MEXCの取扱通貨は何種類?銘柄数の全体像を確認

MEXCの銘柄が多いのは知ってるけど、正確に何種類なのか分からないんだよね。
現物と先物で数え方が変わるので、まずは区分ごとに整理していきましょう。
MEXCの取扱通貨は、公式サイトの公表値で3,000種類を超える規模です。
国内の大手取引所が30〜40銘柄前後という水準なので、単純に比べれば100倍近い開きがあります。
ただ、数字の大きさだけを見ても自分に関係があるかどうかは判断しづらいですよね。
まずは現物と先物という2つの区分に分けて、中身をつかんでいきましょう。
現物取引で買える銘柄はおよそ3,000種類
現物取引は、通貨そのものを買って手元に保有する取引のことです。
MEXCの現物には、ビットコインやイーサリアムといった定番から、上場したばかりの新興銘柄まで並びます。
取引ペアの数で数えると4,000組を超えるため、資料によって数字が食い違って見えることがあります。
ペアというのは「何を使って買うか」の組み合わせのことです。
同じ通貨でもUSDT建てとUSDC建ての両方があれば、ペアとしては2つと数えられます。
銘柄数とペア数は別物、という点だけ押さえておけば数字に振り回されません。
ちなみにMEXCの現物では、USDT建てのペアが圧倒的に多いという特徴もあります。
USDTは1ドルと連動するように設計されたステーブルコイン、つまり値動きの少ないデジタルのドルですね。
草コインを買うときも、まずUSDTを用意してから交換するのが基本の流れになります。
取扱通貨の内訳を細かく見ると、上位100銘柄ほどで全体の出来高の大半を占めています。
残りの数千銘柄は、ごく限られた人だけが日々売買しているのが実態です。
「3,000種類から自由に選び放題」というより、「探せばたいてい見つかる在庫の広さ」と捉えたほうが実像に近いでしょう。
その在庫の広さこそが、他の取引所では取引できない銘柄に触れられる理由になっています。
先物で扱う銘柄は数百種類にのぼる
先物取引は、通貨を持たずに将来の値動きを予想して売買する仕組みです。
MEXCの無期限契約では、現物ほどではないものの数百種類の銘柄を扱っています。
下落局面でも売りから入って利益を狙えるのは、先物ならではの強みでしょう。
レバレッジの上限は銘柄によって違い、主要通貨では最大200倍まで設定できます。
ただしレバレッジをかけた取引は、利益と同じ倍率で損失も膨らみます。
取扱通貨の多さに惹かれて、いきなり先物から始めるのはおすすめできません。
まずは現物で少額を動かし、板の厚さや値動きの癖に慣れてからでも遅くないはずです。
銘柄数は毎週のように変わり続ける
MEXCは新規上場のペースが非常に速い取引所です。
週に何十件も新しい銘柄が追加されることもあり、総数は常に動いています。
逆に出来高が細った銘柄は、上場廃止として静かに取り扱いが終わることも。
だから「今日時点で何種類あるか」を厳密に追いかける意味は、実はあまり大きくありません。
本当に大事なのは、自分が狙う銘柄が今この瞬間に扱われているかどうかですよね。
公式サイトの検索窓に通貨名やティッカーを入れれば、数秒で在庫の有無を確認できます。
ティッカーというのは、ビットコインならBTCのように付けられた短い記号のことです。
同じ名前を名乗る別プロジェクトのトークンが並んでいることもあるので、確認は名前だけで済ませないほうが安全です。
公式サイトが公表しているコントラクトアドレスと、取引所側の表示が一致しているかまで見ておきましょう。
コントラクトアドレスは、そのトークンがブロックチェーン上のどこに存在するかを示す住所のようなものですね。
MEXCの取扱通貨数を確認するときの目安
- 現物:3,000種類超(取引ペアでは4,000組超)
- 先物:数百種類(無期限契約が中心・最大200倍)
- 国内大手:30〜40種類前後
- 数値は日々変動するため、最終確認は公式サイトの一覧で行う
MEXCの取扱通貨を主要取引所9社と比較

他の取引所と比べると、MEXCの銘柄数ってどれくらい飛び抜けてるの?
