仮想通貨はクレジットカードで買える?入金の仕組みを解説

「クレジットカードで仮想通貨を買いたい」と考える方は多いですが、国内の主要取引所ではクレジットカードそのものを入金手段として選ぶことはできません。
Coincheck・bitFlyer・Binance Japan・GMOコインの4社は、いずれも銀行振込・クイック入金(インターネットバンキング)・コンビニ入金などで日本円を入金し、その日本円でビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を購入する仕組みになっています。
一部の海外取引所ではカード番号を入力してそのまま購入できるケースもありますが、日本国内の取引所ではセキュリティや資金決済法の観点から、入金→購入の2段階が標準となっています。
クレカで仮想通貨を買う基本的な流れ
- 取引所の口座を開設する(本人確認が必要)
- 銀行振込またはクイック入金(インターネットバンキング)で日本円を入金する
- 入金した日本円でビットコイン等を購入する
- 購入した暗号資産は取引所のウォレットで保有する
銀行振込は営業時間や反映タイムラグが気になりますが、多くの取引所が用意する「クイック入金」を使えば、インターネットバンキングを通じてほぼ即時に入金が反映されます。
価格変動が大きい仮想通貨市場では、「今すぐ買いたい」という場面でクイック入金が実質的な役割を果たします。
なお、bitFlyerが提携する「bitFlyerクレカ」のように、日常の買い物の決済でビットコインが自動的に貯まるクレジットカードもあります。
ただしこれは取引所への入金手段ではなく、決済で貯めたビットコインをそのまま資産として受け取れる別のサービスなので、入金方法と混同しないよう注意してください。
クレジットカードで仮想通貨を買えない理由とクイック入金のメリット・デメリット

クレジットカードでの直接入金はできませんが、代わりに使えるクイック入金にも明確なメリットとデメリットの両面があります。
初心者の方がよくやりがちな失敗を防ぐためにも、両方をしっかり理解してから取引を始めましょう。
クイック入金で仮想通貨を買うメリット
- 入金が即時反映されるため、価格が動いているタイミングを逃しにくい
- 銀行口座の残高から入金するため、少額から投資を始めやすい
- 手続きが簡単で、スマートフォンやパソコンから完結できる
- 取引所によっては24時間対応しており、市場の動きに柔軟に対応できる
- bitFlyerクレカのような提携カードを使えば、日常の買い物でビットコインを貯めることもできる
クイック入金で仮想通貨を買うデメリット・注意点
- 国内の主要取引所はクレジットカードでの入金に対応していない
- 取引所ごとに1回あたりの入金上限額が設定されている場合がある
- クイック入金には手数料がかかる場合がある(金融機関によっては無料)
- 海外取引所でクレジットカード購入する場合、カード会社にキャッシング扱いとされ手数料や金利が発生することがある
- 通常のクレジットカードでは、仮想通貨関連の支払いがポイント還元の対象外になることが多い
特に注意したいのが、海外取引所でクレジットカードを使って仮想通貨を直接購入した場合、コインの価格が下落してもカードの返済義務は変わらないという点です。
仮想通貨は価格変動が大きい資産であり、購入直後に半値になることも珍しくありません。
クレカのリボ払いや分割払いで仮想通貨を購入するのは、借金で投資することと同義です。
クレジットカードが関わる購入は「一括払い」かつ「余裕資金の範囲内」で行うことを鉄則にしてください。
ポイント還元についても、カードによって仮想通貨関連の支払いが対象外になる場合があります。
事前に自分のクレジットカードの公式サイトや問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。
VISAとMastercardの違い|仮想通貨とクレジットカードが関わる場面を比較

仮想通貨をクレジットカードで購入する際に気になるのが「どのブランドが使えるか」という点ですが、国内の主要取引所ではそもそもクレジットカードでの入金を扱っていません。
クレジットカードが仮想通貨と関わる数少ない例が、bitFlyerの提携カード「bitFlyerクレカ」で、こちらはMastercardブランドのみで発行されています。
| ブランド | 国内取引所への入金対応 | bitFlyerクレカでの対応 | 備考 |
|---|---|---|---|
| VISA | ✗ 非対応(国内取引所はクレカ入金を扱っていない) | ✗ 非対応(bitFlyerクレカはMastercardのみ) | 仮想通貨の購入・入金いずれにも使えない |
