GMOコインの取扱通貨は、増えるだけでなく減ることもあります。
直近ではテゾスとフレアの2銘柄が取扱を終えました。
結果として、サービス全体の取扱が26銘柄から24銘柄になっています。
取扱を終えた理由
公式の公告では、プロジェクトの継続性や流動性の変化が理由として挙げられました。
カバー取引先の確保が難しくなる可能性にも触れられています。
取引所が扱いをやめる判断は、利用者を守るための措置でもあるでしょう。
買ったあとで急に売れなくなるほうが、はるかに困りますよね。
取扱終了までのスケジュール
| 時期 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年6月8日 | FLR | 貸暗号資産サービスの終了 |
| 2026年6月15日 | XTZ | 貸暗号資産の終了とステーキングの停止 |
| 2026年7月10日 | XTZ | ステーキング報酬の最終付与 |
| 2026年7月18日 | XTZ・FLR | 販売所と取引所でのサービス終了 |
| 2026年7月25日 | XTZ・FLR | 送付の受付終了 |
XTZのステーキングは2026年6月15日にすでに停止しているため、GMOコインで運用する選択肢は残っていません。
「GMOコインでテゾスをステーキングできる」と書かれた古い情報は、いま読むと誤りになります。
XTZやFLRを買いたい人はどうすればいいか
2銘柄を狙っているなら、他の国内取引所を検討する形になります。
公告の時点では、bitFlyerやBinance Japan、OKJ(旧OKCoinJapan)がXTZを扱っていました。
FLRについては、bitFlyerやbitbankが扱っていると記載されています。
SBI VCトレードは2026年8月5日にXTZの取扱を終える予定なので、乗り換え先には向きません。
取扱状況は変わりやすいため、口座を開く前に各社の公式ページで必ず確認してください。
取扱終了は他社でも起きる
銘柄が減る動きは、GMOコインだけの話ではありません。
国内の他社でも、複数銘柄の取扱終了が公告されています。
マイナーな銘柄ほど、扱いをやめられる可能性が高いのが実情。
長く持つつもりなら、取引量の多い主要銘柄を中心に組み立てるほうが安心でしょう。
取扱終了のお知らせには必ず目を通す
取扱の終了は、ある日いきなり実行されるわけではありません。
公告が出てから実際の終了まで、数か月の猶予が設けられるのが一般的です。
その間に売却するか、他社へ送るかを自分で選べます。
放置していると、強制的に売却されて日本円で口座に戻る扱いになる場合もあります。
取引所からのお知らせメールは、面倒でも開いて確認する習慣をつけましょう。
XTZとFLRの場合も、強制的な売却が2026年8月の1週目に予定されていました。
マイナー銘柄を持つときの心構え
取扱終了のリスクは、取引量の少ない銘柄ほど高まります。
買う前に「この銘柄は何社が扱っているか」を調べておくと目安になるでしょう。
1社でしか買えない銘柄は、その1社が扱いをやめた時点で行き場を失います。
複数の取引所に上場している銘柄なら、乗り換え先を確保しやすくなります。
珍しい銘柄を持つこと自体が悪いわけではありません。
資産の大半を1つのマイナー銘柄に寄せる形だけは避けておきたいところです。
GMOコインで取扱通貨を買うまでの手順と手数料

実際に買うまでって、どのくらい時間がかかるの?
本人確認がスムーズに進めば、申し込んだ当日から取引を始められます。
口座開設の手順は、想像よりずっとシンプルです。
スマホと本人確認書類があれば、外出せずに完結します。
ここでは申し込みから購入までを、順を追って見ていきましょう。
口座開設から購入までの流れ
GMOコインで買うまでの手順
- 公式サイトからメールアドレスを登録する
- パスワードを設定して基本情報を入力する
- スマホで本人確認書類と顔写真を撮影して提出する
- 審査が通ったら日本円を入金する
- 販売所か取引所で買いたい銘柄を選んで注文する
本人確認は、画面の案内どおりに撮影するだけで終わります。
審査が早く進めば、当日中に取引を始められるケースも珍しくありません。
まず口座だけ作っておき、買うタイミングは後から決めるという進め方も十分ありです。
入出金にかかる費用
GMOコインの魅力は、取引の前後でかかる費用の軽さにあります。
日本円の即時入金は無料で、出金も通常なら無料です。
大口の出金だけ400円がかかる設定になっています。
暗号資産の預け入れと送付も無料なので、外部のウォレットへ動かす人には助かる仕組みでしょう。
| 項目 | 費用 | 補足 |
|---|---|---|
| 販売所の取引手数料 | 無料 | スプレッドの形で実質的に負担する |
| 取引所の現物 主要銘柄 | メイカー-0.01% / テイカー0.05% | BTC・ETH・XRPなどが対象 |
| 取引所の現物 その他 | メイカー-0.03% / テイカー0.09% | 主要銘柄以外に適用される |
| 日本円の即時入金 | 無料 | 振込入金は振込手数料が利用者負担 |
| 日本円の出金 | 無料 | 大口出金は400円 |
