bitbank(ビットバンク)の基本情報と会社概要

bitbankは、株式会社bitbankが運営する国内の仮想通貨取引所です。
2014年に設立され、金融庁への登録も済んでいる正規の暗号資産交換業者です。
日本暗号資産取引業協会(JVCEA)にも加盟しており、国内の法律・ルールにのっとって安心して利用できる環境が整っています。
| 運営会社 | 株式会社bitbank |
|---|---|
| 設立年 | 2014年 |
| 登録区分 | 暗号資産交換業者(金融庁登録) |
| 取扱銘柄数 | 38種類以上 |
| 取引形式 | 現物取引(販売所・取引所)、信用取引 |
| 最小取引単位 | 0.0001BTC〜(銘柄により異なる) |
| 入金方法 | 銀行振込、コンビニ入金 |
| 出金手数料 | 550円〜770円(銀行により異なる) |
| スマホアプリ | iOS・Android対応 |
| 公式サイト | bitbank.cc |
bitbankの大きな特徴は、取引所形式(板取引)での対応銘柄が国内最多水準であることです。
多くの国内取引所では、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など主要なコインだけが板取引に対応していますが、bitbankはアルトコインも含めて幅広く板取引できます。
板取引とは、売りたい人と買いたい人の注文を直接マッチングさせる仕組みで、取引所が一方的に価格を決める「販売所」とは異なり、スプレッドが発生しないぶんコストを抑えやすいのが大きなメリットです。
また、チャートの見やすさや注文ツールの使いやすさも、国内取引所の中ではトップクラスの評価を受けています。
会社自体はちゃんとしてるの?
金融庁への登録と協会への加盟の両方を満たしており、国内の仮想通貨取引所として必要な信頼基準をしっかり満たしています。
bitbankの良い評判・口コミ|ユーザーが評価するポイント

実際にbitbankを使っているユーザーの口コミや評判を調査した結果、良い声として特に多かったポイントを以下にまとめました。
bitbankへの良い口コミ・評価
- メイカー手数料がマイナスで、売買するだけでポイントのように手数料が戻ってくる
- チャートが見やすく、スマホアプリでも本格的なトレードができる
- 板取引に対応しているアルトコインの数が国内で最多水準
- 取引量が多く、板(注文帳)に厚みがあるので希望価格で約定しやすい
- レイアウトがシンプルで、画面が見やすいと好評
- セキュリティへの取り組みが手厚く、長年大きなトラブルがない
特に「メイカー手数料のマイナス設定」は、知恵袋や各種SNSでも繰り返し話題になるほど注目されている点です。
メイカーとは、板に新しく注文を出して「流動性を提供する」側のことを指します。
bitbankでは、このメイカー注文に対して手数料を取るどころかマイナス(つまり割引分が戻ってくる)に設定しているため、指値注文を多用するトレーダーにとっては実質的なコスト削減になります。
また、チャートの評判も非常に高いです。
国内取引所の中には、チャートが簡素でトレードツールとして使いにくいものも多い中、bitbankのアプリは移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標が搭載されており、スマホ1台でしっかりとした売買判断ができると評価されています。
板取引って難しそうだけど、初心者でもできる?