| Mastercard | ✗ 非対応(国内取引所はクレカ入金を扱っていない) | ◎ bitFlyerクレカとして発行 | 買い物の決済でビットコインが貯まる(入金手段ではない) |
| JCB | ✗ 非対応 | ✗ 非対応 | 仮想通貨関連のカードでの利用実績は確認できず |
| American Express | ✗ 非対応 | ✗ 非対応 | 仮想通貨関連のカードでの利用実績は確認できず |
VISAは世界シェアNo.1のブランドですが、国内の暗号資産取引所での入金手段としては採用されていません。
「仮想通貨をクレジットカードで買いたい」場合、まず知っておきたいのは、国内取引所の入金はクレジットカードではなく銀行振込やクイック入金が中心という点です。
Mastercardも取引所への入金手段としては使えませんが、bitFlyerの提携カードとして発行されている点がVISAとの違いです。
JCBやAmerican Expressについても、国内の仮想通貨取引所でクレジットカード入金を扱っているところは確認できませんでした。
クレジットカードと仮想通貨投資の関わり方
仮想通貨の入金や購入にクレジットカードを使うことはできませんが、ビットコインが貯まるbitFlyerクレカを検討する場合はMastercardブランドのみ発行される点を覚えておきましょう。
通常の入金には銀行振込やクイック入金を利用してください。
仮想通貨を安全に買えるおすすめ国内取引所【2026年版ランキング】

え、クレカで入金できないの…?じゃあどうやって仮想通貨を買えばいいの?
大丈夫ですよ。銀行振込やクイック入金を使えば、口座開設さえ済ませればすぐに購入できます。使いやすさ・安心感・サポート体制の3点を重視して取引所を選ぶと後悔しにくいですよ。
| 取引所名 | 入金方法 | 入金手数料の目安 | 取扱銘柄数 | 年会費 | 最低購入額 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Coincheck |
銀行振込・コンビニ入金・クイック入金 | 銀行振込は無料/コンビニ・クイック入金は770円〜 | 35銘柄(販売所) | 無料 | 500円〜 | アプリ操作が最もわかりやすく初心者向け | 公式サイトへ |
bitFlyer |
銀行振込・クイック入金・コンビニ入金 | 銀行振込は無料/クイック入金・コンビニ入金は各330円 | 約30銘柄 | 無料 | 1円〜 | 国内最大手・ビットコイン取引量No.1の信頼感 | 公式サイトへ |
Binance Japan |
銀行振込のみ(PayPay事前入金も利用可) | 銀行振込は振込手数料のみ/PayPay事前入金は110円 | 66銘柄以上 | 無料 | 数百円〜 | 取扱銘柄数が国内断トツ。多様な銘柄を試したい方向け | 公式サイトへ |
bitbank |
銀行振込 | 無料(振込手数料は利用者負担) | 約40銘柄 | 無料 | 1円〜 | 手数料を抑えたい中級者向け。板取引が充実 | 公式サイトへ |
GMOコイン |
即時入金・振込入金 | 即時入金は無料/振込入金は振込手数料が顧客負担 | 販売所約20銘柄 | 無料 | 数百円〜 | 出金手数料無料で使いやすい。GMOグループの安心感 | 公式サイトへ |
第1位:Coincheck(コインチェック)|初心者に最も選ばれているアプリ
Coincheckは、国内取引所の中でもアプリの使いやすさが群を抜いており、仮想通貨を初めて買う人に最もおすすめできる取引所です。
日本円の入金はクレジットカードではなく、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類に対応しています。
クイック入金を使えば反映までの時間を短縮でき、最低500円という少額から購入できます。
マネックスグループ傘下となってからセキュリティ体制も強化されており、初心者が安心して使える環境が整っています。
販売所の取扱銘柄は35種類で、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)をはじめとした主要コインが揃っています。
アプリを開いて数タップで購入できる操作感は、専門知識がなくてもすぐに使いこなせるレベルです。
Coincheckのおすすめポイント
- 国内最大級の口座開設数を誇る知名度と実績
- 500円から購入できる低い参入障壁
- 直感的に使えるスマートフォンアプリ
- クイック入金を使えば反映が早く、スムーズに購入を始められる