| 暗号資産の預入と送付 | 無料 | 外部ウォレットへの移動がしやすい |
買うときに気をつけたい3つのこと
注文の前に、確認しておきたい点が3つあります。
1つ目は、販売所の買値と売値の差を必ず見ることです。
買った直後に評価額がマイナスに見えるのは、スプレッドが理由の場合がほとんど。
2つ目は、銘柄ごとに最低の注文数量が決まっている点でしょう。
3つ目は、利益が出たら税金の申告が必要になる点です。
仮想通貨の利益は原則として雑所得にあたるため、年間の損益は記録しておきましょう。
少額から試すのが結局いちばん早い
初心者がつまずくのは、知識が足りないからではありません。
実際に買う前に情報を集めすぎて、動けなくなるパターンが多いのです。
販売所なら100円ほどの少額から買えます。
小さく1回買ってみると、画面の見方も値動きの感覚も一気にわかるようになりますよね。
口座開設の前に用意しておくもの
申し込みを始める前にそろえておくと、手続きが一気に短くなります。
必要になるのは、本人確認書類とスマートフォン、それに銀行口座の情報です。
本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードが使いやすいでしょう。
入金する銀行口座は、名義が本人と一致している必要があります。
家族名義の口座からは入金できないので気をつけてください。
撮影は明るい場所で行うと、書類の文字がはっきり写って審査が通りやすくなります。
審査に時間がかかるケース
本人確認がすぐ終わらない場合もあります。
書類の写真がぼやけている、光が反射して数字が読めない、といった理由が大半です。
住所の表記が書類と入力内容で違うと、そこで止まることもあります。
マンション名や部屋番号まで、書類どおりに入力しておきましょう。
申し込みが混み合う時期は、審査そのものに時間がかかる場合もあります。
買いたい相場が来てから慌てないよう、口座だけ先に作っておくのが賢いやり方です。
GMOコインの取扱通貨に関するよくある質問
GMOコインの取扱通貨は全部で何銘柄ですか
公式の「GMOコインでできること」ページが示すサービス全体の数は、2026年現在で24銘柄です。
以前は26銘柄でしたが、XTZとFLRの取扱終了により2銘柄減りました。
取扱は追加や終了で変わるため、最新の状況は公式サイトで確認してください。
GMOコインでビットコイン以外に何が買えますか
イーサリアムやリップル、ソラナ、カルダノなど主要な銘柄がひと通りそろっています。
スイやアバランチのような新しめの銘柄も対象です。
金や銀の価格に連動する設計のジパングコイン系も選べます。
GMOコインのつみたてで選べる銘柄は何種類ですか
つみたての対象はちょうど20銘柄です。
取扱24銘柄のうち、FCRコイン、アスター、NAC、WILDの4銘柄は対象外になります。
毎日、毎週、毎月から積み立ての頻度を選べる仕組みです。
GMOコインでステーキングできる銘柄はどれですか
ETH、DOT、ATOM、ADA、SOL、ASTRの6銘柄が対象です。
年率は公表されておらず、報酬は毎月変動すると公式に明記されています。
固定の利回りを前提にした計画は立てないほうが安全でしょう。
GMOコインでXTZやFLRは買えますか
現在は買えません。
販売所と取引所でのサービスは2026年7月18日に終了しています。
XTZのステーキングも2026年6月15日に停止済みです。
GMOコインでBATは買えますか
GMOコインはBATを取り扱っていません。
取扱24銘柄の一覧にも含まれていないため、つみたての対象にもなりません。
BATを狙う場合は、取扱のある他の国内取引所を探すことになります。
GMOコインの取扱通貨は今後増えますか
新しい銘柄が追加される可能性はあります。
ただし追加の予定は事前に約束されているものではありません。
逆に流動性の低下などを理由に、取扱が終わる銘柄が出ることもあります。
GMOコインの取扱通貨まとめ
GMOコインの取扱通貨は、2026年現在でサービス全体を合わせて24銘柄です。
国内で最多ではないものの、売買の多い主要銘柄はきちんとそろっています。
つみたては20銘柄、ステーキングは6銘柄が対象で、サービスごとに顔ぶれが変わる点は覚えておきましょう。
アスターのようにつみたては対象外でもステーキングでは使える銘柄もあります。
XTZとFLRはすでに取扱を終えているため、狙っている人は他社の検討が必要でしょう。
銘柄数だけを比べればBinance Japanが有利ですが、GMOコインは入出金と送付の手数料が無料という強みを持ちます。
少額で何度も売買する初心者ほど、コストの軽さの恩恵を受けられるでしょう。
取扱通貨を比べるときは、数だけでなく板取引の対応やつみたての可否まで見てください。
買ったあとの選択肢が多いほど、相場が動かない時期でも打てる手が残ります。
珍しい銘柄を狙う場合だけ、他社の口座を追加する形で十分に足りるはずです。
まずは口座を開いて、販売所で100円ほどの少額から1銘柄だけ買ってみてください。
画面を触ってみると、記事を10本読むより早く感覚がつかめるはずです。