国内取引所はもちろん、海外の大手と比べても頭ひとつ抜けた水準です。
| 取引所名 | 取扱通貨数の目安 | 区分 | レバレッジ | 日本円入金 | 新規上場の速さ | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Binance Japan |
66銘柄 | 国内取引所 | 最大2倍 | 対応 | 普通 | 国内最多の銘柄数を法令準拠で提供 | 公式サイトへ |
Hyperliquid |
200銘柄前後 | 海外DEX | 最大40倍 | 原則なし | 速い | 口座開設不要の完全分散型取引所 | 公式サイトへ |
FXGT |
50銘柄前後 | 海外FX | 最大1000倍 | 対応 | 普通 | 高レバの仮想通貨CFDと入金ボーナス | 公式サイトへ |
bitFlyer |
40銘柄前後 | 国内取引所 | 最大2倍 | 対応 | 遅め | 口座開設数トップクラスの定番 | 公式サイトへ |
SBI VCトレード |
30銘柄前後 | 国内取引所 | 最大2倍 | 対応 | 遅め | SBIグループの総合力と積立の強さ | 公式サイトへ |
Coincheck |
30銘柄前後 | 国内取引所 | 取扱なし | 対応 | 遅め | 初心者でも迷わないアプリの操作性 | 公式サイトへ |
Bitget |
800銘柄前後 | 海外取引所 | 最大125倍 | 原則なし | 速い | コピートレードで戦略をそのまま再現 | 新規登録停止中 |
bitbank |
40銘柄前後 | 国内取引所 | 最大2倍 | 対応 | 遅め | 板取引の使いやすさとコストの安さ | 公式サイトへ |
MEXC |
3,000銘柄超 | 海外取引所 | 最大200倍 | 原則なし | 世界最速級 | 新規銘柄の上場スピードが群を抜く | 公式サイトへ |
表を見て分かるとおり、MEXCの取扱通貨数は他社を大きく引き離しています。
銘柄数で2位につけるBitgetと比べても、3倍以上の差がついている計算です。
各社の数値は上場や上場廃止で動くので、あくまで比較の目安として見てください。
国内取引所との差は「審査の重さ」から生まれる
国内の取引所で新しい銘柄を扱うには、日本暗号資産等取引業協会の審査を通す必要があります。
投資家保護を優先した仕組みなので、一つの銘柄が並ぶまでに時間も手間もかかります。
安全性が高い代わりに、話題の銘柄が国内で買えるようになるころには相場が一巡していることも。
MEXCのような海外取引所は、その審査の枠外で独自基準の上場を進めています。
スピードと選択肢の広さを取るか、制度的な守りを取るかという違いですね。
海外取引所同士でもMEXCの数は突出している
海外にはBitgetやHyperliquidのように、豊富な銘柄を扱う取引所がいくつもあります。
そのなかでMEXCが際立つのは、上場までの日数の短さです。
新しいプロジェクトのトークンが配布された直後に、現物ペアが立つケースも珍しくありません。
「他の取引所ではまだ買えない銘柄が、MEXCなら並んでいる」という場面が実際に起こります。
その一方で、審査が緩いぶん値動きが荒く、短期間で価値がしぼむ銘柄も混ざります。
選択肢の多さは、そのまま選ぶ側の責任の重さにもつながると考えておきましょう。
銘柄数だけで取引所を決めないほうがいい理由
比較表の数字を見ると、銘柄数の多い取引所が優れているように見えてきます。
でも実際に自分が売買する銘柄は、多くても10〜20種類程度に落ち着くはずです。
その範囲で必要な銘柄がそろっているなら、国内取引所だけで完結してもまったく問題ありません。
MEXCが効いてくるのは、国内では扱っていない新興トークンを狙いたい場面に限られます。
逆に言えば、狙いがはっきりしている人ほど取扱通貨数の多さが実利につながるわけですね。
まずは自分が買いたい銘柄名を書き出し、国内で買えるかどうかを確認するところから始めてみてください。