- 積立機能やステーキングなど投資の幅が広がるサービスも提供
第2位:bitFlyer(ビットフライヤー)|信頼と実績で選ぶ定番取引所
bitFlyerは、国内のビットコイン取引量No.1を長年維持している老舗取引所です。
金融庁への登録も早くから行っており、日本の規制に完全に対応した安心感の高い取引所として、初心者から上級者まで幅広い層に利用されています。
日本円の入金は銀行振込・クイック入金・コンビニ入金に対応しており(クレジットカードでの入金はできません)、最低購入額は1円からと業界最低水準です。
「ビットコインを1円から買える」という点は、「まずは少しだけ試してみたい」という初心者の気持ちに寄り添ったサービス設計と言えます。
独自のポイントプログラム「bitFlyerポイント」を通じて、取引でポイントを貯めてビットコインに交換することも可能です。
なお、bitFlyerは買い物の決済でビットコインが貯まる提携クレジットカード「bitFlyerクレカ」も発行していますが、これは入金手段ではなく別のサービスです。
セキュリティ面では、コールドウォレットによる資産管理や二段階認証など、業界標準以上の対策を講じています。
bitFlyerのおすすめポイント
- ビットコイン取引量国内No.1の圧倒的な実績
- 1円から購入できるため試しやすい
- 金融庁登録済みで規制への対応が万全
- 独自ポイントプログラムでさらにお得に運用できる
- 法人向けサービスも充実しており長期利用しやすい
第3位:Binance Japan(バイナンスジャパン)|銘柄数No.1で選べる楽しさがある
Binance Japanは、世界最大の仮想通貨取引所「Binance」の日本法人として誕生した取引所です。
国内取引所の中で取扱銘柄数が最も多く、66種類以上のコインから選んで購入できるのが最大の魅力です。
ビットコインやイーサリアムはもちろん、ほかの取引所では買えないようなマイナー銘柄にも投資できます。
日本円の入金は銀行振込が基本で、PayPayを使った事前入金にも対応しており、入金から購入までの流れはシンプルです。
世界水準のシステムと日本の金融規制を組み合わせた安全性の高い環境で、グローバルな仮想通貨市場を体験できます。
「将来的にいろいろなコインを試してみたい」という方には、最初から選択肢が広いBinance Japanが適しています。
Binance Japanのおすすめポイント
- 国内断トツの66銘柄以上という取扱銘柄数
- 世界最大取引所のインフラを国内法規制に対応させた高い安全性
- 銀行振込に加えPayPay事前入金にも対応
- ステーキングや積立など多彩なサービスを提供
- グローバルな情報収集がしやすい独自のコミュニティ
第4位:bitbank(ビットバンク)|手数料を抑えたい人向けの本格取引所
bitbankは、板取引(指値・成行注文)が充実した取引所で、手数料を極力抑えて取引したい人に向いています。
取引所形式の取引では、メイカー手数料がマイナス(受け取れる)設定となっており、取引コストを下げながら資産を増やしたい中級者に人気です。
日本円の入金方法について、本執筆時点で確認できた公式情報の範囲ではクレジットカードでの入金に関する記載は見当たりませんでした。
銀行振込などの入金手段を使い、入金確認後に取引を始める流れになります。
スマートフォンアプリでも本格的なチャート分析ができるため、投資に慣れてきた段階でも長く使い続けられます。
銘柄数は約40種類と国内水準をしっかり満たしており、主要コインから話題のアルトコインまで取り扱っています。
第5位:GMOコイン(ジーエムオーコイン)|出金コストゼロで総合力が高い
GMOコインは、GMOグループが運営する取引所で、出金手数料が完全無料なのが他の取引所との大きな違いです。
入出金のコストを徹底的に抑えたい方にとって、トータルの利用コストを最小化できる使いやすい取引所です。
日本円の入金は即時入金(インターネットバンキング)と振込入金の2種類で、クレジットカードでの入金には対応していません。
あわせてレバレッジ取引や積立サービスも提供しています。
FX業者としての経験を活かしたツールの使いやすさも特徴で、取引画面のクオリティが高く評価されています。
仮想通貨の入金・購入で気をつけたい注意点と対策

仮想通貨の入金や購入では、知らずに損をしたり、思わぬトラブルに遭ったりするポイントがいくつかあります。
事前にしっかり確認しておくことで、余計なコストやトラブルを避けられます。
bitFlyerクレカを使う場合はカード会社の規約を確認すること
bitFlyerクレカのような提携カードも、通常のクレジットカードと同様にカード会社の利用規約に沿って使う必要があります。
