楽天ウォレットの出金方法の全体像

そもそも楽天ウォレットの出金って、どういう流れになってるの?
仮想通貨を売って日本円にしてから銀行口座に出金する、という2段階の流れが基本です。
楽天ウォレットで保有している仮想通貨を「現金として手元に戻す」には、大きく分けて2つの操作が必要です。
まず「仮想通貨を売却して日本円に換える」こと、そして次に「日本円を銀行口座へ出金する」ことです。
この2ステップを順番に行うことで、はじめて出金が完了します。
出金の全体フロー
- 楽天ウォレットのアプリで仮想通貨を売却(日本円に換える)
- 売却後に日本円残高が楽天ウォレット内に反映される
- 楽天ウォレットから出金先の口座(楽天銀行、または登録したほかの銀行)へ出金を申請する
- 出金先の口座に日本円が振り込まれる
出金先は楽天銀行のほか、三菱UFJ銀行や三井住友銀行などほかの金融機関の口座も1つ登録できます。
ただし、楽天銀行へはふだんすぐに反映されるのに対し、ほかの銀行へは3銀行営業日以内の振込になります。
仮想通貨の売却と出金は別の操作
初めて出金しようとする方が最も混乱しやすいのが、「売却」と「出金」が別々の操作であるという点です。
仮想通貨を売却しただけでは、お金はまだ楽天ウォレットの中にある状態です。
銀行口座に実際のお金を移すには、売却後に改めて「出金」の操作をする必要があります。
逆に言えば、売却と出金を分けて管理できるため、「売却タイミング」と「受け取りタイミング」を柔軟に設定できるというメリットもあります。
たとえば「相場が高いうちに売却だけ済ませておいて、出金は後日まとめて行う」といった使い方も可能です。
売却済みの日本円残高は楽天ウォレット内で保管されており、出金操作を行うまでは相場の変動を受けません。
売却タイミングと出金タイミングを意図的に分けることで、資金管理をより柔軟に行えます。
出金先は楽天銀行と、ほかの銀行1つ
楽天銀行と口座連携している場合は、楽天銀行へのリアルタイム出金が使えます。出金するとすぐに楽天銀行の残高に反映されます。
楽天銀行を使わない場合や、ほかの銀行にも出金したい場合は、楽天銀行以外の金融機関の口座を1つだけ出金先として登録できます。
登録できるのは、楽天ウォレットの口座と同じ名義の口座だけです。
なお、楽天銀行と連携するときは、楽天IDに登録している氏名・住所・生年月日と、楽天銀行の口座情報が一致していない場合は連携エラーになることがあります。
万一エラーが出た場合は、楽天IDの登録情報と楽天銀行の口座情報を見比べて、相違がないか確認するのが最初のステップです。
楽天ウォレットが対応している仮想通貨の種類
出金の前提として、楽天ウォレットが取り扱っている仮想通貨を把握しておくことも重要です。
楽天ウォレットは2026年現在、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・XRP(リップル)などに対応しています。
取り扱い銘柄は他の国内取引所と比べると少なめですが、主要な銘柄は一通り押さえているため、初心者が最初に触れる取引所としては十分な品揃えといえます。
なお、売却できるのは楽天ウォレット内に保有している銘柄のみです。
外部ウォレットや他の取引所から仮想通貨を移して売却したい場合は、まず楽天ウォレットへの入庫操作が必要になります。
楽天ウォレットで仮想通貨を売却する手順

えっ、出金する前にまず売却の操作が必要なんだ!?どうやればいいの?