MEXCの取扱通貨一覧で押さえたい主要アルトコイン

3,000種類もあると、どこから見ればいいのか分からなくなりそう。
まずは出来高の大きい主要アルトコインから押さえると、全体の地図が見えてきます。
MEXCの取扱通貨は膨大ですが、実際に活発に売買されているのは一部に集中しています。
出来高の厚い銘柄から順に眺めていくと、無理なく全体像がつかめるはずです。
ここでは3つのグループに分けて主要銘柄を整理していきます。
時価総額上位の定番アルトコイン
ビットコインとイーサリアムは、当然ながらMEXCでも中心的な存在です。
そこに続くのが、ソラナ・リップル・カルダノといった時価総額上位の顔ぶれでしょう。
国内取引所でも買える銘柄ばかりですが、MEXCなら板が厚く、まとまった金額でも約定させやすい利点があります。
板というのは、買いたい人と売りたい人の注文が並んだ一覧表のことです。
板が厚いほど、希望に近い価格で取引が成立しやすくなります。
定番銘柄はUSDT建てだけでなくUSDC建てのペアも用意されていることが多く、資金の使い回しもしやすいですね。
レイヤー1・レイヤー2の新興チェーン
ブロックチェーンの土台そのものを担う通貨は、レイヤー1と呼ばれます。
イーサリアムの混雑を和らげる補助的なチェーンが、レイヤー2ですね。
MEXCではSui・Aptos・Arbitrum・Optimismといった、比較的新しいチェーンの通貨も幅広く扱われています。
国内取引所での取り扱いが限られる領域なので、MEXCを使う価値が出やすい分野です。
ただし新興チェーンは開発の停滞やハッキングで、価値が急落するリスクを抱えます。
公式のロードマップや開発の進み具合を、購入前に一度は確認しておきたいところ。
ミームコインとAI関連トークン
犬や猫をモチーフにしたミームコインは、MEXCの取扱通貨のなかでも層が厚い分野です。
ドージコインやシバイヌのような定番に加え、上場したばかりの新顔も次々に並びます。
近年はAI関連をうたうトークンも増え、話題が出てから数日で取引できるようになるケースも見られます。
値動きの派手さは魅力ですが、根拠となる事業や技術が乏しい銘柄も混ざっているのが実情です。
資金の一部だけを回す遊び枠として扱うのが、現実的な付き合い方だと思います。
ステーブルコインと基軸通貨も押さえておく
アルトコインを買うときの土台になるのが、USDTやUSDCといったステーブルコインです。
MEXCではUSDT建てのペアが最も多く、次いでUSDC建てが用意されています。
草コインを買う前に、まずUSDTをある程度の量そろえておくと動きが速くなります。
値動きを気にせず待機できるので、狙いの銘柄が下がった場面ですぐ拾えるという利点も。
ステーブルコインは値動きが小さいぶん、置いたままでも資産が目減りしにくい避難先として使えます。
ただし発行体の信用に依存する資産でもあるため、極端に一銘柄へ寄せるのは避けたいところです。
USDTとUSDCを半分ずつ持つといった分け方をしておけば、片方に問題が起きても被害を抑えられます。
取引の待機資金であっても、置き場所を分散させる発想は持っておきたいですね。
なお、ステーブルコインから日本円に戻すには国内取引所を経由する必要があります。
手元の現金として使う予定があるなら、戻すまでの経路も先に確認しておきましょう。
| 分類 | 代表的な銘柄 | 特徴 |
|---|---|---|
| 時価総額上位 | BTC・ETH・SOL・XRP・ADA | 板が厚く、大きめの金額でも約定しやすい |
| 新興チェーン | SUI・APT・ARB・OP | 国内では扱いが限られ、MEXCの強みが出る |
| ミーム・AI関連 | DOGE・SHIB・AI関連トークン | 値動きが大きく、短期の資金流入に左右される |
MEXCが草コインの宝庫と呼ばれる理由

えっ、MEXCの草コインってそんなに他と違うんだ!?