特に不正利用防止の観点から、仮想通貨関連の決済を自動的にブロックするカード会社も存在します。
利用前に公式サイトのFAQや問い合わせ窓口で確認するのが最も確実な方法です。
海外取引所でクレジットカード購入する場合はキャッシング扱いに注意
海外の取引所でクレジットカードを使って仮想通貨を直接購入する場合、その決済が「ショッピング」ではなく「キャッシング(現金化)」として扱われるケースがあります。
この場合、通常のショッピング手数料より高い金利が適用されるため、実質的なコストが大幅に増える可能性があります。
一括払い以外の支払い方法(リボ・分割)は絶対に避けてください。
金利が複利で積み上がると、仮想通貨で利益を出しても返済で消えてしまうという本末転倒な状況になります。
入金方法ごとの上限額を事前にチェックする
取引所ごとに、クイック入金やコンビニ入金には1回あたりの上限額が設定されている場合があります。
大きな金額を動かしたい場合は、銀行振込を併用する方法も検討してみてください。
セキュリティ対策を怠らない
取引所にログインしたり、bitFlyerクレカなどカード情報を登録したりする際は、公式サイトや公式アプリにアクセスしていることを必ず確認してください。
フィッシングサイトや不正なアプリからカード情報を盗む手口が増えているため、ブックマークや公式アプリからのみアクセスする習慣をつけることが大切です。
二段階認証の設定も必須で、アカウントへの不正アクセスを防ぐ最低限の対策として必ず有効化しておきましょう。
クレカ購入前のチェックリスト
- bitFlyerクレカ等の提携カードを使う場合は、カード会社の規約を確認した
- 支払い方法を一括払いに設定した
- 取引所の公式サイト・公式アプリからアクセスしている
- 二段階認証を有効化した
- 投資する金額は余裕資金の範囲内に収めた
仮想通貨投資でポイント還元を得る方法と選び方

仮想通貨の入金にクレジットカードを直接使うことはできませんが、bitFlyerクレカのような提携カードや取引所独自のポイントプログラムを活用すれば、ポイント還元という形でお得に資産を増やせます。
ただし、通常のクレジットカードで暗号資産関連の支払いをしてもポイント付与の対象外になる場合が多いため、事前のチェックが必要です。
通常のクレジットカードでポイントが付与されるか確認する
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5〜1.0%程度ですが、仮想通貨購入を対象としているかどうかはカードごとに異なります。
楽天カードや三井住友カードなど、日常的によく使われているカードでも、暗号資産の購入がポイント付与の対象外とされているケースがあります。
還元率の計算より先に、まず「ポイント付与の対象となるか」を確認することが最初のステップです。
年会費無料のカードから検討するのが安心
仮想通貨投資に慣れていない段階では、年会費が無料のクレジットカードを使うのが賢明です。
年会費が発生するカードは特典が豊富な分、使いこなせなければコストが増えるだけになります。
bitFlyerクレカのように、スタンダードは年会費無料、上位のプラチナカードは年会費がかかる分還元率が高いといったサービスもあるので、無料のカードから試してみるのも一つの方法です。
仮想通貨取引所の独自ポイントも活用する
bitFlyerのような取引所独自のポイントプログラムを活用することで、クレジットカードのポイントとは別に取引所内でのポイントを受け取ることができます。
こうしたポイントはビットコインなどに交換できる場合が多く、長期的に積み上げると実質的なコスト削減につながります。
取引所のポイントプログラムの情報は、各公式サイトの「サービス」や「キャンペーン」のページで確認できます。
初心者が仮想通貨を始める手順を完全ガイド

「実際にどうやって始めればいいの?」という疑問にお答えするため、口座開設から購入完了までの手順をステップごとに解説します。
ステップ1:取引所を選んで口座開設の申込みをする
まずこの記事で紹介した取引所の中から1つを選び、公式サイトから口座開設を申し込みます。
メールアドレスと本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)が必要です。
本人確認(KYC)はスマートフォンで撮影するだけで完結できる取引所が多く、最短で当日中に審査が通るケースもあります。
ステップ2:入金方法を選んで日本円を入金する
口座開設が完了したら、アカウントにログインして入金方法を選択します。