アプリのホーム画面から「売却」を選んで金額か数量を入力するだけなので、画面の指示に沿って進めれば大丈夫ですよ。
売却の操作はスマホアプリから行います。
以下の手順を参考に進めてみてください。
仮想通貨の売却手順
- 楽天ウォレットアプリにログインする
- ホーム画面から売却したい仮想通貨を選ぶ
- 「売却」をタップする
- 売却したい金額(円)または数量を入力する
- 表示された売却レートを確認し「確認」をタップ
- 内容を確認して「実行」をタップ
- 売却完了・日本円残高に反映される
売却レートはリアルタイムで変動しているため、確認画面で表示された価格は数秒後に変わります。
表示されたレートに納得できたら、素早く「実行」をタップすることがポイントです。
売却金額の指定方法は2種類
楽天ウォレットでは、売却する際に「金額指定」と「数量指定」の2通りで入力できます。
「1万円分売りたい」という場合は金額指定が便利で、「0.01BTC売りたい」という場合は数量指定が使いやすいです。
どちらの方法でも売却できるため、自分がイメージしやすいほうを選んでOKです。
なお、保有量をすべて売りたい場合は「全量売却」ボタンが用意されていることが多いため、残高ゼロにしたい場合はそちらを使うと便利です。
端数が出て残高が微量に残ってしまうケースを防げるため、全額精算したいときは積極的に活用しましょう。
売却時のスプレッドに注意
楽天ウォレットの売却には手数料という名目の費用はかかりませんが、売買スプレッドが存在します。
スプレッドとは、売値と買値の差のことです。
たとえばビットコインの市場価格が500万円でも、楽天ウォレットでは495万円でしか売れない場合、その差額5万円がスプレッドによるコストになります。
スプレッドの幅は市況によって変動しますが、楽天ウォレットは販売所形式のみの取引のため、板取引形式の取引所と比べるとスプレッドが広めになりがちです。
まとめて売却するほうが1回あたりのコスト負担は小さくなるため、小分けに売却するのは避けたほうが良いでしょう。
売却のタイミングと相場の関係
売却を実行する時間帯によって、適用されるレートが異なることがあります。
仮想通貨市場は24時間365日動いていますが、日本時間の深夜や早朝は流動性が下がりやすく、スプレッドが一時的に広がる場合があります。
大きな金額を売却する場合は、取引が活発な時間帯(日本時間の昼〜夕方・米国市場が開く深夜0時前後)を意識すると、より有利なレートで売却できる可能性があります。
また、ビットコインなどの相場が急落している局面では、楽天ウォレットのシステムが混雑し、売却操作に時間がかかることがあります。
急落直後は焦って操作するのではなく、一度落ち着いてから相場を確認する習慣を持つことが大切です。
楽天ウォレットから日本円を出金(銀行振込)する手順

売却した後の出金操作、具体的にどうやればいいの?
アプリの「出金」メニューで出金先と金額を選んで申請するだけで、あとは振込が自動で処理されます。
売却で得た日本円を実際に銀行口座へ移す「出金」の手順を確認しておきましょう。
日本円の出金(銀行振込)手順
- 楽天ウォレットアプリにログインする
- メニューから「出金」を選ぶ
- 出金先(楽天銀行、または登録したほかの銀行)を選ぶ
- 出金したい金額を入力する
- 内容を確認して「申請」をタップ
- 二段階認証(SMSやアプリ)で認証する
- 出金申請完了・出金先への振込処理が始まる
出金申請が完了すると、楽天ウォレット内の日本円残高から出金額が差し引かれ、出金先の口座へ振り込まれます。
1回の出金は1円から申し込めます。手数料300円は出金額とは別に残高から引かれるので、全額を出したいときは残高から300円を引いた額を入力します。
出金にかかる時間の目安
出金が口座に届くまでの時間は、出金先によって違います。
出金時間の目安
- 楽天銀行へ: ふだんは出金するとすぐに反映(楽天銀行のメンテナンス時間を除く)
- ほかの銀行へ: 申し込んだ日から3銀行営業日以内(ふだんは数分で届くことが多い)
急いで使いたいお金は、楽天銀行へ出金するのがいちばん早いです。
ほかの銀行へは口座情報に誤りがあると数日かかったり、返金されたりすることがあるので、登録内容を先に確かめておきましょう。
出金手数料はかかるの?
日本円の出金手数料は1回300円(税込)です。楽天銀行へ出す場合もほかの銀行へ出す場合も同じです。
ただし、楽天キャッシュへチャージする形で出金すると手数料は無料で、楽天ペイなどで使えます。
出金のたびに300円かかるので、何回にも分けず、まとめて1回で出すほうがお得です。
売却時のスプレッドも合わせて、実質のコストを考えておきましょう。
出金上限額と回数制限について
楽天ウォレットの出金は、ふだんは1回・1日ともに最大3,000万円、1日10回までです(楽天銀行とほかの銀行への出金の合計)。
ただし、2026年8月21日から当分の間、出金額の上限が一時的に変更されています(新しい上限額は公式に書かれていません)。
上限を超える金額を出金したい場合は、楽天ウォレットの問い合わせフォームから個別に相談できます。
なお、回数を分けると1回ごとに手数料300円がかかる点にも注意しましょう。
楽天ウォレットの出金でよくあるトラブルと対処法

出金できないとか、振込が来ないとか、トラブルになることってある?