上場までの速さと少額から買える設計が、他社との差をつくっています。
草コインというのは、時価総額が小さく知名度も低い通貨を指す言い方です。
値上がりすれば大きな倍率になる反面、そのまま消えていく銘柄も少なくありません。
MEXCが草コイン探しの入口として語られるのには、はっきりした理由が3つあります。
上場スピードが世界最速級
新しいトークンが世に出てから取引所に並ぶまでの日数は、取引所ごとに大きく差があります。
MEXCはその日数が特に短く、プロジェクト公開から数日で現物ペアが立つことも珍しくありません。
初期の値動きを狙いたい層にとって、この速さは大きな武器になります。
逆に言えば、まだ実績がほとんど無い段階の銘柄が並ぶということでもあります。
速さの裏側にあるリスクは、必ずセットで意識しておきましょう。
1,000円以下の少額から試せる
MEXCの現物取引は、最低取引金額のハードルがかなり低く設定されています。
数百円ぶんのUSDTでも注文が通るため、気になる銘柄を試しに買ってみることができます。
草コインは1銘柄に大きく賭けるより、少額を複数に分けたほうが結果が安定しやすいものです。
少額で分散できる環境は、それだけで戦略の幅を広げてくれますよね。
新規上場イベントで先回りできる
MEXCには、上場前のトークンを配布したり優先的に購入できたりするイベントが用意されています。
参加条件は都度変わるものの、一般の売買が始まる前に持ち分を確保できる点が魅力です。
ただし配布された直後に価格が急落する例も実際にあります。
イベントに参加するときは、投じる金額の上限をあらかじめ決めておくのが安全策になります。
草コイン探しで実際にやることは3つだけ
草コインを探すと聞くと、専門的な調査が必要だと身構えてしまいますよね。
実際の作業は、新規上場のお知らせを追い、出来高を見て、公式の情報源を確認するという3つに集約されます。
MEXCは新規上場を告知ページでまとめているので、定期的に眺めるだけで候補が集まります。
候補が見つかったら、開発チームが公表しているロードマップや資金の使い道を読んでみてください。
説明が曖昧だったり、運営者の情報が一切出ていない銘柄は、候補から外す判断も立派な投資判断です。
調べる時間を確保できないなら、そもそも草コインには手を出さないという選択も現実的でしょう。
MEXCで草コインを探すメリット
- 他の取引所に並ぶ前の銘柄をいち早く買える
- 数百円単位の少額から複数銘柄に分散できる
- 上場イベントで一般売買より先に持ち分を確保できる場合がある
- 検索機能で目当てのティッカーを即座に照会できる
MEXCの取扱通貨から狙う銘柄を選ぶコツ

選択肢が多すぎて、変な銘柄をつかまされそうで怖いんだけど。
数字で機械的にふるいにかければ、危ない銘柄はかなり減らせます。
銘柄が3,000種類もあると、勘だけで選ぶのはさすがに無謀ですよね。
幸いMEXCの画面には、判断材料になる数字がひととおりそろっています。
感覚ではなく数字でふるいにかける手順を、順番に見ていきましょう。
24時間の出来高で足切りする
まず確認したいのが、直近24時間にどれだけ売買されたかを示す出来高です。
出来高が極端に少ない銘柄は、買えても売りたいときに買い手が見つかりません。
いわゆる塩漬けではなく、そもそも売る相手がいない状態に陥ります。
目安として、1日の出来高が数千万円に届かない銘柄は候補から外すと安全度が上がります。
MEXCの現物一覧は出来高順に並べ替えられるので、上から眺めるだけで判断できますよ。
上場直後の値動きに飛び乗らない
上場したばかりの銘柄は、最初の数時間で価格が数倍に跳ねることがあります。
ただ、その勢いのまま買った人の多くは高値づかみになりがちです。
初動を追いかけるより、値動きが落ち着いてからの水準を見て判断するほうが再現性は高くなります。
どうしても初動を取りたいなら、失っても構う金額に絞るという線引きが要ります。
資金は必ず複数銘柄に分ける
草コイン投資は、10銘柄のうち1つが大きく伸びれば全体で勝てる、という考え方が基本です。
1銘柄に集中させると、その1つが外れただけで資金がまとめて溶けます。
MEXCは少額注文に対応しているので、分散のしやすさという点でも相性がいいでしょう。
あわせて、利益が出たぶんを定期的にUSDTへ戻す習慣もつけておきたいところ。
売る条件を買う前に決めておく
草コインで失敗する人の多くは、買う理由は考えても売る条件を決めていません。
2倍になったら半分売る、半値になったら撤退する、といった線を先に引いておきましょう。
値が動いてから考えると、期待や焦りが混ざって冷静な判断が難しくなります。
MEXCには指値売却の予約注文があるので、買った直後に売り注文まで置いてしまう手も有効です。
機械的に処理できる部分を仕組みに任せると、判断のブレをそのまま減らせます。
銘柄を絞り込む3ステップ
- 現物一覧を24時間出来高の多い順に並べ替える
- 公式サイトやホワイトペーパーで運営元と用途を確認する
- 1銘柄あたりの投資額を決め、複数に分けて注文する
MEXCの取扱通貨にかかる手数料とコスト

銘柄が多いのは分かったけど、手数料は高くないの?