入金ページに進み、銀行振込・クイック入金・コンビニ入金など、取引所が用意する入金方法の中から都合の良いものを選びます。
クイック入金を選ぶ場合は、契約している金融機関のインターネットバンキングにログインして手続きを進めます。
ステップ3:入金額を指定して入金する
選んだ入金方法で、入金する金額を入力します。
最低入金額は取引所によって異なりますが、Coincheckなら500円からと少額で試せます。
クイック入金であれば、入金が確認されると通常は即時で取引所のアカウント残高に反映されます。
銀行振込の場合は、着金までに数時間〜翌営業日程度かかることがあります。
ステップ4:購入したいコインを選んで購入する
残高が反映されたら、購入する仮想通貨を選びます。
初心者には最もポピュラーで流動性の高いビットコイン(BTC)からスタートするのがおすすめです。
金額を入力して購入ボタンを押すと、その瞬間の市場価格で即時購入が完了します。
ステップ5:購入後の資産状況を確認する
購入が完了したら、保有資産の画面で正しく反映されているかを確認してください。
購入した仮想通貨の価格変動は、アプリやサイト上でリアルタイムに確認できます。
初めての購入で失敗しないための3つのルール
- 少額からスタートする:最初は数百円〜数千円の範囲で試してみる
- 入金方法の手数料を確認する:クイック入金やコンビニ入金は手数料がかかる場合がある
- 余裕資金だけ使う:生活費や急な出費に必要なお金は使わない
仮想通貨投資におけるリスクと資産管理の考え方
仮想通貨は価格変動が大きい資産のため、入金方法にかかわらずリスク管理の視点を持つことが、長く資産を守る上で不可欠です。
価格変動リスクを踏まえて余裕資金で投資する
仮想通貨は入金した日本円をそのまま使って購入するため、価格が下落しても追加の借金を背負うことはありません。
仮想通貨市場は法定通貨(日本円・ドル等)と比べて価格変動が激しく、一日で20〜30%の下落が起きることも珍しくない市場です。
「購入したら放置」ではなく、自分で許容できる損失額を事前に決めてから投資を始めることが長期投資の基本です。
分散投資でリスクを管理する
1つの銘柄に全資産を集中させるのは高リスクです。
ビットコイン・イーサリアムなど主要銘柄を中心に複数の銘柄に分散することで、一部の価格下落による損失を他の銘柄でカバーできる可能性が高まります。
銘柄数が多いBinance Japanなら66種類以上から選べるため、分散しやすい環境が整っています。
出金・換金の方法を事前に確認しておく
仮想通貨を購入する前に、保有している資産をいつでも日本円に換えられるかを確認しておくことも重要です。
GMOコインのように出金手数料が無料の取引所を選べば、必要なときに素早く資金を日本円に変換できます。
緊急で資金が必要になったときに出金できない状況を作らないよう、利用する取引所の換金方法と時間を事前にチェックしておきましょう。
カード会社への連絡と不正利用対策
取引所のアカウントや、bitFlyerクレカなど保有しているクレジットカードへの不正アクセスが発生した場合、速やかにカード会社と取引所の両方に問い合わせる必要があります。
不正利用に備えて、カード会社のサポート連絡先を手元にメモしておくと安心です。
取引所側でも24時間対応のサポートを設けているところが増えていますので、何か問題が発生したときはすぐに連絡できる体制を作っておきましょう。
仮想通貨の取引所を選ぶ際の比較ポイントまとめ
ここまで紹介した内容をもとに、自分に合った取引所を選ぶための比較軸を整理します。
取引所を選ぶときに確認すべき6つのポイント
- 入金方法:銀行振込・クイック入金・コンビニ入金など自分に合った方法が使えるか
- 最低購入額:少額から試せるかどうか(特に初心者は重要)
- 取扱銘柄数:買いたいコインが取り扱われているか
- 手数料:入金・取引・出金にかかるコストの合計
- セキュリティ:二段階認証・コールドウォレット管理等の対策
- サポート体制:困ったときに問い合わせできるチャネルがあるか
初心者のうちは「使いやすさ」と「安心感」を最優先にして、CoincheckかbitFlyerを選ぶのが最も失敗しにくい選択です。
慣れてきたら銘柄数の多いBinance Japanや、コストを抑えられるbitbankやGMOコインへの移行も検討してみてください。
複数の取引所に口座を持つことも、サービスの停止リスクや入出金の詰まりを防ぐ有効な対策になります。
手数料だけで選ぶのではなく、自分の投資スタイルや目的に合った取引所を選ぶことが長期的に見て最もお得な選択につながります。
よくある質問(FAQ)
クレジットカードで仮想通貨を買うと手数料はかかりますか?