慣れれば難しくはないですが、最初は「販売所」から始めて、操作に慣れてから板取引に移行するのがスムーズですよ。
取引量についても、国内取引所の中では安定して上位に入っており、特にXRP(リップル)の取引量は国内No.1レベルと言われることもあります。
流動性が高いことは、売りたいときにすぐ売れる・買いたいときにすぐ買えるという点で、投資のリスクを抑えるうえで重要なポイントです。
bitbankの悪い評判・デメリット|目立つ口コミと対策

良い評判がある一方で、bitbankにはデメリットや改善点を指摘する声もあります。
利用を検討している方は、事前にしっかり把握しておきましょう。
bitbankの悪い口コミ・デメリット
- 出金手数料がかかる(550円〜770円)
- 販売所のスプレッドが広めで、手軽に売買すると割高になりやすい
- 相場が急変動するタイミングでサイトが重くなることがある
- 取引所の操作に慣れていない初心者には画面が複雑に感じる
- サポートへの問い合わせ対応に時間がかかる場合がある
- 入金にコンビニ払いを選ぶと手数料がかかる
特に知恵袋などの口コミで目立つのが「出金手数料の高さ」です。
bitbankでは日本円を銀行に出金する際に550円〜770円の手数料がかかります。
これはGMOコインのように出金手数料が無料の取引所と比べると、頻繁に出金する人にとってはコスト負担になります。
対策としては、出金の回数をまとめて減らす・他の手数料(取引手数料)が安いぶんでカバーするという考え方が有効です。
また、販売所のスプレッドの広さも注意が必要です。
販売所は手軽に売買できるぶん、取引所が設定した価格で売買するためスプレッド(売値と買値の差)が発生します。
bitbankの販売所スプレッドは他の取引所と比べると広い傾向があるため、コストを抑えたい場合は取引所(板取引)を利用することを強くおすすめします。
サーバー負荷については、仮想通貨相場が大きく動く局面で一時的にアクセスが集中しやすい現象は国内取引所全体に共通する課題でもあります。
重要な売買タイミングを逃さないためにも、事前に指値注文を入れておく習慣が有効な対策です。
出金手数料が毎回かかるのは痛いな。
出金頻度を月1〜2回にまとめれば実質的な負担は小さくなりますし、取引所形式の手数料の安さで十分カバーできますよ。
bitbankの安全性・セキュリティを徹底チェック

仮想通貨取引所を選ぶうえで、安全性は最も重要な確認ポイントのひとつです。
特に過去には大手取引所でのハッキング被害が話題になったこともあり、「安心して預けられるか」という点を気にする方は多いでしょう。
bitbankのセキュリティ対策をまとめると、以下のとおりです。
bitbankのセキュリティ対策一覧
- コールドウォレット管理:顧客資産の大部分をオフライン環境で保管
- マルチシグ(多重署名):送金時に複数の認証が必要な仕組みを採用
- 二段階認証(2FA):ログイン・出金時の不正アクセスを防止
- 金融庁登録済み:暗号資産交換業者として正式に認可された業者
- JVCEA加盟:日本暗号資産取引業協会の自主規制ルールに準拠
- 資産分別管理:ユーザーの資産と会社の資産を分けて管理
コールドウォレット管理は、インターネットに接続していないオフライン環境で資産を保管する方法です。
ハッキングはインターネット経由で行われるため、オフライン管理することで被害リスクを大幅に下げられます。
マルチシグ(多重署名)は、送金操作に複数の認証キーが必要な仕組みで、万が一1つのキーが流出しても単独では送金できないように設計されています。
これらの取り組みを組み合わせることで、bitbankは2014年の設立から2026年現在まで、大規模なハッキング被害を起こしていないという実績があります。
また、資産分別管理により万が一会社が経営困難に陥った場合でも、ユーザーの資産は守られる仕組みになっています。
これは金融庁が義務づけているルールであり、日本の法律に基づいた安心の仕組みです。
昔、仮想通貨の取引所がハッキングされたニュースを見たことがある。bitbankは大丈夫なの?
bitbankはコールドウォレットとマルチシグを組み合わせた管理体制が整っており、設立以来大規模な被害はなく、国内でも安全性の評価が高い取引所のひとつです。
なお、セキュリティ対策はあくまで取引所側の話です。
ユーザー自身も二段階認証を必ず設定し、パスワードの使いまわしをしないなど、自分自身のアカウントを守る意識を持つことが重要です。
bitbankの手数料・取扱銘柄・サービス内容を比較で解説

手数料の詳細
bitbankの手数料体系は、取引形式によって大きく異なります。
| 取引形式 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
|---|---|---|
| 取引所(板取引) | -0.02%(戻ってくる) | 0.12% |
| 販売所 | スプレッド(変動制) | |
取引所形式のメイカー手数料がマイナスという点は、国内取引所の中でも特に目立つ特徴です。
指値注文を活用してメイカーとして取引すれば、取引するたびに手数料の一部が実質的に戻ってくるため、売買回数が多いアクティブなトレーダーほど恩恵を受けやすい設計です。
一方で、日本円の出金には550円〜770円の手数料がかかります。
コインの送金手数料は銘柄により異なりますが、BTCの場合は0.0006BTCと設定されています。
入金は銀行振込の場合は無料(振込手数料は自己負担)ですが、コンビニ入金は別途手数料が必要です。