むしろ業界のなかでは低い部類で、特に現物の取引コストは抑えられています。
取扱通貨の多さに目が行きがちですが、実際の利益を左右するのは手数料です。
MEXCの手数料は現物・先物ともに低水準にまとまっています。
ただしキャンペーンや会員ランクで数字が変わるため、最終確認は公式の手数料ページで行ってください。
現物取引の手数料は業界でも低い水準
MEXCの現物取引は、メイカー側が無料、テイカー側が0.05%前後という水準です。
メイカーは板に注文を並べて待つ側、テイカーは並んでいる注文をすぐに買う側を指します。
指値注文をこまめに使えば、取引コストをかなり削れる設計になっていますね。
国内取引所の販売所形式では、実質的なコストが数%に達することも珍しくありません。
コストの差は、回転数が増えるほど効いてきます。
先物取引の手数料とレバレッジ
先物の無期限契約は、メイカー0.01%前後・テイカー0.04%前後が目安です。
加えて、ポジションを持ち続けると資金調達料という調整コストが発生します。
買い方と売り方のどちらが多いかで、支払う側と受け取る側が入れ替わる仕組みです。
長期で持つほど積み上がるので、先物で数週間ポジションを抱える戦略は、コスト面で不利になります。
見落としやすい出金手数料とネットワーク選び
意外と差が出るのが、MEXCから外部へ送金するときの出金手数料です。
同じ通貨でも、送金に使うネットワークによって費用が10倍以上変わることがあります。
USDTを送るなら、イーサリアム経由よりトロン経由のほうが安く済むケースが多いですね。
送金先の取引所が対応しているネットワークを、送る前に必ず確認しておきましょう。
対応していないネットワークで送ると、資産が戻らなくなる恐れがあります。
草コインで効いてくる見えないコスト
手数料表に載らないコストとして、スプレッドと呼ばれる価格差があります。
買値と売値の開きのことで、出来高の少ない銘柄ほど大きく開きます。
表示上の手数料が安くても、買った瞬間に数%の含み損になっていた、という状況は珍しくありません。
注文を出す前に板を開き、買い注文と売り注文の価格差を目で確かめる癖をつけましょう。
差が大きすぎる銘柄は、出来高そのものが足りていないサインだと考えられます。
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 現物・メイカー | 無料 | 指値で板に並べた場合 |
| 現物・テイカー | 0.05%前後 | 成行で即時約定した場合 |
| 先物・メイカー | 0.01%前後 | 無期限契約 |
| 先物・テイカー | 0.04%前後 | 別途、資金調達料が発生 |
| 入金手数料 | 無料 | ブロックチェーン側の送金料は別 |
| 出金手数料 | 通貨・ネットワーク次第 | 選び方でコストが大きく変わる |
MEXCの取扱通貨を買う前に知っておきたい注意点

海外の取引所って聞くと、やっぱり不安が残るんだよね。
不安の中身をはっきりさせて、対策とセットで押さえておけば怖がりすぎる必要はありません。
MEXCの取扱通貨の多さは大きな魅力ですが、良い面だけを見て始めるのは危険です。
ここでは事前に知っておくべき3つの注意点を、対策とあわせて整理します。
日本の登録業者ではない
MEXCは日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録されていません。
国内の取引所にあるような、日本の制度に基づく利用者保護の枠組みは働かないと考えるべきです。
万が一トラブルが起きても、日本語での公的な救済ルートは限られます。
対策としては、生活資金には手を付けず失っても生活に影響しない余剰資金だけを入れるのが基本です。
あわせて、長期で保有する資産は国内取引所や自分のウォレットに移しておくと安心感が違います。
扱いが終わる銘柄も出てくる
上場が速い取引所は、上場廃止も同じくらい機動的に行われます。
出来高が細った銘柄は、告知期間を経て取引が停止されることがあります。
停止前に売却するか、対応するウォレットへ引き出すかの判断が必要になります。
持っている銘柄の告知を見逃さないよう、公式のお知らせを定期的に確認しておきましょう。
草コインを持つなら、放置しないという姿勢そのものがリスク管理になります。
利益が出たら日本の税金の対象になる
海外の取引所であっても、日本の居住者が得た利益には課税されます。