取引所に入金する際の手数料は取引所によって異なります。また、カード会社がキャッシング扱いと判定した場合、別途手数料や金利が発生することがあります。事前に取引所の入金ページとカード会社の規約の両方を確認しておくことが大切です。入金手数料が発生する取引所でも、取引手数料をゼロや低く設定しているケースが多いため、トータルコストで比較するようにしましょう。
VISAのクレジットカードはどの取引所でも使えますか?
いいえ、国内の主要取引所ではクレジットカードでの入金自体を扱っていません。Coincheck・bitFlyer・Binance Japan・GMOコインの4社は銀行振込やクイック入金などで日本円を入金する仕組みで、VISAが使える場面はありません。唯一クレジットカードが関わるのはbitFlyerの提携カードですが、こちらはMastercard限定で入金手段ではありません。
クレジットカードでビットコインを購入したらポイントは貯まりますか?
カードによって異なります。ビットコインや暗号資産の購入をポイント付与の対象外としているカード会社も多いため、まずは自分のカードの公式サイトや問い合わせ窓口で確認することをおすすめします。対象となる場合は通常の還元率が適用されます。取引所独自のポイントプログラムと組み合わせると、より効率的に資産を増やせる可能性があります。
クレカで仮想通貨を買う際の最低購入額はいくらですか?
取引所によって異なります。bitFlyerは1円から購入できるため国内最低水準です。Coincheckは500円から購入できます。Binance Japanも数百円単位から購入できるため、初心者でも少額で試しやすい環境が整っています。なお、いずれの取引所も入金はクレジットカードではなく銀行振込やクイック入金などで行います。
海外の取引所でもクレジットカードは使えますか?
海外取引所の中にはクレジットカードで直接仮想通貨を購入できるものもあります。ただし、日本から利用できる海外取引所はサービス変更や規制の影響を受けやすく、対応状況が変わることがあります。また、カード情報を海外サービスに入力することにはセキュリティ上のリスクも伴います。初心者には金融庁登録済みの国内取引所を使うほうが安心です。
クレカが使えない場合の代替入金方法はありますか?
国内の主要取引所はそもそもクレジットカードでの入金を扱っていないため、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金(インターネットバンキング)・PayPayとの連携などが基本の入金方法になります。クイック入金なら反映が早く、銀行振込なら大きな金額を動かしやすいというように、目的に応じて使い分けるとよいでしょう。
2026年現在でクレジットカード購入に対応している取引所はどこですか?
本執筆時点(2026年8月)で確認できた範囲では、Coincheck・bitFlyer・Binance Japan・GMOコインの4社はいずれもクレジットカードでの入金に対応していません。銀行振込やクイック入金、コンビニ入金などが入金手段の中心です。bitbankについては、クレジットカード入金に関する公式の記載を確認できていません。
まとめ|仮想通貨の取引所選びで失敗しないために
仮想通貨をクレジットカードで購入できるかどうかと、2026年版のおすすめ取引所を徹底解説しました。
この記事のまとめ
- 仮想通貨の購入は「取引所に入金→コインを購入」の2ステップが基本で、入金はクレジットカードではなく銀行振込・クイック入金・コンビニ入金などで行う
- bitFlyerの提携カード「bitFlyerクレカ」はMastercard限定で、買い物の決済でビットコインが貯まる別サービス
- 初心者にはCoincheck・bitFlyerが最もおすすめ。使いやすさと信頼性が高い
- 銘柄数を重視するならBinance Japanが国内断トツ
- 投資は必ず余裕資金の範囲内で行う
- bitFlyerクレカなど提携カードを使う場合は、カード会社の規約や手数料を事前に確認する
- セキュリティ対策として二段階認証の設定と公式サイトへのアクセスを徹底する
まずは口座開設から始めることが、仮想通貨投資への第一歩です。
本人確認書類さえ用意すれば、Coincheckは最短即日で口座開設が完了します。
「まずは500円だけ試してみる」という軽い気持ちで始めてみることが、仮想通貨投資の世界への最も安全な入り口です。