取扱銘柄の一覧
bitbankが対応している主な銘柄は以下のとおりです。
bitbankの主な取扱銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- その他アルトコイン含む38種類以上
特に注目すべきは、取引所形式(板取引)で売買できる銘柄数が多い点です。
多くの国内取引所では、板取引に対応しているのはBTCやETH、XRPなどの主要銘柄に限られ、その他のアルトコインは割高な販売所での取引しかできないケースが多いです。
bitbankはアルトコインも含めて板取引に対応しているため、コストを抑えながら幅広い銘柄を売買できます。
信用取引(レバレッジ取引)について
bitbankでは、BTCを対象とした信用取引(レバレッジ取引)にも対応しています。
国内の法律に基づき、レバレッジは最大2倍までとなっています。
手持ちの資金の2倍まで取引できるため、現物取引よりも大きなポジションを持つことが可能ですが、損失も同様に拡大するリスクがある点には注意が必要です。
レバレッジ取引は、まず現物取引に慣れてから検討するのが安全です。
coincheckと比較した場合の違い
仮想通貨を始めようとしている方が比較対象として挙げることが多い国内取引所のひとつが、Coincheck(コインチェック)です。
| 比較項目 | bitbank | Coincheck |
|---|---|---|
| 取引所手数料(メイカー) | -0.02% | 無料 |
| 取引所手数料(テイカー) | 0.12% | 無料 |
| 出金手数料 | 550〜770円 | 407円 |
| 取扱銘柄数 | 38種類以上 | 30種類以上 |
| 板取引対応銘柄 | 多い | BTCのみ |
| アプリの使いやすさ | 中上級者向け | 初心者向け |
| 積立機能 | なし | あり |
操作のシンプルさや積立機能を重視するならCoincheck、板取引の銘柄数やメイカー手数料の安さを重視するならbitbankという使い分けが向いています。
どちらも国内の信頼できる取引所なので、目的に応じて選ぶのがベストです。
キャンペーン・レンディング等のサービス
bitbankでは取引以外にも、以下のようなサービスを提供しています。
bitbankの主なサービス
- レンディング(貸暗号資産サービス):保有コインを貸し出して利息を受け取る
- 新規口座開設キャンペーン:時期によって入金ボーナスや取引キャンペーンを開催
- 暗号資産の送金:他のウォレットや取引所への送金に対応
- ニュース機能:アプリ内で仮想通貨関連の最新ニュースを確認可能
レンディングは、保有している仮想通貨を一定期間bitbankに貸し出すことで利息を受け取れるサービスです。
長期保有を考えている方にとっては、ただ保有するよりも資産を活用できる選択肢のひとつです。
ただし、貸し出し中は原則として売却や移動ができないため、相場が急変した際に対応できないリスクがある点は理解しておく必要があります。
キャンペーンについては、新規口座開設時に特典が受けられる時期もあるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
bitbankの使い方と口座開設の流れ

口座開設の手順
bitbankの口座開設は、スマホから完結できます。
必要なものと手順を以下にまとめました。
口座開設に必要なもの
- メールアドレス
- スマートフォン(二段階認証用)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- マイナンバー(通知カードまたはマイナンバーカード)
- 公式サイトでメールアドレスを登録し、仮登録メールを受信する
- メール内のリンクからパスワードを設定して本登録を完了させる
- 本人確認書類をアプリまたはWebからアップロードする
- 審査完了後(通常数日〜1週間程度)に口座が開設される
- 銀行振込で日本円を入金し、取引を開始する
本人確認にはeKYC(スマホのカメラで顔と身分証を確認する方法)が利用できるため、郵送なしで完結できます。
審査にかかる時間は通常数日程度ですが、書類の内容に不備があると時間がかかることもあるため、提出前に情報に間違いがないかしっかり確認しましょう。
入金・売買の方法
口座開設後の流れは以下のとおりです。
- マイページから「入金」を選び、指定口座に日本円を銀行振込する
- 入金確認後、「取引所」または「販売所」から購入したい銘柄を選ぶ
- 購入数量・価格を入力し、注文を確定する
- 約定(注文成立)されたら購入完了
初めて取引する方は、まず販売所から少額で購入する方法が操作を理解しやすくおすすめです。
慣れてきたら、手数料が安い取引所(板取引)に移行することでよりコストを抑えた取引ができます。
スマホアプリの使い方
bitbankのスマホアプリは、iOS・Android両方に対応しています。
アプリの主な機能は以下のとおりです。
アプリでできること
- リアルタイムの価格確認・チャート表示
- 売買注文の送信・キャンセル
- 資産残高の確認
- ニュースの閲覧
- 二段階認証の設定・管理
チャートはTradingViewベースの高機能なものが採用されており、スマホ画面でも見やすく操作しやすいと口コミでも高く評価されています。
テクニカル分析に使うインジケーターも豊富に搭載されているため、投資経験を積むにつれてより深く活用できるツールとして成長していける点も特徴です。
スマホアプリだけで全部できる?