暗号資産の売却益は原則として雑所得に区分され、給与などと合算して課税される仕組みです。
通貨同士を交換した時点でも損益が確定するため、草コインの売買を繰り返すと計算が複雑になります。
MEXCは取引履歴をダウンロードできるので、年に数回まとめて保存しておくと後が楽ですよ。
損益計算ツールに読み込ませる前提で、四半期ごとに履歴を保存しておくと抜け漏れが防げます。
日本語サポートの範囲を把握しておく
MEXCの画面表示や案内は日本語に対応していますが、細かい問い合わせでは表現がぎこちない場面もあります。
入出金のトラブルなど急ぎの場面では、英語でのやり取りが必要になることも想定しておきましょう。
対策として、送金は必ず少額のテストから始め、大きな金額を一度に動かさないことが効きます。
問題が起きたときの被害を、あらかじめ小さく抑えておく発想ですね。
加えて、二段階認証を必ず設定し、ログイン情報の使い回しを避けるのも基本の守りになります。
MEXCを使う前に押さえたいリスク
- 日本の金融庁への登録がなく、国内制度の保護は受けられない
- 出来高の少ない銘柄は上場廃止で取引が止まる可能性がある
- 日本円の直接入金に対応しておらず、国内取引所からの送金が前提
- 取引が増えるほど確定申告の損益計算が煩雑になる
MEXCの取扱通貨を買う手順と国内取引所の併用術

日本円が使えないなら、どうやって買えばいいの?
国内取引所で仮想通貨に替えてから送金するのが、いちばん確実な流れです。
MEXCは日本円の直接入金に対応していません。
そのため、国内取引所を入口として使う二段構えが基本の形になります。
慣れれば10分ほどで完了する作業なので、最初の一度だけ丁寧に手順を追えば十分です。
手順1:国内取引所で日本円を仮想通貨に替える
まずは国内取引所に日本円を入金し、送金用の通貨を買います。
送金コストを抑えたいなら、リップルやソラナのように手数料の安い通貨が向いています。
ビットコインでも送れますが、混雑時は手数料と着金時間の両方が膨らみます。
板取引に対応した国内取引所を使えば、この段階のコストもさらに抑えられますね。
手順2:MEXCの入金アドレスへ送金する
MEXCの入金画面で通貨とネットワークを選び、表示されたアドレスをコピーします。
国内取引所の送金画面に貼り付け、同じネットワークを選んで送金します。
ネットワークの選び間違いは、資産が戻らない事故につながる代表例です。
初回は少額でテスト送金し、着金を確認してから本命の金額を送る方法をおすすめします。
リップルなど宛先タグが必要な通貨では、タグの入力漏れにも注意しましょう。
手順3:USDTに替えて目当ての銘柄を買う
MEXCに着金したら、まず現物取引で送った通貨をUSDTに替えます。
あとは検索窓に狙っている銘柄のティッカーを入れ、USDT建てのペアを開くだけです。
成行より指値で注文したほうが、手数料の面でも価格の面でも有利になります。
ここまで進めば、3,000種類を超える取扱通貨のどれでも買える状態になります。
国内取引所と組み合わせて役割を分ける
MEXCは新しい銘柄を探す場、国内取引所は日本円の入口と長期保有の置き場と考えると整理しやすくなります。
銘柄数を重視するならBinance Japan、板取引のコストを抑えたいならbitbankといった使い分けが現実的でしょう。
アプリの分かりやすさを求めるならCoincheck、グループの安心感を取るならSBI VCトレードも候補に入ります。
入口と探索先を分けておけば、片方に不具合があっても資産全体が止まる事態を避けられます。
複数の国内口座を開いておくと、送金の混雑や一時的なメンテナンスにも対応しやすくなります。
口座維持の費用はかからないので、選択肢を増やしておくデメリットはほとんどありません。
利益が出たあとの資金の戻し方
MEXCで増やした資産は、そのまま置きっぱなしにせず一部を国内へ戻す流れも作っておきましょう。
戻すときは、MEXCで送金しやすい通貨へ替えてから国内取引所のアドレスへ送ります。
国内取引所で日本円に替えれば、そこで初めて銀行口座へ出金できる状態になります。
戻す作業も送る作業と同じで、ネットワークの一致と少額テストが鉄則です。
利益確定と出金までを一連の流れとして練習しておくと、いざというときに慌てずに済みますよ。
MEXCの取扱通貨に関するよくある質問
MEXCの取扱通貨は正確に何種類ですか?