いくつかのつまずきポイントがあるのは確かですが、原因と対処法を知っておけばほとんどのケースは自己解決できますよ。
出金操作をしても上手くいかない場合、原因のほとんどは決まったパターンに当てはまります。
よくあるトラブルと対処法を確認しておきましょう。
出金先の口座が表示されない・登録できない
楽天ウォレットと楽天銀行の口座連携が完了していない場合、出金先に楽天銀行が表示されません。
アプリの設定メニューから「楽天銀行連携」を確認し、連携が完了しているかをチェックしてください。
楽天IDと楽天銀行の口座情報が一致していないと連携できないため、名義や登録情報に相違がないか確認することも重要です。
連携設定が完了しているにも関わらず表示されない場合は、アプリを一度完全に終了して再起動すると解決するケースがあります。
それでも表示されない場合は、アプリのキャッシュを削除するか、楽天ウォレットのサポートに問い合わせてください。
ほかの銀行を出金先にする場合は、楽天ウォレットの口座と同じ名義の口座しか登録できません。名義が違うと登録できなかったり、出金が戻ってきたりすることがあります。
出金申請後に振込が来ない
申請後しばらく経っても振込が来ない場合、まずアプリ内の「出金履歴」から申請状況を確認してください。
「処理中」と表示されている場合は、銀行の営業処理を待つ状態にあります。
楽天銀行へはふだんすぐに反映されますが、ほかの銀行へは申し込んだ日から3銀行営業日以内の振込です。楽天銀行のメンテナンス中は出金できないので、時間をおいてから確かめてください。
それでも数営業日経っても振込がない場合は、楽天ウォレットのサポートへ問い合わせましょう。
本人確認(KYC)が未完了で出金できない
楽天ウォレットでは、出金には本人確認(KYC)の完了が必須です。
本人確認を途中のまま放置している場合、出金操作自体が制限されます。
アプリ内の「本人確認」メニューから手続き状況を確認し、未完了であれば完了させてから再度出金操作を行ってください。
本人確認には運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書が必要です。
スマホのカメラで撮影して提出する形式が一般的で、審査には通常数時間〜1営業日ほどかかります。
仮想通貨を購入する前に本人確認を済ませておくと、出金時にスムーズに操作できます。
売却済みなのに出金できる残高がない
売却直後は処理が完了していない場合があります。
売却後に「日本円残高」として反映されるまで数分かかることがあるため、少し待ってからアプリを更新してみてください。
それでも反映されない場合は、売却操作が正常に完了していない可能性があります。
「取引履歴」で売却の完了が記録されているかを確認するのが最初のステップです。
セキュリティ認証でつまずく
出金時には二段階認証(SMS認証やアプリ認証)が求められます。
登録した電話番号でSMSが受け取れない場合、認証コードが届かず出金できないことがあります。
電話番号の変更や紛失などでSMSが受け取れない場合は、サポートへの連絡が必要です。
日ごろから登録情報(電話番号・メールアドレス)を最新の状態に保っておくことがトラブル防止につながります。
楽天ウォレットの出金に関する注意点まとめ

税金とか上限とか、出金前に確認すべきことって何があるの?