入金から売買、資産確認までアプリだけで完結できますし、チャートや注文機能も充実しているので、パソコンがなくても問題ありません。
こんな人におすすめ・向いていない人の整理
bitbankが特におすすめできる人と、他の取引所を検討すべき人を整理しておきます。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 手数料を抑えてアクティブに取引したい人 | できるだけシンプルな操作を求める初心者 |
| アルトコインを板取引で売買したい人 | 積立機能を重視する人 |
| チャートを使ってテクニカル分析をしたい人 | 頻繁に出金する予定がある人 |
| XRPなど板の厚い銘柄を扱いたい人 | 操作に慣れるまでサポートを重視したい人 |
操作のシンプルさや積立機能を重視するならCoincheckやbitFlyer、手数料の安さや板取引の銘柄数を重視するならbitbankという選び方が正解です。
自分の目的や取引スタイルに合った取引所を選ぶことが、仮想通貨取引での失敗リスクを減らす第一歩になります。
bitbankに関するよくある質問
bitbankは初心者でも使えますか?
使えますが、板取引(取引所形式)の操作には多少慣れが必要です。最初は販売所から少額で取引を始め、アプリや画面に慣れてから板取引へ移行するのがスムーズです。操作のシンプルさを最優先するなら、Coincheckのほうが初心者向けと言えます。
bitbankのメイカー手数料がマイナスとはどういう意味ですか?
板取引で指値注文を出して約定した場合(メイカー)、取引金額の0.02%が手数料として「戻ってくる」仕組みです。たとえば10万円分の取引をした場合、20円が実質的に還元されます。売買回数が多いほど恩恵が大きくなります。
bitbankは安全ですか?過去にハッキングされたことはありますか?
bitbankは2014年の設立から2026年現在まで、大規模なハッキング被害の記録はありません。コールドウォレット管理・マルチシグ・二段階認証・資産分別管理など、複数のセキュリティ対策が組み合わされています。金融庁の登録業者であり、国内基準を満たした安心の取引所です。
出金手数料を安くする方法はありますか?
現状、出金手数料そのものを下げる方法はありません。ただし、出金の頻度をまとめることで1回あたりの実質負担を減らせます。取引所形式でのメイカー手数料がマイナスである点を活用して、取引コスト全体のバランスで考えるのがおすすめです。
bitbankはレバレッジ取引に対応していますか?
はい、BTCを対象とした信用取引(最大2倍レバレッジ)に対応しています。ただし、レバレッジ取引は損失も拡大するリスクがあるため、まず現物取引に慣れてから検討することをおすすめします。
bitbankのサポートはどう評価されていますか?
サポートはメール・チャット対応が中心です。口コミでは「返答に時間がかかる場合がある」という声も見られます。急ぎの問い合わせは公式サイトのFAQで先に確認すると解決が早いことも多いです。
bitbankはGMOコインと比べてどちらがおすすめですか?
目的によって異なります。出金手数料が気になる方やシンプルな取引を求める方はGMOコイン、板取引の銘柄数や取引ツールの充実度を求める方はbitbankが向いています。どちらも国内の信頼できる取引所なので、両方の口座を開設して使い分けるのも有効な方法です。
まとめ:bitbankの評判は総じて高く、コスト重視のトレーダーに特におすすめ
この記事では、bitbankの評判・口コミ・安全性・手数料・使い方を徹底的に解説しました。
最後に要点を整理します。
bitbankまとめ
- 板取引に対応したアルトコインの数が国内最多水準
- メイカー手数料がマイナス(-0.02%)で取引コストを抑えやすい
- チャートが見やすく、スマホアプリでも本格的なトレードが可能
- 出金手数料(550〜770円)はかかるが、取引手数料の安さでカバーできる
- コールドウォレット・マルチシグ・資産分別管理など安全性は高い
- 初心者よりも、ある程度取引に慣れたユーザーが真価を発揮できる
- 積立機能はないが、アクティブトレードに向いた環境が整っている
bitbankは、手数料を徹底的に抑えたい・板取引でアルトコインも売買したい・チャート分析をしっかり活用したいという方に特に適した取引所です。
仮想通貨を始めたばかりで、まず操作に慣れることを優先したい場合は、CoincheckやbitFlyerのような初心者向け取引所から始めるのも賢い選択です。
どの取引所が正解かは、あなたの目的と取引スタイルによって変わります。
まずは少額から始めて、実際の取引を通じて自分に合う環境を見つけていきましょう。
※手数料・取扱銘柄・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。