公式サイトの公表値では、現物で3,000種類を超えます。
取引ペアの数で数えると4,000組以上になるため、資料によって数字が違って見えることがあります。
新規上場と上場廃止が毎週のように行われるので、正確な数を知りたいときは公式の一覧を確認してください。
MEXCの取扱通貨一覧はどこで見られますか?
公式サイトの現物取引ページで、扱っている銘柄が一覧表示されます。
24時間の出来高や値動きの順に並べ替えられるので、活発な銘柄から順に確認できます。
特定の銘柄を探すなら、検索窓にティッカーを入力するのがいちばん早い方法です。
MEXCで日本円は使えますか?
銀行振込による日本円の直接入金には対応していません。
国内取引所で日本円を仮想通貨に替え、MEXCへ送金する流れが基本になります。
送金時はネットワークの選択を必ず一致させ、初回は少額でテストしてから本命を送ると安全です。
MEXCの草コインは初心者でも買えますか?
操作自体は難しくなく、数百円ぶんのUSDTから注文できます。
ただし値動きが大きく、価値がほぼゼロになる銘柄も存在します。
まずは失っても生活に影響しない金額に絞り、複数の銘柄へ分散するところから始めてください。
MEXCは日本の金融庁に登録されていますか?
暗号資産交換業者としての登録は受けていません。
そのため、国内の取引所にある制度上の利用者保護は働かないと考える必要があります。
長期で保有する資産は国内取引所や自分のウォレットへ移し、MEXCには取引に使う分だけ置く運用が安心です。
MEXCで利益が出たら確定申告は必要ですか?
海外の取引所を使っていても、日本の居住者であれば課税の対象になります。
暗号資産の利益は原則として雑所得に区分され、他の所得と合算して計算します。
通貨同士の交換でも損益が確定するため、取引履歴を定期的にダウンロードして保管しておきましょう。
MEXCと国内取引所はどちらを使うべきですか?
どちらか一方を選ぶより、役割を分けて併用するほうが現実的です。
日本円の入口と長期保有は国内取引所、新しい銘柄探しはMEXCという分担が扱いやすいでしょう。
国内で銘柄数を求めるならBinance Japan、コストを抑えたいならbitbankあたりが組み合わせの候補になります。
MEXCの取扱通貨まとめ
MEXCの取扱通貨は現物だけで3,000種類を超え、国内の大手取引所とは桁がひとつ違う規模です。
新規上場のスピードは世界でも最速級で、他の取引所に並ぶ前の銘柄をいち早く手に入れやすくなっています。
手数料も低く、現物はメイカー無料・テイカー0.05%前後という水準にまとまっています。
一方で日本の金融庁に登録された業者ではなく、日本円の直接入金にも対応していません。
国内取引所を日本円の入口と長期保有の置き場に使い、MEXCは銘柄探しの場として使い分けるのが安全な形でしょう。
銘柄を選ぶときは、24時間出来高で足切りし、複数に分散して、投じる上限を先に決める。
この3つを守るだけでも、草コイン投資の失敗はかなり減らせます。
まずは公式サイトの検索窓に、気になっている銘柄のティッカーを入れてみてください。
取扱の有無が分かれば、次に何をすべきかも自然と見えてくるはずです。