税金・出金上限・売却タイミングの3点は特に見落とされやすいので、事前に把握しておくことをおすすめします。
出金自体の手順はシンプルですが、その前後で気をつけておきたい重要事項がいくつかあります。
見落とすと損をしたり手続きが遅れたりするので、しっかり確認しておきましょう。
売却時に税金が発生する可能性がある
仮想通貨を売却して利益が出た場合、その利益は「雑所得」として確定申告の対象になります。
楽天ウォレットで売却した金額から購入時の価格を引いた差額がプラスであれば、税金がかかります。
税率は所得に応じて異なりますが、仮想通貨の利益には最大55%の税率が適用されることがあるため、利益が大きい場合は特に注意が必要です。
「出金したら終わり」ではなく、翌年の確定申告まで含めた管理が大切です。
出金・売却時の税金に関する注意点
- 仮想通貨の売却益は雑所得として課税対象になる
- 購入価格・売却価格・日付を記録しておく必要がある
- 年間利益が20万円を超える場合は確定申告が必要(給与所得者の場合)
- 損失が出た場合は他の雑所得と通算可能だが、株・FXとの損益通算はできない
楽天ウォレットでは取引履歴をCSV形式でダウンロードできます。
確定申告の際に必要になるため、定期的に取引履歴を保存しておく習慣をつけましょう。
また、楽天ウォレットの売却益だけでなく、他の取引所や仮想通貨サービスで発生した利益・損失も合算して申告する必要があります。
複数のサービスを利用している場合は、それぞれの取引履歴をまとめて管理するようにしてください。
出金のタイミングと相場を意識する
「早く現金化したい」という気持ちは理解できますが、売却レートは常に変動しています。
相場が大きく下落しているタイミングで急いで売却すると、本来得られたはずの利益を逃す可能性があります。
もちろん相場の先読みは難しいため、完璧なタイミングを狙う必要はありませんが、急落直後に焦って売却することだけは避けるのが基本です。
特に仮想通貨の相場は一時的な急落後に回復することも多いため、冷静に状況を見極めることが重要です。
生活費など必ず必要な資金は別途確保しておき、余裕資金の範囲で運用・売却のタイミングを考えることが、精神的にも安定した取引につながります。
少額ずつの売却より一度にまとめて売る方が有利
スプレッドは売却のたびに発生します。
小分けに何度も売却すると、その分スプレッドのコストが積み重なります。
可能であればまとめて一度に売却することで、実質的なコストを抑えることができます。
出金先の口座の状態を事前に確認しておく
出金先の銀行口座が休眠状態になっていたり、出金限度額を超えていたりすると、振込が正常に処理されないことがあります。
特に長期間取引をしていなかった場合は、銀行のアプリやウェブサイトで口座が正常に稼働しているかを確認しておきましょう。
銀行によっては入出金の上限設定がある場合があり、セキュリティ設定によっては大口の振込が制限されていることがあります。
大きな金額を出金する予定がある場合は、事前に出金先の銀行の設定を確認し、必要に応じて上限を変更しておくことをおすすめします。
楽天ウォレット以外の取引所も視野に入れてみよう

楽天ウォレットって出金に手数料がかかるし、他の取引所と比べてどうなの?
楽天経済圏のユーザーには使い勝手がいい反面、出金手数料や販売所形式のコスト面では他の取引所のほうが有利なケースもあります。
楽天ウォレットは、楽天ポイントで仮想通貨が買えたり、楽天銀行との連携がスムーズだったりと、楽天ユーザーにとって便利な取引所です。
ただし、日本円の出金に1回300円かかる・販売所形式のみという点では、ほかの取引所のほうが有利なこともあります。
より多くの銘柄を扱いたい・出金のコストを抑えたいという場合は、他の国内取引所を併用することを検討してみてください。
初心者におすすめの国内取引所
下記は国内で人気が高く、初心者でも使いやすい取引所です。
| 取引所名 | 取扱銘柄数 | 出金先 | 取引形式 | 初心者のしやすさ | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
Coincheck |
30銘柄以上 | 国内主要銀行 | 販売所・取引所 | ◎ | アプリUIが業界最高水準。初心者が最初の口座に選ぶ定番 | 公式サイトへ |
bitFlyer |
30銘柄以上 | 国内主要銀行 | 販売所・取引所 | ◎ | ビットコイン取引量国内No.1。信頼感が最も高い老舗ブランド | 公式サイトへ |
Binance Japan |
66銘柄以上 | 国内主要銀行 | 販売所・取引所 | ○ | 国内最多銘柄数。海外の利便性を国内法準拠で使いたい人に最適 | 公式サイトへ |
GMOコイン |
20銘柄以上 | 国内主要銀行 | 販売所・取引所 | ○ | 送金・入出金手数料が無料(日本円の大口出金は400円)。コストを徹底的に抑えたい人向け | 公式サイトへ |
また、板取引形式(取引所形式)を選べばスプレッドコストを抑えた売却も可能になります。
楽天ウォレットはサブ口座として活用しつつ、メインの取引口座を別途持つという使い方も有効です。
楽天ウォレットと他取引所を使い分けるポイント
楽天ウォレットの最大の強みは、楽天ポイントを使って仮想通貨を購入できる点と、楽天銀行との入出金がすぐに反映される点です。
一方、GMOコインのように日本円の通常の出金手数料が無料(大口出金は400円)の取引所もあり、板取引形式を利用することでスプレッドを抑えられます。
たとえば「楽天ポイントで少額の仮想通貨を積み立てる用途に楽天ウォレット」「本格的な取引や大口の売却にはCoincheckやGMOコイン」というように、目的ごとに使い分けると効率よく資産管理ができます。
複数の口座を持つことは規制上の問題もなく、使い分けることでそれぞれのメリットを最大限に活用できます。
初めての仮想通貨取引で「まずはどこか1つ口座を作りたい」という場合は、アプリの使いやすさと信頼性のバランスが取れたCoincheckが特におすすめです。
他の国内取引所を使うメリット
- 日本円の通常の出金手数料が無料の取引所もある
- 取引所形式を使えばスプレッドコストを抑えられる
- 取り扱い銘柄数が多く、多様な仮想通貨に投資できる
- 各社の独自キャンペーンやボーナスを活用できる
よくある質問
楽天ウォレットの出金先は楽天銀行以外に変更できますか?
できます。楽天銀行とは別に、ほかの金融機関の口座を1つ出金先として登録できます(楽天ウォレットの口座と同じ名義の口座に限る)。楽天銀行へはふだんすぐに反映され、ほかの銀行へは申し込んだ日から3銀行営業日以内(ふだんは数分)に振り込まれます。
楽天ウォレットの出金手数料はいくらかかりますか?
日本円の出金は1回300円(税込)です。楽天キャッシュへチャージする形の出金なら無料です。このほか、仮想通貨を売却するときのスプレッド(売値と買値の差)も実質的なコストになります。
出金申請から着金まで何日かかりますか?
楽天銀行へは、ふだんはすぐに反映されます(楽天銀行のメンテナンス時間を除く)。ほかの銀行へは、申し込んだ日から3銀行営業日以内に振り込まれます(ふだんは数分で届きます)。
仮想通貨を売却しないと出金できませんか?
はい、楽天ウォレットでは日本円の残高のみを出金できます。保有している仮想通貨をそのまま銀行口座に出金することはできないため、まず仮想通貨を売却して日本円に換えてから出金の操作を行ってください。
楽天ウォレットで仮想通貨を売却したら税金はかかりますか?
仮想通貨を売却して利益が発生した場合、その利益は雑所得として課税対象になります。給与所得者の場合、年間の雑所得が20万円を超えると確定申告が必要です。税率は総所得に応じて変わりますが、最大で55%になる場合があります。売却のたびに購入価格・売却価格・日付を記録しておくと確定申告の際に役立ちます。
楽天銀行の口座を持っていないと出金できませんか?
いいえ、出金できます。楽天銀行の口座がなくても、楽天ウォレットの口座と同じ名義のほかの金融機関の口座を出金先に登録すれば出金できます。
楽天ポイントで購入した仮想通貨も出金できますか?
はい、楽天ポイントで購入した仮想通貨も通常の仮想通貨と同様に売却・出金が可能です。売却して得た日本円は楽天ウォレット内の残高として反映され、登録した銀行口座へ出金できます。ただし、楽天ポイントで購入した仮想通貨の売却益も課税対象になる点は変わりません。
楽天ウォレットの出金に上限はありますか?
ふだんは1回・1日ともに最大3,000万円、1日10回までです。ただし2026年8月21日から当分の間、出金額の上限が一時的に変更されています。上限を超える出金は問い合わせフォームから相談できます。
楽天ウォレット出金方法のまとめ
楽天ウォレットの出金は「仮想通貨を売却→銀行口座に出金」という2ステップで完結します。
出金先は楽天銀行(すぐに反映)とほかの銀行1つ(3銀行営業日以内)から選べます。日本円の出金は1回300円かかるので(楽天キャッシュへは無料)、まとめて1回で出すのがお得です。
2026年8月21日から出金の上限が一時的に変わっている点も覚えておきましょう。
出金できないトラブルのほとんどは「出金先口座の未登録・名義の違い」「本人確認未完了」「売却の完了待ち」のいずれかが原因です。
また、仮想通貨の売却によって利益が出た場合は確定申告が必要になるため、取引履歴の保存も忘れずに行いましょう。
楽天ウォレットの使い勝手に不満を感じる場合は、通常の出金手数料が無料のGMOコインなど、ほかの国内取引所を併用することも検討してみてください。